1日目 名神・東海北陸道を経て、御母衣子(荘川桜)→飛騨高山・高山城山公園→飛騨 臥龍公園(臥龍桜)
2日目 アルプス街道を経て、松本アルプス公園→高遠城址公園(コヒガン桜)→光前寺 (枝垂れ桜)
今年最後の桜の花見ということで、JTBの旅物語のパック旅行で楽しんできた。
パック旅行は料金が安い割に内容が充実しているのでよく利用するが、なんといっても行き帰りが楽で良い。
2日間で各地の桜名所を6ケ所を巡る強行軍だったが、期間中最高の天気に恵まれたうえ、一度訪れたかった”高遠城址公園”のコヒガン桜もちょうど満開で大満足の旅だった。
ただいつも感じるのだが、今回の参加費用が一人あたり、12,800円とべらぼうに安く、宿泊先も奥飛騨温泉郷の新平湯温泉の老舗旅館で食事も露天風呂も満足のいくものであり、更にほとんどが高速道路利用ということで、ひとごとながら果たしてこれで利益が出るのか不思議でならない。
やはり、不況とデフレの影響が大と思うが、こんなデフレなら年金生活者に取って大歓迎だ。
岐阜県の御母衣湖畔にある樹齢450年を数える樹高20b、幹週約6bの2本の老木桜。
御母衣ダム建設で湖底に沈む2つの寺院に植わっていた巨桜を奇跡的に移植させたもの。移植は成功し毎年立派な桜を咲かせているが、残念ながらまだつぼみの段階で見られなかった。
次回を期待しょう。
荘川桜
公園内は約900本の桜が満開で素晴らしい光景でした。当日は快晴の素晴らしい天気だったので、園内から冠雪の北アルプス連峰がくっきりと臨むことができ感激しました。
松本アルプス公園
べんがら格子や白壁土蔵のの家並みが残る三町などを眼下に見られる城山公園に咲く桜も見応えがあるが、時間の関係で高山の町並みの見物に出かけた。
東京に住んでいるときにも2回ほど訪れたことがあるが、この風情はいつまでも保存していってほしいものだ。
飛騨・高山城山公園
860年に開基された古いお寺ですが、境内には約50本の立派な枝垂れ桜が満開でした。
ただ桜だけでなく参道に生える苔の中に珍しい「光る苔」が至る所に見られ不思議でした。
光前寺
以前からここの桜を是非みたいと思っていましたが、ちょうど満開の時期に訪れることができました。
この城址公園には樹齢100年を越える老木を含めて約1500本の濃いピンクのコヒザンザクラがありますが、かって「さくら名所百選」に選ばれただけあって、青森の弘前城の桜にも劣らないほど見事でした。
高遠城址公園
須坂・飛騨臥龍公園にある高さ20m、南北30mにわたって龍のような枝振りを広げるエドヒガン桜の古木。樹齢1100年もあるらしい。
よくみたら確かに龍の形に似ているみたいだ。
臥龍桜
出石の町(但馬の小京都)
城崎への途中、江戸時代に五万八千石の城下町として栄えた出石の町に立ち寄りました。
出石皿ソバの町としても有名で、1706年のお国替えで信州の上田城主・千石氏が出石に赴任するときに郷土の技法を持ち込んできたために、信州ソバと同じコシがあり香りも豊かだソバだ。
現在では小さな町中に約50件ものそば屋さんがひしめき合っている。それぞれ独特の味を競い合っているが、すべて白い出石焼きの小さな5つの小皿にソバを盛りつけたものが一人前だ。
「挽きたて、打ち立て、湯がき立て」の3たてを信条とし、煮ダシ、ネギ、卵、ワサビ、ヤマイモがどこの店でもセットになって共通しているのもおもしろい。
町中もかっての城下町の趣を残している、しっとりと落ち着いてなかなか味わいのある街だ。
出石の近くの豊岡市に「コウノトリの郷公園」というのがあり、ここでは、新潟の朱鷺と同じく国の特別天然記念物に指定されている約100羽のコウノトリが飼育されている。(ここでは15年連続孵化に成功している)
