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脳みその微分

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2009年2月1日 日曜日 テレビゲームっていつ以来だろうか?

 テレビゲームをすることにしました。ってそんな大げさな話ではないですね。まあ、せっかく"PLAYSTATION 3"(PS3)があるので、それを活用しましょう。ということなのですが、今回遊ぼうと計画しているのが『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』というRPGです。「サード」という名前の通りシリーズ3作目のゲームなのですが、珍しく、シリーズ第1作目と第2作目を遊んだことがあるシリーズなので、3作目もぜひ遊びたかったのです。でも、第2作目の記憶が無いんだよねえ。本当にやったのかなあ。それでもまあ、今まではPlayStationしか持っていなかったため、PlayStation2用のソフトであるこのゲームは遊べなかったのですが、一昨年の年末にPS3を購入したため、やっと遊べるようになりました。ソフト自体は1年くらい前に購入していたのですが、なかなか遊ぶ機会がなかったのです。というか、そもそもテレビゲームをあんまりしない上に、RPGは時間がかかるので腰がとっても重いのです。やっと今回、その踏ん切りがついたので、ある程度時間を取って遊ぶことにしました。まあ、とても長い小説を読むつもりで挑みましょう。

 という訳で、DVD-ROMをPS3に入れて、ゲームスタートです。というか、何だか列車のシーンから話がスタートして、特に操作する必要がないまま、話が進んで、良く分からないまま、人の選択シーンに。状況的には列車ですごいお宝を輸送していて、何かトラブルがあって、主人公たちが顔を合わせたということみたいです。で、えーと、つまりそれぞれの人(主人公)に背景となるエピソードがあって、それを見る(冒険する)順番を選ぶということでしょうか。とりあえず、良く分からないまま、インディアン風の男性を選択。ゲームの取扱説明書を読むと,ギャロウズという名前らしいです。でもって、過去の話が始まりました。

 なんだか、いろいろ怪しい村(なのか?)からゲームはスタートして、とりあえずは村の怪しいところはチェックしてから外に向かいました。でもって戦闘。まあ、まだ始めたばかりなので敵も弱いです。戦闘の仕方を取扱説明書を読みながらいろいろ試してみました。あれ、どうも山があると周囲が見にくいなあ。うーん道に迷いそう。周辺をうろうろしていたら砂漠みたいなところに出たので砂漠を冒険。そうしたら敵が強すぎて、すぐにゲームオーバに。あれあれ。気を取り直して、今度は迷わないようにスタート地点の村の近くで戦闘の練習。プレーヤのレベルが1つ上がったところで、セーブして今日の冒険を終了としました。うーん疲れた。初日はこんなところでしょう。



2009年2月2日 月曜日 PS3のハードディスクではPS2のハードディスクの代わりは出来ないのか?

 さてさて、『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』です。2日目はギャロウズの話の続きです。あんまり無理をしてもゲームオーバになることが昨日分かったので、今日は素直にストーリを進めます。なんだか、ギャロウズさんは魔法使いの家系なのでしょうか。そんな感じの話の展開です。

 それにしても視点の高さ方向の移動がユーザの自由にならないので、やっぱり自分の位置がつかみづらいです。昔のRPGの様に視点が固定されている方が良いなあ。それでなければ、もう少しキャラクタの大きさを小さくしてほしいです。でも考えてみれば、現実に即しているとも言えるかも。現実ではゲームのように鳥瞰では自分を見ることはできませんからね、ダンジョンでは迷ってしまうですが、実際もそうなってしまうことは容易に想像できます。

 でも、迷いながらもギャロウズさんの自己紹介的エピソードをクリアしたところ、再び冒頭の列車のシーンに戻って再び人の選択シーンになりました。次は少年っぽい風貌の男性を選択。でもってやっぱり過去の話のようです。うーん、いきなりダンジョンからスタートしてしまいました。セーブはできないようです。アイテムを使えは出来るようですが。セーブが出来ないので一気にこのエピソードをクリアして今日の冒険を終了としました。うーん、疲れた。

 それにしても、このゲームではゲームに登場するすべての人に名前が付いているようです。「村人1」という人は登場しないのでしょうか。もっとも、覚えきれないので数字とあまりかわらないかもしれません。

一点透視図法 一点透視図法。



2009年2月3日 火曜日 RPGで行うのは冒険だけなのだろうか?

 テレビを見ていたら、何やら特番で「お笑い芸人がミュージシャンとしてCDを発売する」というどっきり企画を放送していました。普通にどっきりを仕掛けても、この程度のネタならば「ふーん」程度にしか感じないのですが、非常に演出が巧くて、大変面白い番組に仕上がっていました。まだまだどっきり企画もやりようによっては、マンネリ化を感じませんね。もっとも、子供の教育上は問題があるのかもしれませんが、それはバラエティ番組全般に言えることでしょう。

 というか、この音楽のことを良く分かっていない人がCDを発売するという企画は、『私 事』がこのサイトで行っている「ヘタクソだって音楽だ」という企画に似ているなあと思ってしました。私もその一員ですが、もしかしたら番組とは似ていないかもしれません。番組では編曲やプロデュースをプロフェッショナルな人々が行っていましたが、『私 事』は自分たちで行っているので、まあ騙されていることは無いはずです(なにかNo.1に騙されている可能性はあるけど)。ライブも行わないし。でもきっと周りの人(曲を聴いた人)は、この番組を視ていた視聴者と同じような気持ちなんだろうなあ、と思いました。どのような気持ちなのでしょうか。謎です。

