

2004.10.17〜26 ![]() 毎年の行事となっているが、今年も仙台に残してきた家の庭掃除を兼ねて東北旅行に出かけた。 昨年は新潟経由の陸路をマイカーで行ったが、かなりきつかったので今回は2年前と同じく往路は名古屋からフェリーで仙台に行くことにした。 台風23号が近づいており心配したが、乗船中は幸いなことに快晴で、まさに船旅日和に恵まれた。 2年前にも同じコースをフェリーで行ったが、その時は二段ベットの客室しか取れず、かなり窮屈な思いをしたので今回は思い切って2人個室の特等船室を早めに予約した。 名古屋港20時出発なので、午後に豊中を出発したが名古屋桟橋着15時頃で十分に間に合った。乗船手続き時に2人の合計年齢が100才以上だったので1,500円分の船内利用券がプレゼントされので早速食事時に利用させて貰った。 ![]() 船旅は単調なので時間をもて余さないようよく配慮されており、夕食後のひとときをラウンジで無料の「カンツォーネ」のコンサートやピアノ演奏、映画上映などで結構楽しめた。 翌日の夕方5時に仙台着なので、その日は仙台市内に宿泊することにしていたが、これもインターネットで検索して、仙台JALホテルが「フルムーンプラン」のキャンペーンで最高の部屋を格安で宿泊させてくれることを知って事前に予約をしておいた。 同ホテルの最高のスイートルーム(46,000円)が朝食まで付いて二人で15,000円だから確かにかなりお得だった。やはり旅行には情報収集が大事なことが解った。 かなり得した気分になったので、夜は国分町に出かけて美味い寿司をたらふく食べられて満足な初日だった。 ![]() 今回の旅行目的は家の庭掃除だったのだが、台風が近づいていることもあったので、大急ぎで庭の雑草と周りの生木の枝の剪定を一気に片づけたためか、翌日には腕と腰がかなり痛くなってしまった。 仙台滞在中は台風の影響で雨の日が多かったが、早めに片づけて置いたので何とか帰るまでには目的は達してほっとしたものだ。 来年は屋根の塗り替えと樋の修繕をしなければならないが、少し出費もありそうなので資金の準備もしなければならないのだろう。 10/23:復路は宇都宮に1泊し、翌日熊谷に住んでいる息子に久し振りに会ったが、サラリーマンの常でストレスもかなりありそうだったが、元気に働いているので一応安心した。 昼過ぎに熊谷を出発し、成田近郊にある女房の実家に寄ったが、いつ来てものんびりとした田園風景には日本の故郷を感じさせる光景だ。でもだんだんと開発されてこのような風景もなくなっていくのだろうか。 10/26:女房のバトミントンの試合の練習が翌日あるとのことで、千葉を10時頃出発し、豊中までの約700キロの距離を約10時間かけて一気に走ってきた。いつもは東名高速道を利用するのだが、今回は紅葉見物も兼ねて中央高速道を利用したのだが、全線大雨で残念ながら十分紅葉は楽しめなかった。 |
| 2004.06.13〜15 梅雨の合間を縫って信州の霧ヶ峰高原一帯と、浜名湖で開催中の花博見物に夫婦でマイカーで巡ってきた。走行距離約1,100キロの僕としては比較的長距離の旅行だった。 観光地巡りだけなら観光バスを利用するのが一番楽だが、今回は信州の別荘に生活している高校時代の友人を訪ねるのも目的だったのでやむなくマイカー旅行となった。 6/13 名神の京都南インター付近の混雑時間を避けるため、早朝自宅を出発したが、それでも諏訪湖インター到着は昼近くになった。 ![]() 途中の琵琶湖、諏訪湖も快晴だったので眺望も素晴らしく快適な旅行の幕開けだった。 諏訪湖インターを降りて今日宿泊予定の白樺湖を通過して、信州立科の友人の別荘に向かった。 