日本では少なくなってしまったが、ここでは一部放し飼いがいをしているので間近でゆっくりと観察できる貴重な穴場だ。入場は無料というのも素晴らしい。
1ケ月に一度羽をきり飛び立てないようにしているらしい。
最近はるばる中国から野生のコウノトリも飛んできて住み着いたとテレビでも放映していた。
当時1時間ごとに太鼓で時を告げていた「辰鼓楼」。
今は時計に変わっており3代目。しかし、1時と3時には太鼓の音が鳴り響く。
家族で一泊二日の山陰地方への小旅行に出かけてきた。
勿論、旅行目的は3月末で禁漁時期に入る松葉蟹をもう一度食べに行くこと。
関西の人間は何故か11〜3月まではカニ・カニと大騒ぎをします。JRや各旅行社もこの時期は「カニカニ・エクスプレス」等の特別のパンフレットを発行するなど大変です。
たしかに甘くて大変美味しいのですが、値段が高いのが玉にキズ。でも刺身や焼きガニは何とも言えないほど美味だ。獲れる地区によって越前ガニやズワイガニなどとも呼ばれています。
翌日も快晴に恵まれたので、途中玄武岩でできた奇岩を見学し、約40年ぶりに京都の天の橋立名物の股のぞきで有名な傘松公園に行った。
かって小学校の遠足で来たことはあるが、今でもその光景は変わっていないのは当然だが、最近のニュースでは松並木の松がかなり枯れてきているとテレビのニュースなどで放映されていた。
こんな素晴らしい奇景は十分な保護政策で守らないといけない。
2003.03.14
股のぞきで写した天の橋立。当然天地反対になっている。まさに天に架かる橋のようだ。 絶景かな!
宮城県の松島、広島県の宮島とともに日本三景の一つとして有名だ。
宮津湾を南北に分断している全長約3.6キロにわたって続く松並木は、日本海の澄み切った青と白砂がうまくマッチして素晴らしい光景を醸し出している。
天の橋立
城崎温泉
志賀直哉の「城の崎にて」の小説で有名だが、その他にも、島崎藤村、有島武郎、司馬遼太郎、与謝野鉄幹・晶子等の文学碑が多くあり、多数の文人が訪れている関西では人気絶大の温泉街だ。
町の中心を流れる大谿川をはさんで、ほとんどが客室20室ほどの木造3階建てのこじんまりとした旅館が建ち並び、その間に7件の外湯が点在している。夕方からは浴衣姿の温泉客で賑わうまさに日本的な温泉情緒たっぷりな町だ。
僕たちは一番人気の「一の湯」の真ん前にある江戸時代から続く「まつや」という旅館に泊まって外湯巡りを楽しんだ。(勿論カニ料理も美味だった。)
これから外湯巡りに出発。外湯は1件500円〜700円だが、宿泊客には旅館で何枚でも無料利用券がもらえる。
外湯はそれぞれ趣が全然違っており、由来を調べながらのんびりと外湯巡りをするのが城崎温泉の最大の楽しみだ。



また郡上八幡は、周囲を山に囲まれ、街の真ん中を吉田川と小駄良川が流れて長良川に合流している清流の街でもある。
町の東側には石灰岩層が広がり、乙姫川・犬啼谷などでは清水が湧き出ており、町の上水道はその湧き水を水源にしており、天然のミネラルウォーターが町中で飲めるらやましいところでもある。
郡上八幡の代表的な湧き水は「宗祇水」だ。
室町時代の有名な連歌の宗匠・飯尾宗祇が、歌人として有名だった当時の郡上の領主・東常縁から古今和歌集の奥義を伝授してもらうため、三年間郡上を訪れ、この泉のほとりに草庵を構えてこの清水を愛用したことから「宗祇水」と呼ばれるようになり、多くの観光客もこの清水を飲みに来るようになった。
昭和60年には水の町のシンボルとして環境庁の名水百選に指定されたほどだ。
普段は静かな時にもう一度、ゆっくりとこの名水を味わい、町中を歩いてみたいものだ。