 それはそれとして、『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の3日目です。どうやら、昨日クリアしたエピソードの主人公だったキャラクタの名前はジェットというようです。まあ、名前は変えてしまったので……。ところで、名前を自由に入力できるシステムはRPGの初期のころからあったと思うのですが、四則計算の演算子とかカギカッコとか凡そ名前に使わない記号まで入力できるのは何故でしょう。うーん、ゲームシステムの都合とはあるのでしょうか。

 でもって、今日はやっぱり列車での人の選択シーンからスタートだったので、好青年風のクライヴさんのエピソードを進めてみました。このエピソードもセーブが出来なかったので、やはり一気にクリア。うーんダンジョンが非常にややこしい。宝箱とか取り忘れていなければ良いなあ。また列車のシーンに戻ったので続けて、可愛らしい女性であるヴァージニアさんのエピソードを進めました。この彼女がどうやらこのゲームの主人公のようです。このダンジョンは迷路にはなっていないようですが、結局入り方が分からない部屋があったり、上り方分からないハシゴがあったりと、なんだか中途半端でストーリを進めてしまった感じです。まあ、心残りがありながらも結局はエピソードは何事も無く終わったので、今日の冒険を終了としました。



2009年2月4日 水曜日 このゲームの弾は、無限に存在するのか?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の4日目です。なんか、やっと過去のエピソードが終わって話が進むのかな……と思っていたら、なんかアニメの様なものが始まりました。うーん、なんか曲が流れていて、映画のオープニングのような雰囲気です。スタッフの紹介などもあり「これから物語が始まるぞ」という感じを醸し出しています。ってぼーっと、そのアニメを観ていたら、突然、戦闘が始まりました。どうも今回のライバルとなる人たちとのファーストバトルという感じです。

 で、そのバトルになんとか勝利して、列車を降りるところでオープニングのシーンは終了。なんだか突然、フィールドになりました。でもって、ギャロウズさんの思い出話ででてきた村(?)に移動。何となく話の流れを理解して、ゲーム(序盤)の目的が朧げながら見えてきました。ダンジョンを攻略せよという指示があったのですが、とりあえずその前にレベルアップして、付近の捜索。なんか近くの町とかないのかなぁ。

 うろうろと探してみたのですが、全然見つかりませんでした。う−ん。こんだけフィールドが広いんだから、あっても良いと思うのだけどなあ。サーチシステムを利用しても立て看板(立て札というのか?)しか見つかりません。やはり、制作者の狙っているストーリ通り話を進めろということなのでしょうね。ということで、今日の冒険を終了としました。



2009年2月5日 木曜日 ゲームしかやっていないのか?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の5日目です。しかたなく、ギャロウズさん家の近くのダンジョンを攻略。うーんこれで魔法が使えるようになるのか。ダンジョン自体はそんなに難しい物ではないのですが、このギャロウズさんの弟がかなり怪しい。何か裏がありそう。こんな素直な優しい弟がいるのだろうか(偏見)。まあ、私に弟はいないので、全く分からないのですが。

 ダンジョンを攻略すると次の町に関する情報が得られました。っというか情報分かりづらい! まあ、その情報によって、たどり着くことが出来たから良いけど。納得できないのは、前にサーチシステムで探しても見つからなかったのに情報を得ると、その村(町?)が見つかったこと。別に隠れている訳ではないのだから、普通に探せば見つかるだろうに。サーチシステムがなくても町の存在自体は明らかにしてもよいと思うのだけどなあ。まあ、ストーリ上、難しいのでしょう。

 この村に来て何となく砂漠の存在の意味が見えてきました。つまるところ、水(海)のだったようです、大昔は。ゲームのラストは砂漠が海になって「めでたしめでたし」で終わるのでしょうか。でもって次のダンジョンを確認したところで、今日の冒険を終了としました。

 そういえば、このゲームを始めるとき、なんだか曲が流れるのですが、これはもしかしたら、アニメやドラマをイメージしているのでしょうか、オープニングに主題歌が曲が流れて、物語がスタートするというのは、良い演出のような気がします。そういえば、ゲームを終了させるときもエンディングの曲(ムービー)が流れていますね。うーん、DVD読み込みの時間などを待たせない工夫なのかもしれませんが、結構気に入っています。



2009年2月6日 金曜日 飲み会とは何か?

 珍しく後輩に誘われたので、会社の飲み会に参加しました。といっても、私はソフトドリンクなのですが。8人ほどだったので、話題は2グループで分かれて盛り上がっていた感じです。このくらいの規模がちょうど良いですね。あんまり人が多かったり、上の人(上司)がいたりすると、変に気を使ってしまいます。今回はそういう気兼ねも無く、無理に酒を飲ませて酔わせようと人もおらず、いい感じでした。話題的には下らない話が大半だったのですが、そういう方がやはり良いですね。なんだか湯豆腐の豆腐は「絹豆腐」か「木綿豆腐」かで盛り上がったような気がします。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の6日目です。なんだかダンジョンの構造が複雑になって、すごく苦労しながらも、なんとかダンジョンをクリア。うーん、やはり迷うなあ。最近覚えた技としてL1R1を同時に押すと画面が北を上にして固定されることに気がつきました。って、よく見たら取扱説明書に書いてありました。それでも迷います。

 ダンジョンをクリアすると、列車で移動することになりました。うーん、なんでこんな辺鄙なところに駅をつくったんだろうか。というか、駅の周りは何故こんなに発展していないのだろう。駅の周りってもっと発展していても良いと思うのだけどなあ。まあ、疑問を持ちつつも列車に乗って次の地方に移動しました。駅を降りた後、移動して馬小屋のある村に到着したところで、今日の冒険を終了としました。



2009年2月7日 土曜日 何故、髪を切るのか?