別荘は特に造成されたところではなく農地に別荘を建てたもので、庭も広く気ままに無農薬野菜を栽培し楽しんでいる様子だった。 最近は定年後都会を離れて自然豊かな田舎に住むのが流行っているが、彼もその実践者というところか。しかし冬場は自宅のある暖かい湘南に戻るというから贅沢な話ではある。浅間山の噴煙がくっきりと見える庭で、高校時代の想い出や、野菜作りの話などたっぷりとコーヒーをいただきながら2時間ばかり話し込んだが、久し振りにすっきりした気持になった。 ![]() 今日の宿泊予定の白樺湖に戻ったが、「ホテル山善」は湖畔に面して建っており、客室から見る白樺湖は素晴らしい光景だ。 ただ、予約は「旅の窓口」というインターネットを通じて予約したもので、料金も1泊2食付7,350円(税込)という格安すぎる料金で心配したが、部屋も料理も露天風呂も十分満足いくものだった。 ホテルの話では勿論通常料金は倍ぐらいするそうだが、梅雨時で一番空いている時期なので出血サービス中とのことだった。 ただ天気は珍しく雲一つない快晴で、こんなに晴れるのは珍しいといっていた。 ![]() 翌日はあまりにも天気が良かったので、予定を変更して霧ヶ峰高原一帯を楽しむことにした。 中でも主峰車山(1,925m)は東西10km、南北16kmのほとんどが穏やかな草原で、冬場はスキー場として賑わうところだ。 そのリフトを利用して一気に頂上まで登ったが、天気が良かったので360度周囲の山々(浅間連峰、八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルブス、南アルプス、北アルプス、木曽御嶽山等)が見渡せる素晴らしい景色だった。さらに遠く富士山までばっちりと拝めた。 この雄大な草原の規模と素晴らしい眺望・景観は我が国でも屈指の光景ではないだろうか。 ![]() 梅雨時期なのに、ほとんど雲もなく見渡せるのだから、もう何もいわれぬ光景で大満足だった。 車山を下山して昨年より無料になったビーナスラインをドライビングし八島ケ原湿原に向かった。 途中にもレンゲツツジやコバイケソウなどの高山植物が至る所にみられる快適なドライブコースだが、以前は850円の有料道路だったが゛無料とはまったくありがたいことだ。 めったに来る機会がないので、天然記念物に指定されている霧ヶ峰湿原を見るため、八島ケ原湿原まで足を伸ばした。 ここの湿原はミスゴケなどが主体の小植物だが、枯れても腐植しないで堆積して泥炭化し、その上に新芽が成長して盛り上がり、水面より高くなったなったものらしい。泥炭層の厚さと生成年数は八島ケ原湿原で8.5m、およそ1万年も経っているというから驚きだ。 貴重な湿原だから是非大切に保存していきたいものだ。 近辺には、このほかにも踊場湿原、車山湿原などがあり、いずれも学術的価値の高いものばかりだ。 昼過ぎ中央高速を利用して浜名湖を目指したが、いやに例のM社製のトラックが多く走っているのが目についた。やはり危険を感じてか、無意識に追い抜きに徹したが、日本を代表するメーカーなのだからしっかりして貰いたいものだ。乗っている運転手もいやな思いをしているのでは...。 浜名湖では、かんぽの宿「浜名湖三ヶ日簡保センター」に宿泊したが、立地もいいが、2年前にリニューアルしたとのことでなかなか快適な宿だった。 昨年は、東京からの帰りに「焼津簡保センター」に泊まり、内容も良かったので、今回も宿泊することにしたが、この宿も宿泊料の割には新鮮な魚介類を中心に食事内容もよく、満足できる内容だった。 翌日は今回の目的であった「浜名湖花博」に開場時間に合わせて入場したが、開場の広大さには少々驚いた。 