2003年9月5日高原川のイワナです。なに、小さい? う・・・。だって2ヶ月ぶりの魚やもん。
 ロッドはパックロッドのウェルナーPS60UL。20年くらい前に買ったロッドですが、ジョイントが甘く、車を買ってからはほとんど使っていませんでした。最近ふと懐かしくなり、瞬間接着剤でジョイントのオス側を太らせ、耐水ペーパーで調整したところ、問題なく使えるようになりました。あたりまえか・・・。もっと早くやればよかった。
 ところで、最近の人の中には、ジョイントが甘くなってきたら、寿命だと思ってロッドを買い換えてしまう人もいるとか。もったいないぞ。 (2003/9/6)
 2001年7月4日魚野川のヤマメです。ちょっと画像が荒いですが。
 これは2年前、常見忠さんの自宅を訪問したときのもの。ポイントをあちこち教えてもらって破間(あぶるま)川合流点でヒット。ルアーはバイト6g銀河シルバー。25cmくらいですが、よく太っていていい引きでした。
 “忠さん”は、“大御所”といっていい方ですが、ちっとも偉そうでない気さくな方です。
 忠さんが日本のルアーフィッシングを振り返る連載がGijieで始まりました。機会がありましたら、どうぞ。(2003/8/10)
 2003年6月15日御母衣湖の銀毛アマゴです。死んだハードディスクの写真のっけててもしゃあないし・・・。ルアーはバイト7.5gDSW。
 ロッドはモンスターブラウンMB-70HMX。え、グリップが違う? ハイ、交換してます。だって、あれじゃあ親指が削れちゃうもん。
 ロッドをまっすぐ振ろうと思ったら、右手親指はフロントグリップのセンターに乗るはず。押し出しがきいて、飛距離も出ます。なのに、最近はやり(7/29追記:もうはやってないか?)のスクリューむき出しダウンロックシートって、いったいなんなんでしょう? 昔のダイワ・アモルファスファントムは、親指のためにフロントグリップにフラット部まで設けていたのになあ。
 わからん! さっぱりわからん! (2003/7/25)
 え、最近全然更新がない? スミマセン。いま別冊をやっておりまして、珍しく(正確には初めて)忙しいのであります。右のMOの山がほぼ1冊分の写真です。
 おまけに、忙しいときにフリーズを繰り返すパソコンをしばいたら、ハードディスク(写真中)が逝きました。これも更新できなかった原因。なに、自業自得? たしかに・・・
 そんなわけで、今月いっぱい、ゴメン。
 (2003/7/18)
 2003年6月15日、庄川(白川村)のイワナさんです。ルアーはマスターアングラー5gDSW。
 リールはダイワ・フリームス2000。“やぎ座”(注1)の日本仕様を使ってみたかったので・・・。ともあれ、祝、6年ぶりの赤字脱却(!?)。
 なに、安物? いえいえ、こいつばかりか、カルディアやバイオマスタークラスが“普及モデル”になっちゃう日本市場が異常なんですよ。このへんがリール本来の姿だと思います。
 ところで、あらためてこのリールのスプールを見ると、もう完全にロングスプールでなくなりましたね。85年のトーナメントSSに始まったロングスプールの流行は、一体なんだったのでありますか? ダイワさん! (2003/6/15)
 2003年6月8日、三国サンセットビーチのざぶとんビラメです(どこが)。なんで私が海に行くと、こういうけったいな魚ばかり釣れるのでしょう。
 これは、村越正海さんのシーバスフィッシャーマンズサミットin福井でのこと。酔っ払ってすぐ寝ちゃったから、何しに行ったんだかわからんかったけど・・・。この催し、ナホトカ号の重油流出で打撃を受けたこのへんの釣りを立て直そうとはじめたそうです。えらい。
 リールは「持つ人を選ぶ」ステラ2500SS。前の日には村越氏の命令(?)で、このタックルでキスまで釣りましたわ。え、ミッチェルじゃないって? 私、シマノやダイワも使いますよお。
 でもさあ、「持つ人を選ぶ」スーパースローオシュレーションを、現行の一般向けモデルにまで展開してよかったのかな? ま、別にいいけどね。 (2003/6/11)
 2003年5月24日、御母衣湖のサクラマスです。ああ、またミッチェル水びたし。
 ルアーはバイト7.5g(6gの肉厚)GR、今年大当たり。やや動きが鈍くなりがちな肉厚タイプに、軽いマスバリ10号の自作シングルフックが合うようです。これが6gだとハリが軽すぎて、動きが速く、かつ不安定になります。7.5gだと6gにトリプルフックを付けたときくらいの振動数、つまり本来の動きに戻るようです。
 フックはバーブレスにしましょう。ハリが細くて確実に刺さるのと、ダクロンアイの柔軟性で、めったにバレませんから。それに、タマちゃんに刺さったらたいへんですしね(笑)。
 かんけいないけど、タマちゃんって外来生物なのに、駆除の対象にならないのでしょうか!? (2003/5/24)
 2003年5月2日、揖斐川のサツキマスです。リールはミッチェル308X。
 ルアーはバイト7.5g(6gの肉厚)PPY/S。え、そんなカラーはない? いえいえ忠さんじきじきのオリジナルカラーです。
 でもこれ、ホントは「シルバーベースにピンクとイエローを組み合わせて」とお願いしたもの。ところが送られてきたものは、パールベースなってます。しかも、メインで頼んだはずのシルバーワイン(銀赤)が1個もない! 代わりにこの色が8個も!
 うえーん、しょうがないなあ・・・と、これを持って揖斐川へ。ところがいきなりこの魚。見回りに来た漁協の人も、「おお、今年初めて見た魚や。網ならともかく釣りで40(ネットの長手内径が40cm)は一年に何本も出んぞ」。
 もしかしたら、私が指定したのがスミスのヘブンと同じ色だったから、忠さんわざとパールベースにしたのかな? んなわけないか。 (2003/5/2)

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