 今日は、朝起きて床屋に向かいました。この床屋さんは私が無口なのを知っているので、何も話しかけてきません。ありがたいことです。黙って髪を切ってくれることに感謝です。店主との会話は「はい」×3くらいでしょうか。

(椅子に座った直後)「いつもと同じ感じでよろしいでしょうか?」「はい」
(ひと通り髪を切った直後)「こちらでよろしいでしょうか」「はい」
(終了したとき)「終わりました」「はい」

 このような感じです。うーん、この時期に髪を切ると風邪を引きそうですね。少し頭が軽くなったかな。基本的に髪型にはこだわっていないのですが、髪が長くなると、寝癖が酷くなるのでそれが気になって切ってしまいます。まあ、天然パーマの少しあるので、その辺も髪が長くなると気になります。

 で、ここ数年(というか真面目に仕事をするようになってから)白髪がだいぶ増えたようです。時々「染めたら?」と言ってくださる方もいるのですが、自分的には真っ白の方が好きです。坂本龍一さんのようなイメージが理想です。染めるくらいなら、白くしたいですね。茶髪でも「常識的は範囲ならば」問題ないとは思うのですが、学生でもないですからねえ。まあ、とりあえずは脱色したり染色したりすることは考えていません。

 今の若い人は、抵抗無く髪を染めますね。まあ、ファッションのひとつなので、自分の責任の上で行えば、どっちでも良いとは思うのですが、私が小学生/中学生の頃は考えられなかったことで、だんだん良い方向に進んでますね。特に女性には「茶髪」がファッションのひとつとして完全に受け入れられていると思います。自由度が広がるというのは良いことです。当然、選択・判断する側に責任が移るということですけど。

 こっちはこっちで『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の7日目です。馬小屋のある村の続きです。あれ、ジェット君のエピソードで出てきた青年を見つけました。こんなところで働いていたんですね。という訳で情報を集めて、ダンジョンにLet's Go! です。で、ダンジョンに突撃したところ、道が全然分かりませんでした。似たような雰囲気の部屋がいっぱいあって全然分かりません。ていうか同じところをグルグル回っていないか? とい感じです。

 しようがないので、インターネットの攻略サイトを検索して、情報を集めて、ダンジョンを攻略しました。大変参考になりましたが、こういうサイトはマップの画像が掲載されていないので、そこが残念です。おそらく著作権の問題でしょうし、単純に考えて無料で見ることができるサイトで、あまり詳しい説明はできないでしょうね。有料の攻略本が売れなくなってしまいます。まあ、画像付きのが欲しくなったら、有料の攻略本を購入しましょう。

 で、攻略サイトを頼りになんとかダンジョンを攻略。途中で、シュレディンガー一家というキャラクタが登場しました。女性がリーダーのようですが、こういうキャラクタは割と好きですね。なんだか「ツンデレ」の要素もあるような気がします。彼女らに注目ということで、今日の冒険を終了としました。



2009年2月8日 日曜日 生きる意味とは何か?

『生きる意味って何だろう? 旭山動物園園長が語る命のメッセージ』(角川文庫:小菅正夫)を読了。「命」というものを動物というフィルタで見るとこうなるのか、と感心しました。植物やその他の生き物から見た場合もちょっと知りたくなりました。まあ、人間も動物ですからねえ。動物から見るのが自然なのでしょう。ところで、私は犬猫の類が苦手なのですが、その辺もこの本では触れていて、結論的には「子供のうちから、動物に触れさせましょう。親も率先して動物に触れましょう」ということでした。もう手遅れのようです……。まあ、私が意味を取り違えているだけだと思いますが。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の8日目です。今日も馬小屋村を拠点にして、昨日とは別のダンジョンを攻略です。しかし、このパーティは、ダンジョンを攻略する前に、いちいちその目的を話し合うのですが、結局あやふやな理由でみんなダンジョンに繰り出しますね。いまいち説得力に欠けるパーティの様な気がします。まあ、各キャラクタが適当に楽しんでいると解釈すれば問題ないのですが。

 さて、このゲームではフィールドマップはゲーム内で購入するものだったのですが、やっと購入することができました。なるほど、こういう世界なのですね。ただ、世界全体が一画面に収まっているので微妙に小さいですね。

 ダンジョンの方は特に問題も無くクリアしました。中ボスを倒した後でその位置に土星みたいな球体が出現しましたが、そこだけが謎です。ストーリには少し進展があって、何だか新しいキャラクタが出てきましたね。彼らもきっと最終的には敵として戦うのでしょうね。うーん、強そうです。まあ、それはそれとして、ダンジョンはクリアしたので今日の冒険を終了としました。

 球体 繭塔の足下の球体。



2009年2月9日 月曜日 手の存在価値とは何か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の9日目です。結局、馬を買ってそれで移動する展開になりました。うーん、馬に乗りながらの戦闘というのは珍しいですね。主人公たちは馬に乗っているのに、敵は必死で走っているというのは斬新かもしれません。なんか戦闘を長引かせても敵が疲れたり、敵から逃げ切れたりすることはないのですね。というか、このゲームに戦闘から逃げるという選択肢はないようです。まあ、戦闘に突入する前に条件付きで戦闘をキャンセルすることができるので、あまり困りませんけど。

