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2月11日 雑感(風邪その後、オリンピック)その2

 なかなか熱が下がらないので業を煮やし、昨日また近所の診療所に行って、薬を買えてもらいましたが………のどの痛みと熱だけが引きません。うーむ、またしても3連休を闘病生活に使ってしまいました。

 仕事をしてないので、オリンピックの話題ばっかりになってしまいますが、モーグルの上村は、採点競技独特の流れにやられた、という感じでしたね。

 里谷が玄人受けするターンの巧みさで高得点を出し、続くアメリカ人選手もその余波で高得点が出てしまい、たぶん審判の中に「もう一度採点基準を引き締めねば」という感情が働いてしまったように思えます。そこに上村がすっぽりはまってしまったようです。

 人間の行う採点ですから、最初から最後まで客観的に統一した基準で採点するのはどだい無理な話で、どうしてもブレは生じます。私のやっている日本泳法も、全国大会では採点競技ですが、同じような「採点の流れ」がままみられます。

 でもその人間くささが採点競技の妙、ということでしょう。

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