この郡上おどりの起源は、1758年に起こった郡上一揆がもとで当時の藩主金森頼錦がお家断絶となり人心も荒れ、社会情勢も不安定になったため、幕府から十三代藩主青山幸道に対し郡上の地復興が命じられた。その対策の一つとして以前から行われていた盆踊りを、どんな身分の人でも参加でき、士農工商の融和を図るために、自由で開かれた郡上おどりを奨励したことが今日の大繁栄のきっかけになったといわれている。
以前から是非見たかった日本三大盆踊りの一つといわれる岐阜県の「郡上おどり」に行って来た。
「郡上の八幡出ていく時は雨も降らぬに袖絞る」と謡われる郡上八幡の盆踊りは7/12〜9/6までの1ケ月以上続く長丁場だが、やはり8/13〜16の徹夜踊りが人気だ。
普段はしっとりと風情漂う城下町の郡上八幡もこの時期は全国からの観光客も含めて大にぎわいになるのだそうだ。
郡上おどりは比較的簡単なので、早速踊りの輪の中に入って見よう見まねで汗びっしょりになるまで踊ってきた。
昨年の富山の八尾の「風の盆」も良かったが、郡上おどりは気軽に観光客にも参加できるの人気の秘密があるのだろう。
2003.08.15〜16
8/28 自宅7:00発→(名神・北陸道)→柏崎(米山)着
(走行距離600キロ)
初日は1日の走行可能距離から見て柏崎あたりが限界と見て、米山ICあたりのホテルをインターネットで検索したところ、米山国定公園内にある「日本海フィシャーマンズケープ」併設の「ホテルシーポート」いう雄大な日本海一望できる最高のロケーションに建つ素晴らしいホテルが、ちょうど期間限定でフルムーンプランという格安料金(一泊二食付で10,000円)を設定しているのを見つけた。
料金からあまり期待していなかったが、室内も広く、日本海も一望でき、食事もなかなか美味で充分満足できるホテルであった。
最近はホテル探しもインターネットを利用しているが本当に便利になったものだ。
ホテルと同じ敷地内には恋愛成就のスポットとして有名な「恋人岬」があって、岬の柵に鍵をかけると将来に渡って幸せになれると言われているので、若いカップルが大勢訪れて持参した鍵をかけていた。
何故か最近は熟年カップルが多いと言うことだったので我々も願掛けだけはしてきた。
9/11 いよいよ豊中へ帰る日が近づいたが、一気に700キロの距離を時間をかければ走破できなくもないが、以前から一度宿泊してみたかった人気の高い「焼津簡保保養センター」に一泊することにした。鮪基地として有名な焼津港を望む高台にあり素晴らしい光景だ。
室内からの夜景も今年話題の月と火星の接近ショウーの様子がはっきりと見え、それほど空気も澄んでいるのだろう。都会ではなかなかここまで綺麗には見えない。
宿泊料金も食事も室内からの景色も申し分なく、こんなところに人気の理由があるのだろう。
9/12 焼津を出発し豊中ををめざしたが、予定通り午後4時頃自宅に到着した。
今回は約半月間の長期旅行だったが、心配した庭の草木もその間水も貰えず、青息吐息状態なのではないかと心配していたが何とか生きながらえてくれていた。自然は案外思ったより以上にしたたかで強いのかも知れない。
無事に運んでくれたマイカーもそろそろこれが最後でお役後免にしてあげたいと思う。
仙台には9日間滞在し、一路東北自動車道を走り、息子が生活する熊谷に一泊し、千葉の家内の実家に約一週間滞在した。
ちょうど米の刈り入れ時期で忙しかったが、折角なので刈り入れ直後精米したばかりの今年の新米を少しいただいてきた。
今年は冷夏で東北は凶作に近かったが、千葉はなんとか順調に生育したらしくてほっとしていた。
自然相手の仕事は本当に大変な仕事だとつくづく感じた次第だ。
翌日は一気に磐越道、東北自動車道を経由して仙台に無事到着した。