 というか、新しい村を探すのに苦労しました。分かりづらいなあ。なんか、明らかに別の敵キャラなのに同じ名前のやついるし。まあ、ダンジョンの方はすんなり見つかったので、良しとしましょう(何が?)。ダンジョンの中はパズル的にちょっと難しかったのですが、パズル的なものは失敗してもゲームオーバにはならず、やり直しが効くので気が楽ですね。それにしてもクライヴさん大活躍です。これからクライヴさんを頑張って育ててみましょうかね。まあ、意識したところで、そのうち忘れてしまって結果的にはバランスよく育ってしまうと思うのですが。そんでもってダンジョンをクリアしたところで、今日の冒険を終了としました。

 ところで、このゲームの主人公たち、というか敵キャラも含めて手が異常に大きいと思うのですが、どうなのでしょう。うーん、それ以外はファイナルファンタジー7のキャラに描き方が似ていると思うのですけど……。まあ、三頭身キャラという点だけですが。



2009年2月10日 火曜日 神殿の理想的な構造とは?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の10日目です。さてさて、もうひとつ出てきたダンジョンに挑戦しました。それにしても、システムは馴染めません。うーん、情報を得ないとマップ上に村やダンジョンや出現しないというのは……。このダンジョンは神殿のようです。まあ、無難な感じでダンジョンはクリアしました。途中で『アンゴルモア』という敵(ボスキャラ)が出現しましたが、なんだか、アニメの「ケロロ軍曹」を思い出してしまいした。しかし、ケロロ軍曹に登場するアンゴル・モアさんとは全く違うキャラです。この「アンゴルモア」という魔王は元々ノストラダムスの予言書に登場した大王で、この予言書では最終ボスのイメージなのですが、TVゲームではずいぶんとおとなしい敵キャラになってしまいましたね。

 ところで、この敵キャラのアンゴルモアの出てくるシーンのちょっと前に「嫌味に笑う青年」という敵キャラが出てきたのですが、このキャラはもしかしたら、取扱説明書に出てきているマルクさんではないのでしょうか。そういえば、この間のダンジョンでミレディさんようなキャラも出てきたし……。なんで取扱説明書に名前が出ているキャラなのに、名前不明扱いになっているのだろう。うーん、マルクさんやミレディさんではないのかなあ。

 それにしても、このダンジョンはもともと神殿だったそうなのですが、どうも仕掛けがややこしい気がします。まあ、他のダンジョンもそうですけど。神殿って冒険者ではない普通の人も利用する訳で、こんなにややこしいといろいろ大変だったのではないかなあと、無駄な想像をしてしまいます。まあ、かといってややこしくなければ「ダンジョン」では無くなってしまい、楽しくはないのでしょうね。などと思いつつも、今日の冒険を終了としました。



2009年2月11日 水曜日 ホワイト・デーは3倍返しのままなのか?

 バレンタイン・デーがもうすぐの様です。まあ、そういう話題をここで取り上げるのは珍しいのですが、最近テレビを観ていると「逆チョコ」のCMを良く放映しているのが気になったのです。簡単に言えば、通常女性から男性に送るのが(日本の)バレンタイン・デーの通例ですが、男性からも送ろうよ、というキャンペーンの様です。「お菓子会社の陰謀だよ」などと言う人もいそうですが、不景気の中、こういう消費のきっかけ作りはとっても重要な気がします。そもそもバレンタイン・デーにチョコレートを送ろうという習慣は日本の製菓メーカによって作られたと聞いたことがあります。この延長ですので、結構簡単に日本中に浸透するのではないでしょうか。ドキドキです。まあ、個人的には特に不快感もありませんが、チョコを送ることもないでしょうね。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の11日目です。結局、大陸の西の端の岬っぽいところに行くことになりました。うーん、いかにもありそうだと思っていたところにダンジョンがあるんだなあ。ここのダンジョンの中のパズルはややこしい、というか十字キーでプレイヤを操作してパズルを解くので面倒くさいと思いながらも何とかダンジョンをクリアしました。列車が走っている世界で、何故こんなところを通らなければならないのか、ちょっと不満ですねえ。きっとこの先に「駅」はないのでしょう。あったらおこるぞ。

 ダンジョンは大陸と大陸を繋ぐ通路みたいなものなのですが、ダンジョンの先には、何だか炭坑の村っぽい村がありました。あれ、一番始めの回想でジェット君の助けた少年のいた村がここなのか。微妙にジェット君が村人に話しかけると他の人が話しかけたときと返答が異なりますね。村を一通り探索したところで、どうも取れそうも無いところに宝箱を発見しました。うーん、そのうち(新しいグッズを手に入れれば)取ることができるのでしょうか。それともイベント的なものがあって貰えるとかなのかなあ。というところで、今日の冒険を終了としました。



2009年2月12日 木曜日 たんけんと冒険の違いは何か?

 MacでTVを録画して観ているのですが、CMを早送りしたり何度も見返したりするのに便利なので、家にいる時間に放映される番組でも積極的に録画しておくことが多いです。日曜日の朝に放映している「ワンピース」というアニメも録画して観ているのですが、そこで、気になっている声優がいました。ブルックというキャラを演じている「チョー」という声優です。うーん、珍しい名前だなあと思いつつ、それよりも声に聞き覚えがあるのです。もともと男性声優にはあまり興味が無いので、私自身が「聞き覚えがある」と感じたことに興味がありました。

