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2月27日 感染………??

 本日は奈良地裁への出張でしたが、その前に朝一番で医者に行きました。

 何をしに行ったかというと、先週受けた検査の結果を聞きに、です。

 何の検査かというと、結核に罹っていないか、というものです。

 なぜ、こんな検査を受けたのか?といいますと、もう3年もやっている刑事事件の被告人が、先週拘置所で倒れ、検査したところ結核に罹っていることが判明したからなのです。

 裁判官も書記官も検察官も真っ青ですが、もっと真っ青なのは被告人と接見して向き合っている弁護人、つまり私です。

 もし私が感染していれば、事務所のスタッフはもとより、依頼者からあった人すべてに感染のおそれが出てしまいます。あわてて病院に駆け込んだのは言うまでもありません。

 幸いにも、検査の結果は、レントゲンも褐痰もツベルクリンもすべてOKということで、事なきを得ました。やれやれ。

 この被告人も気の毒ですが、こうしたことが判明した後からは、公判では被告人も裁判官も検察官も弁護人も、さらには傍聴人に対してもマスクが配られ、全員がマスクをつけたまま裁判を行うという珍妙な光景になります。以前この話を知り合いの弁護士から聞いたときには笑い転げていた私ですが、まさか我が身のことになるとは………。

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