平日だったので比較的空いていて、ゆっくりと全体を見学することが出来た。 「花の街」、「水の園」「緑の里」と3ブロックに別れてそれぞれテーマごとに即した世界中の花が展示または植裁されており、なかなか良くまとまっていたように思う。 ![]() 4〜10月までの開催だが、生き物相手だけに、季節に応じて常に植え替え作業などが必要だと思うので、維持管理が大変なのではないかと思う。たっぷり5時間掛けて廻ったが、最後にはもういいやという気分になってきた。 たった3日間の小旅行だったが、梅雨の合間の「五月晴れ」に恵まれて、なかなか充実したドライブ旅行だった。 |
| 2004.01.23〜24 今年一番の寒波襲来で雪もちらつく寒さだったが、南紀・勝浦温泉で思いきり温泉三昧を楽しんできた。 この勝浦温泉は、当時(といっても30年ほど前)九州の宮崎とともに新婚旅行のメッカとして人気を博していた温泉地で、僕らも新婚旅行2日目に泊まった思い出深い温泉だ。(当時は勿論海外などは高嶺の花で行けなかった。) ![]() 今回は温泉街の中でも最大規模を誇る「ホテル浦島」に宿泊し、6ケ所の温泉露天風呂を楽しんできた。 初めはマイカーで行く予定だったが、行きたいコースがすべて含まれている旅行プランが、読売旅行にあったので今回はこのコースを利用させて貰うことにした。 結果は大変美人のガイドさんと比較的ゆったりとした行程だったので疲れも少なくていい休養になった。 一日目は安珍・清姫の伝説で有名な道成寺に立ち寄り、しばし伝説の雰囲気を境内で楽しみ、その後、串本海中公園を経由して本州最南端で台風時には必ずその名が上がる潮岬を訪れたが、この岬には何処を探しても灯台らしい建物が見られ無かったが、展望台は有ったが灯台はあるのだろうか。 少し早めに勝浦温泉に到着し、早速露天風呂を楽しんだ。 ![]() 今回宿泊した「ホテル浦島」は5つのホテルが繋がり、一度に2,600名も宿泊できるその巨大さも有名だが、なんといっても、当時の紀州の殿さまが自然に出来た洞窟風呂からの景色に見とれて帰るのを忘れてしまった事から付けられた「忘帰洞」という大洞窟風呂は全国的にも知られている。早速入ってみたが確かに景色もいいが、それよりも自然に出来た芸術的な大洞窟に直接源泉が湧きだしているくまののはやはり一見の価値ありだ。 ただ、館内はちょうど中国の旧正月で、家族連れの中国人の観光客で溢れかえっており、館内何処に行っても中国語のオンパレードで日本語の会話があまり聞こえなかったことから想像すると、恐らく宿泊客の8割程度は中国人だったのではないかと思う。 ![]() 今中国内はオリンピックを控えて経済成長率も7〜8%程度だから、、一般の国民もかなり生活に余裕が出てきたのかも知れない。 ![]() 翌日も前日入れなかった残りの露天風呂に浸かり、合計6ケ所の館内露天風呂を制覇した。 ホテルを出て、今年6月にユネスコの世界遺産登録が予定されている熊野古道周辺を巡った。 熊野古道入り口の「大門坂」をくぐり樹齢800年の夫婦杉や200もの杉並木を眺めながら、ウオーキングを楽しんだ。 「那智大社・青岸渡寺」や高さ133メートルを誇る「那智の滝」を訪れた後、 ![]() 最後に犬塔川をせき止めてつくった天然の大露天風呂で水量の関係で11月〜2月までの期間限定で開かれる「川湯温泉・仙人風呂」を楽しんだ。この温泉は川底の一部から天然温泉が湧き出す温泉地として全国的にも有名だが、珍しく混浴で開放的な大露天風呂だ。 今回はまさに温泉三昧の旅だったが、距離が近いせいか案外ゆったりとした旅だった。 |