 で、調べてみてびっくり。チョーさんは「ちょーさん」で、あのNHK教育の社会科名番組「たんけんぼくのまち」のちょーさんでした。懐かしい! 私自身が聞き覚えがあると感じるのも当然でした。なるほど、あまりにも「ちょーさん」が人気になったので、芸名にしてしまったんですね。「たんけんぼくもまち」は、私も小学生の頃は大好きで、よく視ていましたっけ。風邪などを引いて学校を休んだときは寝込みながらも必ず視ていた記憶があります。私は視ていた頃は長野県の諏訪市が舞台だったのですが、東京の下町育ちの私としては、山間部の中都市という舞台そのものが珍しく、発見の連続でした。まあ、よく考えてみれば俳優と声優の区別は微妙で、最近では割と明確に「声優」という職業が定着しましたが、昔は当たり前だったのでしょう。ちょっと、昔を懐かしんでみました。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の12日目です。とりあえず馬を呼び寄せて行ける場所をうろうろ探検してみました。馬はどうやってダンジョンを越えたのだろう、とか考えてはいけませんね。きっと馬独自のネットワークがあるのでしょう。で、うろうろしたところ、怪しい場所はいくつもあったのですが、村の北の方に一番始めのジェット君の回想で冒険したダンジョンがあったので、とりあえず中を確認したところ、取っていない宝箱があったので、早速(←誤用)取ってみました。一通り中を見て回ったのですが、取り忘れた宝箱はこの1個だけだったようです。というかあるグッズないと取れなかったので、始めの回想シーンでは取れなかった公算が高いです。

 そのダンジョンを出てさらにうろうろしていると、近くに別のダンジョンを発見しました。早速、中を冒険してみました。というかダンジョンがどんどんパズル的になっていきますね。どうも石を押したり引いたりしていると「倉庫番」というゲームを思い出してしまいますね。まあ、対称になって動く石は倉庫番には出てきませんけど。さらに窓の汚れ(?)が冷却スプレーで取れてしまったのも不思議ですね。まあ、ゲームの世界なので何でもアリといえば何でもアリなのですが。と、首を傾げながらもダンジョンはクリアしたので、今日の冒険を終了としました。



2009年2月13日 金曜日 観測とは何か?

 どうやら嵐が来るようなので、家の戸締まりをしっかりとしてみました。うーん、外は曇りなのですが、本当に嵐がくるのでしょうか。まあ、戸締まりをしっかりと、といっても結局雨戸を閉める程度なのですが、就寝中や外出中に窓ガラスが飛んできたモノで割れるのは嫌なので、嵐が来ると聞くと、雨戸を閉めるようにしています。保険のようなものですね。単なる心配性なだけですけど。保温の効果も多少はあるのでしょうか。

 しかし、花粉が飛んでいるような気がします。うーん、涙が出てきます。くしゃみがでます。嫌だなあ。今年もこの季節かぁ。まさに憂鬱になりますねえ。まったく何故花粉症という病気があるのでしょうか。もちろん、免疫系の病気であることは理解しているのですが、何故、花粉症は日本にか無いのでしょうか。日本人や日本に居住している人や猿類しか発病しないというのが納得いきません。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の13日目です。昨日冒険したダンジョンから少し道を進んだところにさらにもうひとつダンジョンがあったので、そこの冒険をしました。村からはずいぶん遠くという印象です。きっと近くに新しい村があるのでしょう。希望的観測では。さて、このダンジョンは「レイライン観測所」という名前が付けられていますが、人工の建物という設定なので、構造的にはかなりすっきりしている印象でした。こういうダンジョンは好きですねえ。途中でパスワードを入れる必要があって、そこで苦労しましたが、おおむね順調にダンジョンをクリアしました。でも、ここは何かストーリのキーとなる場所のような気がします。ジェット君とも関連がありそうですし……。

 案の定、ダンジョンをクリアすると近くの村に行くことになりました。というか主人公たちのひとりの出身地というか家が近くにあるようです。そういう情報は早く言ってほしいなあ。メンバの一人が存在を知っているのにサーチしても見つからないというのは納得いきません、うーん。まあ、愚痴を言ってもしかたないので、家があるという近くの村に到着したところで今日の冒険を終了としました。



2009年2月14日 土曜日 前線とは何か?

 あれ、結局雨すら降らなかったようです。うーん、嵐は結局こなかったのか。というか、暖かいです。なんか3月どころか4月くらいの陽気ではないでしょうか。なんだこれ。部屋の中よりも外の方が暖かい気がします。気持ち悪いですねえ。寒いのよりはありがたいのですけど。こんな日もあるのでしょう。嵐が来た後は暖かくなるという印象がありますが、嵐が来なくても暖かくなってしまったようです。温暖前線の通過後に暖かくなるのは、印象ではないですけどね。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の14日目です。クライヴさんの家がある村ですが、いろいろ仕掛けがあるようですね。なんだか橋の下に通路があってその先に人(?)が居たり、宗教があったりと何だか謎がいっぱいです。いろいろ聞き込みをしたところ、どうやら近くに列車の駅があって、その隣駅の付近に神殿(=ダンジョン)があるようです。で、隣駅に行ったところ、なんだか外にはボスっぽい敵が出現しました。まあ、びっくり。でも、まあ何とかそれを倒したところ、ドラゴン何とかというアイテムを15個手に入れることができました。このドラゴン何とかというアイテムは15個手に入れると砂の海を移動できるマシンが手に入るのを思い出し、駅に戻って以前訪れた村に一時戻ることにしました。そこで、高速砂上艇と呼ばれる砂の海を移動できる乗り物を手に入れました。これで行動範囲が一気に広がりますね。といっても情報が無ければサーチすることができないので、村やダンジョンは発見できず、何も変わらないのですけど。

 この、高速砂上艇に乗って少し遊んだところで、今日の冒険を終了としました。高速砂上艇での戦闘は普通の戦闘とやり方が少し変わるようです。うーん、こっちの練習も必要ですねえ。



2009年2月15日 日曜日 ブームはいつまで続くのか?

