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11月21日 続・不毛な出張

 8月23日の日誌の事件の続きです。

 前回書いたように、8月23日に相手方代理人から「まだ決裁に不足資料がある」と言われましたが、その後になって連絡があり、「資料が足りないと言うのは当方の勘違いでした」という連絡がありました。

 単なる勘違いで期日が1回棒に振られてしまったわけです。

 その後、利害関係人の参加を得るため、日程調整を行った結果、次回が本日までずれ込んでいました。

 ところが、3ヶ月も間があったのに、昨日夜8時ころになって、「会社の決裁が間に合わない」というファクスが相手方代理人から。

 そんな時間ではもはや利害関係人の代理人への連絡はできません。そんなわけで本日は利害関係人も含め4人の弁護士が無駄足を踏むことになってしまいました。

 利害関係人の先生には苦情を言われるし、不毛な出張も2回続くともはや呆れ果てて言葉も出ません。せめて出張しないでいいようなシステムを考えてくれないですかねえ。

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