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12月13日 天文学的確率の邂逅

 本日はとある弁護士会の法律相談の担当で出かけたのですが、すごいことが起こってしまいました。

 何かというと、私の受任した事件の相手方の相談がこともあろうに私に配転されてしまったのです。

 しかも私もその相談者が相手方と気づかず(通知を出しただけなので、名前を失念していました)相談者も私のことに気づかなかったため、10分ほど話を聞いてから、「あれれ、どこかで聞いた話だな?」と思い、まさかと思って尋ねると、どんぴしゃり。

 もう、半分後の祭りですが、平謝りに謝って、「私はあなたの立場に立っては相談は受けられない。相談料は事務局から返させるので勘弁してくれ」と言って、事なきを得ましたが、広い東京でこのようなことも起こりうるのだなあと、びっくりしました。

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