 あまりにも天気が良いので、自転車で遠くの公園まで行って花見をしてきました。何でも梅祭りとかでガヤガヤと賑わっていました。この公園に来たのは初めてだったのですが、なかなかいい雰囲気の公園ですね。新宿御苑を思い出してしまいますね。新宿御苑はもう何年も多分10年以上行っていないでしょう。小学生のときは毎年学校の行事で行っていたのですが、大人になると行かないです。今行ってみると、きっと別の発見があるのでしょうね。まあ、すぐには行かないと思いますが。

 さて、今日来た公園には、子供連れの家族が大勢来ていましたが、もともと公園ですので、特に不思議ではありませんでした。で、気になったのはカメラの多さ。まあ、花のお祭り(花祭ではない)なので、デジカメや携帯電話で花の写真を撮る人はいるだろうなと思ったのですが、実際にはデジカメはデジカメでも一眼レフのデジカメをものすごく多く見かけました。コンパクトデジカメや携帯電話で写真を撮っている人ももちろんいましたが。うーん、デジカメ一眼レフってプロやマニアのカメラというイメージがあるのですが、セミプロ気分のカメラマンが多いということなのでしょうか。確かにデジタル一眼レフカメラってブームなんですね。私はブームが去った頃に中古に流れた品を、実は狙っているのですが、結構良い物をゲットできそうで、期待が膨らみます。

 今、私が使用しているデジカメは2002年に購入したCanonのPowerShotA20なのですが、結構ぼろぼろになってきました。しかし、割としっかり作ってあるようで、ぼろぼろなのは外身だけで、デジカメとしては全然トラブルはありません。さすが、カメラメーカのデジカメです。けれども、実は次のデジカメを検討中です。まあ、A20の方も併用で(スペアとして)使用するつもりなのですが。一眼レフのブームはもう少し続くと思うので、それまでに別の機種を買うことになるでしょう。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の15日目です。とりあえず、高速砂上艇で一通り遊んだので、列車で戻ってダンジョン探しに行きました。と思って何気に駅員に話しかけたところ、なんとかパズルというのを教えてもらいました。そういえば、高速砂上艇を作る為のアイテムをいっぱい持っているボスキャラの存在を教えてくれたのもこの駅員さんでしたね。しかし、パズルの話はずいぶんと漠然とした話だったので、気にせず、ダンジョンを探すことにしました。

 で、うろうろ探していたところ、発見しました、何とかパズルを。うーん、ダンジョンのような見た目なんだなあ。パズルそのものはルールの把握にすこし手間取りましたが、分かればなんてことないルールだったので、まあ、無難にクリアしました。なるほど、パズルを解くとアイテムが貰える訳なのですね。でもって、ダンジョンの方も何とか探し出して、無難にクリアしました。こっちの方は神経衰弱みたいなパズルがありました。まあ、何とかしましたけど。そういえばダンジョンの途中に謎の宝箱がありましたね。隠しボズみたいなものなのでしょうか。開けた宝箱の数を教えてくれるということは、全部開けたとき、この宝箱から何かか出てくるということでしょうかね。ゲームのストーリも何だかいろいろ見えてきたところで、今日の冒険を終了としました。

梅の花 後ろ向きの花。



2009年2月16日 月曜日 科学技術とは何か?

 そういえば、最近「これほど科学技術が発達したのに〜」とかを常套句として、使用する人がいなくなりましたね。きっと、戦後から高度成長期を経験し、実際に科学技術の成果をどんどん吸収して日本が成長した頃を実感していた人がいなくなってきたからでしょう。戦後、何もない頃からの成長は人々の目に強烈に印象づけられたことでしょうね。科学技術ならば、何でも可能になると思っても不思議ではありません。私は良く知りませんけど。時が過ぎて高度成長期って何?って声が聞こえるころに成長した人々は、スタート地点で既に科学技術がなだらかに生活に取り入れられているので、科学技術に「これほど」という印象はないのでしょう。つまり、現在の科学技術の限界というか、科学技術に「夢を何でも叶えてくれる」という幻想を抱くことがないのでしょう。まあ、間違っているかもしれませんし、特に意見はないのですけど。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の16日目です。ジェムという宝石のダンジョンを突き進みました。このダンジョンは道の区別をつけるのが大変で困りました。道かと思ったら「ヒューッ」と落下してやり直しというのが何度もありました。で、ときどきどっちから入ってどっちに行くべきなのかも迷いました。途中、なんか別の出口から別のところ(アウトフィールド)に出てしまったのですが、あれはなんだったのでしょうか。あそこに新しいダンジョンか村があるのでしょうか。敵が強かったのですぐにダンジョンに引き返しましたので、良く分かりませんが。

 別の出口のところは敵の強さからみて多分、今は関係ないことだろうと予想たてて、その後は無難にダンジョンをクリアしました。しかし、このダンジョンで出てきた敵はユニークでしたね。シャレになっていない「トムとジェリー」というか、何か敵同士で攻撃し合っていました。お蔭で、戦闘が楽になっていましたね。ダンジョンをクリアして、次はどうすれば良いのだろう、と首を傾げたところで、今日の冒険を終了としました。



2009年2月17日 火曜日 トマトは何故赤いか?

 トマトです。トマトと言えば夏の野菜(果物?)というイメージあるのですが、最近では冬でも当たり前のように八百屋やスーパに並んでいますね。で、トマトと言えば最近ではリコピンのような気がします。テレビ番組でトマトはリコピンが入っているから健康に良いという話を良く目にします。まあ、話は目には見えませんが。ではリコピンとは何なのでしょうか?

