春秋会北京旅行記 その5
2002/4/12〜15にかけて、東京弁護士会春秋会の昨年度執行部で訪問した北京紀行(の、あくまで個人的な紀行文)です。 4月14日(その1) 貴賓楼飯店とも今朝でお別れです。 左:本日はまず人民大会堂を見学。 右:中にはいるのに靴の上にビニールを履かせられます(^^; 各省ごとに部屋(庁=ホール)があります。 左は湖南庁、右はなんと、台湾庁。「返還」されるまでここは開かずの間だとか。 うーむ、政府の執念を感じますね 1万人はいる大会堂。コンサートにも使われるそうです。 左:天井に赤い星が……… 右:「宴会庁」までご丁寧に立て札があるところがご愛敬。 絨毯敷きの階段があると、つい「組閣写真」を取ってしまうのが弁護士の子供っぽいところです。 続いて向かい側にある故宮に向かいます。 太和門を望む。 門の両脇に鎮座する狛犬ならぬ獅子? 右の獅子は地球を握り、左の獅子は我が子を撫でているそうです。 左:本殿(?)をバックに。ここの広場は本当に広いです。 右:本殿(?)の石段の真ん中の板は1枚の岩でできているそうです。 左:金属製の水瓶。重そう………。 ちなみに本当は金箔が張ってあったのですが、戦乱時にみんな剥がされてしまったとか。 右:瓦の上に中国の想像上の動物がオンパレード。 もちろん殿は龍です。 西太后が息子の皇帝の愛人を放り込んだと伝えられる「珍妃井」。 これ見たさに初心者用の左ではなく、右側のルートを選択してしまいました。 その4へ その6へ |