2003年4月6日、御母衣湖のサクラマスです。ルアーはバイト7.5g(6gの肉厚)DSW。マスバリ10号で作ったバーブレスシングル使用。掛かりよし、バレなし、根掛かりしても伸びる優れもの。なおハリ先を下向きにするとスプーンの泳ぎが安定します。なんとなく画像がぼけてるのは、魚が暴れてカメラを水びたしにしてくれたから。防水ケースに入れてなかったら、またデジカメおしゃかにするところでしたわ。 水びたしといえば、ほんとはリールをこんなふうに水につけてはいけません。写真のような泥水は最悪です。でも、魚を水から出して撮影するよりいいかな、と最近は思っています。ミッチェルもわかってくれるでしょう(?)。(2003/4/8) |
春ですなあ。こうして撮ってもミッチェルは絵になるなあ。ロッドはスーパーパルサーCSU60L/C。このまえまで表紙にしていたイトウも釣った竿です。買ったのは15年前。小さなアマゴから、ヤマメ、イワナ、サツキマス、ウグイ、ニゴイ、ナマズ、バス、そしてイトウ、いろいろ釣ったなあ。メーカーのいう「トラウトロッド」「バスロッド」ってなんなんだろうね。 春なのに世界中の反対押し切って戦争している国がありますね。今年はUSブランドのタックル封印しようかな。(2003/3/30) |
1989年5月20日、猿払川のイトウです。ルアーはマスターアングラー12gの銀河コパー。写真のコメットG1は大森製作所の創業者が亡くなったと聞いてショックを受けていたころ、偶然釣具店でたたき売りされていたのを見つけて買ったものでした。 実はこれ、週刊釣りサンデーの取材にくっついていったときのもの。しかしこの魚、撮影で弱らせるのが嫌で、自分の写真だけ撮ってしてリリースしてしまいました。雑誌に載るより魚を生かしたままリリースすることを優先した美談? それとも飛行機代出してもらってそんなことした私はひどい奴? やっぱり後者やろな。ヒロタさん(最近フィッシングカフェに載ってますな)ゴメン。(2003/1/19) |
2002年12月1日、霞埠頭のメッキです。またしてもシーバスは釣れず。リールはミッチェルクォーツ。うまくやればスピニングの“ニュービートル”だったのに、なんでこんな姿に……。 “ニュー2CV”になりそこねた、シトロエンC3に似ています。フランス人は旧デザインを使うのが嫌いなのかも。(2002/12) |
2002年11月10日、霞埠頭のチヌです。チヌがルアーで釣れるのは知ってますが、なんでメインで狙ってるシーバスが1尾も釣れないのに、こんなマイナーな魚が釣れるの?リールもマイナー、ミッチェル300X(当時正規輸入始まっておらず)。マイナーびいきには釣れる魚もマイナーなのか。(2002/11) |
2001年9月11日、忠類川のカラフトマスです。台風接近で川は朝8時でクローズ。ラスト30分で釣れた幸運な1尾。ルアーはバイト18gDSW。この日は旅の疲れで早く就寝。あくる日台風情報を見ようとNHKニュースをつけたら、ニューヨーク特派員がしゃべっとる。 「けしからんぞNHK! 東京を通過したら北海道はどうでもいいのか!」と、怒っていたら、WTCビルにジェット機が突っ込む映像が流れ、思わずひっくり返りました。(2002/10) でもさあ、なんでこの怒りをイラクに持ってくの? アルカイダとフセインって仲悪いし、関係も証明されてないんだぞ。(2003/4/4) |
う、なんで投げ竿が? わたくし、20年以上ルアーフライ一筋でやってまいりましたが、釣れない釣りに疲れました。キャッチアンドリリース主義者のはずなのに、食べたシロギスのフライはうまかった。これって堕落?ロッドは笑撃のだ円断面ロッド“エアロキャスト”の最終版405EX−T。 リールはおなじくエアロES5000。私がS社に入ったころすでにあったリールです。考えてみれば、こんなドラグなし、スカートレスのマニアックなリールを、廉価な価格でいままで供給しつづけるなんて、すごいのかも。(2002/10?) |
イカ釣りなんてミーハーでやだなあ。リールはダイワTD-S2506C。シャロースプールはPEにぴったり。高級品のマグネシウムボディじゃないから海もOK。隠れたイカリール。(2002/9) |