 私の場合、無知なのでリコピンと言えば利尿作用があるということしか知らないのですが、ちょっとインターネットで調べたところ、どうやら抗酸化作用があるようですね。抗酸化作用といえば、ビタミンEとかと同類なのでしょうか。うーん、健康には良さそうですね。まあ、昔からトマトジュースという商品がありますし、きっとトマトは人気なのでしょう。

 で、一方で嫌いな人も多くいる野菜ですね。なんででしょう。酸っぱい味が嫌なのか、ぐにゃっとした食感が嫌なのか、まあ、人それぞれなのでしょうけれど。特に「この美味しさを知らないなんて、もったいない!」とは思わないのですが、私自身は特に好きでも嫌いでもありません。ただ、トマトの使い方を知っていると料理の幅が広がりますね。トマトの場合、生のフレッシュトマト以外でも、トマトピューレだったり、トマトケチャップだったり、ホールトマトだったり、ドライトマトだったりといろいろ選択肢があるので、目的に合わせて使用できれば、使いやすい野菜でしょう。

 私の場合、ベーコンでミニトマトを巻いた物を焼いたものが好きです。あまり、生のトマトは好きではありませんけど。うーん、食べたくなってしまいました。

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の17日目です。村に戻ったところ、何も変化がありませんでした。で、村の人々に聞き込みをしたところ、何だか怪しい宗教から依頼がありました。どうやら、この依頼を受けないとストーリが進まないようなので、やむなく依頼を引き受けてみました。まあ、ほぼ強制なのですが。でもって、その依頼のダンジョンもクリアしました。このダンジョンはロボットというか何というのでしょうか、「魔物」ではないものが雑魚敵でしたね。機械的というか……。でもって、なんだかボスの方もマンネリというか、パターン化していますね。ジェイナスか予言者がダンジョンのラストにでてきて、ボス戦になるという流れです。さてさて、このパターン、どこまでつづくのでしょうか。と思ったところで、今日の冒険を終了としました。

梅の枝 のびる枝。



2009年2月18日 水曜日 教祖とは誰か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の18日目です。今度は昨日ダンジョンで手に入れた物を教団の本部に届けなければ行けないらしいです。うーん、面倒だなあ、そんな信者が行けないようなところに教団本部を作るなよ、と思ってしまいました。それでもまあ、届けるのは高速砂上艇を使えば、何の問題もなく終了しました。それにしても、物を届けてくれとお願いした人が先回りして教団本部にいたのにはびっくりしました。だったら自分で持ってくれば良かったのではないでしょうか……。何かの伏線でしょうか。

 さて、教団にいた教祖に、シュレディンガー一家を懲らしめてほしいというような依頼を受けたのですが、その前に教団本部を捜索しました。そうしたら、いくつか宝箱を見つけた。しかし、取れません。うーん、新しいグッズが必要だなぁ。でもって、シュレディンガーさんに会いにダンジョンに向かいました。ダンジョンの内部の方はマヤさんとの連携で苦労しましたが、後は無難にクリアしました。最後はシュレディンガー一家との戦闘になったのですが、やっぱりこのマヤさんというリーダは面白い。要は、タチの悪いコスプレイヤなんですけど。

 ダンジョンのラストは予想できなかったので、ちょっとびっくりしましたが、何とか無事に教団に戻ってシュレディンガー一家を逃がしたことを報告して「おとがめなし」の裁きになりました。うーん増々あやしい。その後、教祖の話になったのですが、さらに怪しい。もしかしたら最終ボスはこいつの変化系か? と疑問を持ったところで、今日の冒険を終了としました。

梅の花のつぼみ 蕾。



2009年2月19日 木曜日 故郷とは何か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の19日目です。何だかヴァージニアさんの故郷に向かうことになりました。うーん、この辺の流れは割と無理があるなあ、と思ってしまいましたが、まあとりあえず故郷に行って、ストーリを進めました。この故郷には変なお嬢さんがいて、話しかけると実際にプレイしている日付に関する豆知識を披露してくれました。こういうシステム(実際の日付をゲームソフトが利用するシステム)もあるのですね。そして、ストーリを進める中で、ヴァージニアさんの育ての親である伯父さん伯母さんと話をすることになりました。このパーティは女性はヴァージニアさん一人で残り3人は男性なのですが、伯父さん伯母さんはその状況に何の反応もなかったのが、逆に面白かったですね。年頃の女の子が、3人も男性を家につれてきたら、何事かと思うのではないでしょうか。まあ、それは実際の話で、ゲームの中ではそんな邪な心を持つ人はいないと思うのですけど。

 そんなこんなで、続けてギャロウズさんの故郷に向かうことになったのですが、その前に高速砂上艇でうろうろしていたところ、高速砂上艇のドックの北東にある海峡みたいなところで、何だか突然ボス戦に突入しました。とはいえ、高速砂上艇での戦闘にそんなに苦労せず勝利し、何だか移動範囲が広がりました。うーん、移動範囲が広がったところで、情報が無ければ町も見つからないので、あんまり意味がないのかもしれません。とりあえず、新しく広がったフィールドの冒険は後回しにして、ギャロウズさんの故郷に到着したところで、今日の冒険を終了としました。

梅の花のおしべ おしべ。



2009年2月20日 金曜日 レベルとは何か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の20日目です。ギャロウズさんの故郷で、結局次のダンジョンの情報を得て、そのダンジョンに向かうことになったのですが、割と近いところにダンジョンがあってちょっとびっくりしました。でもってダンジョンをさくっとクリアしてみました。それにしても段々ダンジョンの中に登場するパズルが難しくなっていきますね。今回の場合、途中にブランコを使用するパズルというかアクションがあって、それをクリアするのにも苦労しましたね。

