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2月6日 弁護士と公益活動(6)


 2月4日の日誌の続きです。

 さて、常議員として毎回全時間に出席してレポートを書く羽目になってしまった私ですが、自分自身はそれまで法友全期出身の常議員の方のレポートをまじめに読んだことはありませんでした。

 あわてて最新号を探し出し、読んでみたものの、率直に言ってあまり面白くないし、内容がよくわかりません。

 常議員になろうという自分が読んでもこうですから、一般会員はもっと興味がないでしょう。せっかくレポートを書いても読んでもらえないんじゃ仕方ありません。

 そこで、私は、とにかくまず読んでもらう!ということを第1に考えて、奇策に出ました。名付けて「東弁の『東○ポ』作戦」。事実の正確さよりも、見出しで人の度肝を抜こうという、アレです。

 最初の4月の常議員会のレポートの見出しは「常議員出席管理にタイムカードも?」というもの。出席率の悪い常議員会を揶揄したものです。

 これがそこそこ好評だったのに味をしめて、5月はもっと過激。
 「東弁春闘 理事者は弱腰だ?」
 「なにかおかしいぞ?東弁パソコン疑惑」

 前者は未だに高い定昇制度に手をつけられない東弁の職員の春闘に対する理事者への対応への批判(職員を敵に回したかも(^^;)。後者は、前年度の役員が年度末に未消化予算を無理矢理消化するかのように理事者室にパソコンを買いまくったことに対する疑問です。この「疑惑」表現は相当、時の理事者が憤慨したらしく、選出母体の法友全期会にうちうちにクレームがあったとか。しかし、当時の法友全期会代表が「文句を言われる筋合いはない」とやりかえしてくれたらしいです(続く)。

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