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1月26日 土曜法律相談

 本日午前中は、神田のクレジット・サラ金法律相談センターで相談担当をしていました。

 土曜日はやはり平日に来れないサラリーマン関係の方が多く来るようで、平日よりも来所される方が多くなる傾向があります。

 本日も事務局の方に「予約が詰まってますので、一人あたり30分厳守でお願いします」と釘を刺されてしまいました。

 実際には30分で十分な相談を行うことは不可能に近く、相談者の「だいたいの状況」を聞いて、「だいたいの方針を説明」し、次回事務所に来てもらう、継続相談の約束をして、事務所の場所を説明しているとすぐに30分など経ってしまいます。

 複雑な事情を抱えていたり、飲み込みの悪い相談者だったりすると、時間切れ間近になって思わぬ新事情が発覚し、方針を一から考え直さねばならなくなり、大混乱のうちに終了、といったこともないわけではありません。

 とりわけ、難しいのが弁護士報酬の説明ですね。着手金とは何か、成功報酬とは何か、説明しているだけで5分くらいはすっ飛んでしまいます。かといって、ここをはしょるわけには行きませんしねえ。

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