春秋会北京旅行記 その4
2002/4/12〜15にかけて、東京弁護士会春秋会の昨年度執行部で訪問した北京紀行(の、あくまで個人的な紀行文)です。 4月13日(その2) 食事後は市内方向に戻ります。目指すは明代の13代皇帝の墓陵「定陵」です。 境内の案内図。 左:明代の皇帝の墓は皆一つの地域に集まっていて「十三陵」と呼ばれています。 右:定陵の案内図。見事に前方後円墳です。 左:ちょっとした欄干にも竜の首が………! (「ワニだ!」とか言ってた同行者がいましたが、そんなわけないでしょう(^^;) 右:定陵の地下の玄室への入口。 観光ルート上は出口になっています。 残念ながら内部の写真撮影は許されていません。 その後、さらにバスに乗って移動。次なる目的地は皇帝のリゾート、頤和園(いわえん)です。 途中、バス内からラクダを発見。しかし、なぜここに………? 左:頤和園の案内図。 中央下部は人造湖。 皇帝陛下の鶴の一声で、何もないところに広大な湖を作ってしまったそうです。 右:ようやくここで公用を終えた幹事長と再合流。 左:その問題の人造湖。うーむ、広い。 これを作らせるだけの権力があったらまず何をしようか、と考えてしまいます。 右:湖をバックに集合写真。 左:歩きながら撮ったら手ぶれを起こしてしまいました。 湖の周りには豪華絢爛な回廊があります。 右:回廊の所々にあるドーム。 石造りの船!(浮いているわけではないです)。 こんなものに金をかけているから軍艦に回す費用がなくなって、日清戦争で日本にボロ負けするんだ (あながち嘘でもないらしい)。 まあ、現在においては観光資産を作ってくれたことを感謝すべきかも知れませんが。 夕食は中華風(?)しゃぶしゃぶ。 なんと、牛肉ではなく羊と鶏が中心でした。 一日歩いたせいもあり、皆年甲斐もなく欠食児童のように肉を奪い合っていました(^^; 肉を取るためには、幹事長といえども立ち上がっています(右)。 疲れた身体を癒しにマッサージ屋さんへ (別に怪しいところじゃありません。「良子」という中国のチェーン店です)。 最初にたらいに漢方薬入りのお湯を持ってきて足を温めてくれます。 その3へ その5へ |