もともと丈夫ではない私にとって、足もみの好転反応はいろんなところに出てきました。タンがからんで声が出しづらくなったこともありました。風邪を引いたわけでもないのに鼻水が止まらず、鼻をかんでもかんでも鼻が出てくるという状態が半年以上続いたこともありました。またある時は目やにで瞼がくっついてしまい朝になって目が開けられないということもありました。胸の辺りの骨がパキンと音をたてて折れたのではないかと思うほどの痛みが走ることもありました。ふくらはぎや太ももが切ってしまいたくなるほどだるくて眠れない夜も幾晩もありました。これは今でも時々あります。
そんな時もし私一人だったら、こんな嫌な反応が出れば嫌になって足もみを止めていたかもしれませんが、水野さんから「出るもの拒まず」で足もみをしていて出てくるものはみな老廃物を外に出そうとしているものなので「良し」とすべきだと教えてもらいほんとうに安
 心しました。また、だるさや痛みは脳と神経がつながって自分で治そうとしている証拠だと

いう説明はとても納得の行くものでした。西洋医学は身体の部位を各科に分けてばらばらに見るので対処療法しか出来ないですが、足もみは、人間の身体は全部つながっていて血液循環とリンパの流れをよくしてあげれば免疫力と自然治癒力を上げることが出来、細胞レベルから良くしていく根本治療であることを確信出来ました。
退院して1年くらい経った頃、吐き気がひどく下痢も頭痛もして大変なことがありました。それは抗ガン剤を受けた時の症状と全く一緒だと気づきました。そうなんです。からだの中に残っていた抗ガン剤が足もみによって循環し一時的に当時と同じ症状として出たもので、実は薬をきれいに排泄してくれたのだと分かりました。空気も水も食品も汚染されていたり、添加物が入っていたり、身体に悪いものが多いので、そのことに気を遣い始めるときりがなくそれだけでもストレスですが、このことがあって以来、身体の中に入った悪いものも足もみをしていれば外に排泄してくれると信じてなんでも美味しくいただいています。
このように私にとって足もみは単なる身体の治療にとどまらず、ストレスや不安を消し去ってくれる効果も上げてくれています。つまり心身ともに循環が正常化されていく感じです。
足を揉めば今の病んでる部分を治療するだけでなく、反射区で痛い部分が分かれば早期発見・早期治療をしていることになります。しかもそれをどこにいても自分の指だけでできてしまうこんなに素晴らしい治療法が他にあるでしょうか。ですから、私はこの4年半薬もサプリも一切飲んでいませんし、病院に通って検査を受けたりもしていませんがなんの心配もしていません。
今は病気ではない人のほうが少ないくらい皆どこか身体を悪くしています。そんな方に少しでもこの足もみの良さをお知らせしたいと思い、もう何人もの人を揉んであげました。先日はパニック症候群になった姪っ子を揉んであげたところ、その後も自分で続けていて、それまでは外出できなかったのが出来るようになったと聞きほんとうに良かったと思いました。
 自分だけでなく他の人の健康にも役立てるというのは幸せです。
最後になりましたがこれまでずっと私の足を揉んでくださった私の主治医のような折田先生と、友であり師匠である水野さんに心から感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。
そしてこれからもからますます楽しく揉み続けたいと思っています。
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