早速一週間かけて敷地の周囲に植えられた約60本の貝塚息吹の剪定と、庭の雑草抜きに精を出さなければならないので少々気持はブルー気味。
でも疲れたらすぐ近場に仙台の奥座敷として有名な秋保温泉があり、そこの温泉に浸かれる楽しみにしている
ほとんどのホテルが日帰り入浴大歓迎なのだが、今年は篝火で有名な「緑水苑」の温泉に入ってきた。
今年は滞在中天気が良くて庭仕事も多いにはかどった。
一方、マイカーのエンジンもすこぶる快調で安心したが、自動の窓開閉ができなくなったり、タイヤのヒビが見つかるなど、やはり経過年数とともに消耗品の自然のほころびが見つかるなど、そろそろ乗り続けるのも限界かなと感じた。
それに高速道路でのスピードもあまり出ず、特に105キロを超えると「命の鐘=以前は標準装備だった」?がチンチンと鳴り出すので精神的に良くなかったため制限速度遵守の安全運転に徹するよりなかった。
毎年1回は仙台にある家の大掃除に行くのだが、今回は高速道路等を利用し全走行距離2,500キロに及ぶマイカー旅行をしてきた。
これまでは名古屋からフェリーを利用して仙台に入ったり、飛行機を利用して現地でレンタカーを調達したりするのだが、今回は時間もたっぷりあるし特に急ぐ旅行でもないので、二人でのんびりと新潟を経由しながら行くことにした。
ただこれまでマイカーでの長距離旅行をしたこともないので体力のスタミナの心配や、マイカーも購入して既に18年も経過しているので故障などが発生しないかの不安も少しはあったが、実際旅行に出てしまうとなかなか快適な旅行であった。
半月後に自宅に戻ったが、大した疲れも残らずほっとした。
2003/08.28〜09.12
翌日の富士山見物は、天気予報では曇りか雨ということだったので期待していませんでしたが見事に予報がはずれ、冠雪の富士山が間近にぱっちりと見え感動ものでした。
八ヶ岳から見る中央アルプスや南アルプス連峰の偉容も感動しましたが、何回見ても、どこから見ても独立峰の富士山の美しさはやはり素晴らしいの一言につきます。
今回は山梨県側の裏富士から静岡県側の表富士までバスの車窓からゆっくり眺めることができ、マイカー旅行と違った楽しみがありました。
香嵐渓は東海地区を代表する紅葉の名所として全国的にも有名ですが、愛知県豊田市から20キロ程東に位置し、足助川と巴川が交流する約1キロ上流の香嵐橋までの川岸に約4,000本のモミジが紅葉し、豪華絢爛な風景を演出していましたが、特に「待月橋」周辺はまさにモミジのトンネルで絵物語のような素晴らしさでした。
以前から紅葉時期に是非一度は行ってみたいと思っていた、愛知県の足助町の巴川沿いの香嵐渓の紅葉見物がやっと実現しました。
現役時代は時間もなかなかとれませんでしたが、行きたいときに活動できるリタイヤー生活者の特権ですね。
マイカーで行くと駐車場の確保に苦労するので、今回は旅行社のツアーに参加しました。
いつも感じることですが、どう考えてもこんなに格安で何故行けるのかと不思議でなりません。
でも私達の様な年金生活者に取っては本当にありがたいことです。
今回は新幹線で岐阜羽島まで行き、地元の会社のバスに乗り換えましたが、若いガイドさんfは地元訛りの少しある方でよけいに地方旅行という風情もあり本当に楽しいひとときを過ごしました。
コースは愛知県の香嵐渓での紅葉見物の後、長野県の八ヶ岳南麓温泉にあるロイヤルホテルに宿泊。翌日は山梨県の富士五湖巡りの後、静岡県の焼津漁港で買い物センターに立ち寄り岐阜羽島まで帰って来るという実に4県にまたがる忙しい旅行でしたが、幸い天気にも恵まれ目的も果たせて良かったと満足しています。
2003.11.26〜27
刈り入れ中の水田