蛸之枕
Old Warks プラス


主に弘大SF研(後継者途絶のため1997年で休会)時代に
書いた小説やらエッセイやらの再録。
1979年から1983年にかけての作品なのでえらい昔です(^^;)
当時は文書き用に「陸奥野晴行」、絵描き用に「磯涯翔」、
と二つのペンネームを使ってました。
コーナータイトルにプラスの文字があるのは、ひょっとしたら久しぶりに
字で書いた作品にトライするかもって含みも持たせてるからです。




小説類 

星屑は今…

同人誌に最初に出した小説。400字詰め原稿用紙で約20
枚程。「猫よ、猫よ!」第1号(1979年12月発行)掲載。
陸奥野晴行 名義                   2002.5.10UP

寒 話 九 題 

「寒い」ってキーワードだけが共通した、九篇のミニストーリ
ーを寄せ集めただけのいいかげんな代物。全体で約50枚。
「猫よ、猫よ!」第2号(1980年7月8日発行)掲載。
陸奥野晴行 名義                 2003年UP予定

闇 渡
黄昏の神話
 

2002年5月現在これが字で書いた最後の作品。先の2本がアイデア先行のストーリーだったのに対しこれだけがムー
ド先行の作品になってます。約20枚。
「大化猫」第3号(1983年7月20日発行)掲載。
陸奥野晴行 名義                 2003年UP予定


エッセイなど

デタラメカT
アステロイド要塞

メカ論をテーマにしたイラストエッセイシリーズ。一回目のネタは「宇宙要塞」。半分ぐらいが図版のため原稿用紙での分量だけでは長さが表示できない代物。
「猫よ、猫よ!」第3号(1980年12月20日発行)掲載。
陸奥野晴行名義                  2004年UP予定

デタラメカU
嗚呼!地底戦車 !!

シリーズ2作目。ネタは「地底戦車」。
「猫よ、猫よ!」第4号(1981年11月3日発行)掲載。
陸奥野晴行 名義                  2004年UP予定

デタラメカV
イカロスの翼

シリーズ3作目。ネタは「個人用飛行メカ(レジャー用)」。
「猫よ、猫よ!」第5号(1982年12月10日発行)掲載。
陸奥野晴行 ・ 磯涯翔 名義            2004年UP予定

デタラメカW
シャトル国産化に
関するせこい考察

シリーズ4作目。ネタは「シャトル国産化に関する試案」。
「イカロスの翼」と同時掲載。
陸奥野晴行 ・ 磯涯翔 名義            2004年UP予定

SFアートに今、
何が起っているか?
 

1950〜1980年代初頭までのSFアートについての概略を
試みた論文未満なエッセイ。21世紀に入った今となっては
要改題。初稿時は当時までに活躍していた各イラストレータ
ーの作品サンプルも引用していたのだけれどさすがにネット
アップは本文だけでしょう。
「猫通信」No.6(1981年12月19日発行)掲載。
陸奥野晴行 名義                  2004年UP予定

P・F・O・ 

純粋にイラストだけの作品。作者本人が頭の中で判ってる
だけのムードのみの作品の為アップすべきか迷ってたりする
一本。
「大化猫」第3号(1983年7月20日発行)掲載。
陸奥野晴行 ・ 磯涯翔 名義              HP掲載未定


弘前大学SF同好会=SF研究会(1982年に同好会から研究会に改称、1997年休会)
主な出版物について。
※弘前大学のSF研は1969〜70年頃にも一度存在したらしいのだが、当時のメンバーとはコンタクトが無く、その実
体は不明。管理者が所属していたのは1978〜97年まで活動していた第2次SF研の方。
なお、本資料制作に当り、蛸之枕が退会して以降の出版物に関しては、やはり弘大SF研OBである深上鴻一氏(WE
B名、シナリオライターとしてのペンネーム=中村寛之、『i -wish you were here-』第4話とか担当)製作の「弘大SF
研究会出版史(年表篇)」を参照させて頂きました。 もちろん在籍期間中の物に関しては自分の手持ちでチェックして
います。

正会誌
大 化 猫

正会誌。試作品創刊0号はコピー誌だが以後の3冊はオフ
セット印刷。 予算のかかる代物だけにそうそう出せる本じゃ
なかった。 創刊0号1978年7月12日 ・ 創刊号78年1月
20日 ・ 第2号79年8月15日 ・ 第3号83年7月20日発行。

初代副会誌
猫 よ、 猫 よ!

正会誌が金食い虫のため会員が気楽に作品を発表できる
場として企画された、 当時体育会系サークルが共同で運用
していた簡易印刷機を使用して製作した低予算誌。 図版が
潰れやすい為絵描き泣かせだった。第1号79年12月14日
 ・ 第2号80年7月8日 ・ 第3号80年12月20日 ・ 第4号
81年11月3日 ・ 第5号82年12月10日発行。


新副会誌
E D G E

「猫よ、猫よ!」の後継誌として発行された新副会誌。
85年7月31日に創刊号を出したものの… 後が続かなか
った(^^;)

白 猫

91年から92年にかけて3号ほど出た出版物。なんせ完璧に一世代後の時代の出版物で実物を見たことが無いため
内容不明。

会紙
猫 通 信

基本的には8ページ前後のミニパンフ(無料配布)。79年4
月に1号を出した後、形を変えながらも91年の15号まで続
いた。

別 冊 猫 通 信

80年4月以降ほぼ毎年新歓期に配布してた新入生勧誘用
パンフ。後半になると春と秋の2回出してた時期もあり、96
年4月の26号まで続いた最長寿出版物。
1号から4号まで4年連続で表紙を担当させて頂きました♪

書評誌
ブック・パイロット

80年〜85年までのべ22号まで出た書評パンフ。

習慣SF人

84年〜85年にVol.1からVol.5間で出た小冊子。個人誌
的性格強し。

空想科学情報誌
S F サ ー ビ ス

これも83年から86年にかけて別冊を含め7冊出たミニパン
フ。

情報誌
ご 案 内

85年から96年まで続いたミニパンフ。第1期が87年まで
に27号まで、第2期「ご案内U」が88年〜89年に18号ま
で、さらに94年から96年にかけても新たにNO.1からNo.
15まで出た最多産パンフ。

(番外)
 
猫又倶楽部会誌

猫 又 倶 楽 部

こちらはOB会を中心にしてSF研OB以外のスタッフも参加
した創作誌。学生サークルの定めで弘大SF研は無くなっち
ゃったけどOB会は健在です。


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