ちょうどトラックで見えない合羽橋入口。でもってやっぱりあるカッパの像
ちょこっと料理用具が必要になったので、浅草の合羽橋まで行ってきました。合羽橋といえば料理道具の問屋街なのですが、もしかしたら一般的にはレストランのウインドディスプレイ用の料理模型を売っている(作っている)街として知られているかもしれませんね。例えばロウで作るレタスやキャベツなんかの街です(この説明には語弊があるな)。
何を買ったかというと、フライパンです。今まで使用していたフライパンが焦げ付くようになり、表面もデコボコになってきたので、買い替えを決めたのです。まあ、もともと300円で買ったフライパンだからなあ。フタが400円だったので、フタの方が高いし。オモチャのようなフライパンでよく今まで料理をしてきたものです。
こういう町内会のイベントで出てきそうな釜も売っています。20万円。
直径30cmの大きなフライパンと直径28cmの炒め鍋を買って気を良くした私は、ついでにラーメン屋さんが使用している麺を茹でる円筒形のザルを買いました。そんでもって食器も数点購入。黒織部っぽい茶碗を買えたのは良かったです。だいたい1万円くらい買い物をした後では大荷物になってしまいました。
雷門
浅草は小学生のころから自転車でよく遊びに来ていた街なので、特に観光などするつもりはなかったのですが、なんとなく子供の頃に比べて外国人観光客が増えたなあという印象がありました。でもって英語などの外国語が飛び交っていました。びっくりしたのは観光用人力車の人が英語で観光案内をしていたことです。"This is ...." とか普通に話しているんだもんなあ。
隅田川の対岸。
荷物も多かったので帰りはバスで帰ることにしました。と思ってバス停に行って時刻表を確認したところ、時間が合わなかったので水上バスで帰ることにしました。
水上バスが平べったいのは橋の下をくぐるから。でもって隅田川と神田川の合流点。
水上バスにはサイドミラーが付いていました。ちょっとびっくり。確かに操縦席の側方・後方視界は悪そうだからなあ。狭い川を行き交う訳ですから必要装備なのでしょう。それにしても、水上バスはまだまだメジャーではないかもしれないですね。交通手段としての船はもちろん古いと思うのですが、隅田川の水上バスも結構歴史があるものだったような気がします。しかし、手軽さの点からすれば電車の方が数段上ですからねえ。
別の日の夜の風景。
映画のセットみたい。
雷門の裏側