JACKSON SISTERS/JACKSON SISTERS

1.WHERE YOUR LOVE IS GONE 2.MAYBE 3.恋は曲者 4.DAY IN THE BLUE 5.ROCKIN'ON MY PORCH
6.BOY,YOU'RE DYNAMITE 7.ROCK STEADY 8.MIRACLES 9.MORE THAN JUST FRIENDS 10.SHAKE HER LOOSE

 
 ジャクソンシスターズはある爽やかな秋晴れの休日に新宿のレコード店にて偶然、私の目に飛び込んできたので
衝動的に購入してものである。ジャクソンシスターズというどこか胡散臭さを思わせるグループ名とジャケットのファンキー

でおてんばそうなお姉さん5人組が「兄さん、私たちのアルバムも素敵だよ。お願い買って・・。」とすがるような目をしていた
ことで心に大きな動揺が生じ始めた。30分間自問自答を繰り返し、悩み抜いたすえに購入したのがこのアルバムである。
そのため、紹介しておきながら無責任であるがこのグループの詳しいプロフィールはよく知りません。
1980年代にロンドンのクラブシーンで起こった「レア・グルーブ」という古いソウルやR&Bの伝統をもう一回掘り起こそうとい
うムーブメントの中でこのジャクソンシスターズも再評価されるようになったらしいです。
 そのジャクソンシスターズ、名前の通りジャクソン・ファイブの女の子版として売り出されたグループである。
ジョニー・ブリストルが曲を提供、プロデュースを担当するなどの話題性もあったグループである。
しかし、彼女達の音楽はジャクソン・ファイブの亜流にならずあのハニー・コーンをさらに元気一杯にしたような若さとパンチに
溢れたナンバーの数々であった。6曲目など座って聞くことができないぐらいエネルギー全開のダンスナンバーだ。
アレサ・フランクリンやフランキー・ライモンのカヴァーなどのセンスも抜群である。
 そんな70年代の隠れた名盤が時を経てロンドンの「レア・グルーブ」で再評価され、さらに海の向こうの日本のクラブシーンに
輸入されていった。いわゆる「フリー・ソウル」と呼ばれるシーンで最重要なグループとして今でもDJがターンテーブルの上で回
しているという・・・。