 それにしても、このダンジョンの名称が「無限連環永久機関」という名称でした。へんなの。まあ、大きな機械・装置の内部を冒険するというのはファイナルファンタジーというゲームの中ではしばしばあったので不思議ではなかったのですが、このダンジョンの場合「神殿」という建前なのですけど。神殿の名称が無限連環永久機関と機械っぽいのは違和感がありますね。

 ストーリの方は「あれあれ」という感じで、うーん、山場なんでしょうね。自分たちのレベルが低いので、まだまだゲームの序盤であることは分かっており、やや冷めてしまいます。とはいえ、ストーリは面白い方向に進んでいるので、楽しみであったりします。そんなこんなで、今日の冒険を終了としました。

花 これは多分梅の花。



2009年2月21日 土曜日 次のダンジョンは何処か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の21日目です。なんだか、次のダンジョンを探さなくてはいけないので、高速砂上艇でうろうろです。何だかヒントがあやふやなので、各村々で聞き込みをしなければなりません。まあ、しなければならないということはないのですが、ストーリが進まないので、聞き込みです。うーん、何となくダンジョンが2つあって、それぞれをクリアしないと次に進めないというのことは分かってきました。難しいなあ。で、ダンジョンの位置はどこなんでしょう。

 で、うろうろと線路伝いに歩いていたところ、辺鄙なところで村を見つけました。あ、村ではありませんでした。格闘場とでもいうのでしょうか。つまるところ、何回戦か戦闘して勝利すれば、アイテムが貰えるようです。格闘前に格闘する場所(室内)も入ることが出来たのですが、ドラゴンボールの天下一武道会のイメージですね。うーん、なんだか観覧席に主催者らしき少女がいましたが、なにやら裏がありそうですね。とりあえず、こういうのは何となくストーリには関係ないと思うのですが、アイテムは貰っておいて損はないので、ちょっと挑戦してみました。

 とりあえず、挑戦したのは5回戦でしたが、さくっと5連勝してしまいました。まあ、どうやら、今回勝利したのはもっとも低いリーグで、さらに上の敵が強く、商品ももっと良くなるステージがあるようです。まあ、それはまた今度ということで、今日の冒険を終了としました。それにしても次のダンジョンはどこにあるのだろう……。

枯れアジサイ 枯れたアジサイ。けれど春には新しい芽が出るのでしょう。



2009年2月22日 日曜日 このゲームのキーワードは「思い出」なのか?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の22日目です。うーん、何だか巨人像を見つければ、ダンジョンの場所も分かるようです。そんな情報を手に入れて、さらにその巨人像も見つけました。2つ見つけると、どうやらダンジョンが確定できそうです。また「2」がキーワードですね。うーん、巨人像を探すため、砂海をうろうろしていたら、割と敵に遭遇するので、だんだんレベルが上がってしまいますね。別にレベルが上がって困ることは無いのですけれど。

 なんとか、巨人像を探し出し、ダンジョンの位置も分かりましたが、おそらくダンジョンも2つあるはずなので、この手間をもう一度行うのはちょっと面倒だと思ってしまいました。そこで、行商人から購入したマップで位置を検討し、予想をしてみました。というのは関係のある2つのダンジョンな訳ですから、きっと何らかの対称性があるのではないかと思ったのです。

 でもって検討した結果「この辺かぁ?」というところを見つけたので、当たりをつけて、その辺を捜索してみました。それでも中々見つからなかったのですが、やっとこさ見つけてダンジョンの中を冒険……と思ったら、いきなり、ボス戦になってしました。まあ、ボスはソツなく倒して先に進んでみたところ、何だか途中で行き止まりになってしまいました。しかし、どうやら壁の先にはまだダンジョンが続いているようで、しかも行き止まりの部屋にはスイッチがあるので「これは、おそらく2つのスイッチを両方入れれば、先に進むことができる。そして、もうひとつにスイッチは、もうひとつのダンジョンにある」と推理しました。まあ、推理という大げさなものではありませんが。おそらく、2つのダンジョンは本当はひとつで、スイッチのところで繋がっているのでしょう。ダンジョンの途中で何か別の通路も見えたような気がしましたし……。

 という感じで、先が少し読めたところでダンジョンを逆戻りし、今日の冒険を終了としました。

草というか芝? 草、もしかしたら芝かもしれません。



2009年2月23日 月曜日 ゲームオーバとは何か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の23日目です。今度は、ダンジョンのもう一個の方を進んでみました。いきなりボス戦なのも昨日攻略したダンジョンと同じですね。まあ、ボスはソツなく倒して、すいすいと先に進みました。って、思っていたら、突然赤「!」が飛び出てきて、問答無用で戦闘になってしまいました。しかも、味方は1人。普段は4人なので、戦力は単純に1/4です。っていうか、一番弱いキャラクタ1人なので、びっくりしたことと相成って、あっという間に全滅してしまいました。うーん、このゲームで2回目のゲームオーバです。ほどほどにゲームが進んできたので、ちょっと悔しいですね。

 ゲームオーバになったときにコンテニューという選択肢もあるのですが、コンテニューは戦闘の始めからやり直しなので、結局1人で敵と戦わなければならず、もう一度ゲームオーバになりかねないので、止めました。でもって、セーブをした場所(ダンジョンの入り口)からやり直しに。ボスももう一度ソツなく倒して、進んでみました。以前は銃と魔法それぞれの担当を決めて、担当の人の装備を強くしておき、そいつに戦闘を任せていたのですが、ゲームオーバになるのは嫌なので、装備を整えて1人なっても全滅しない程度に調整してみました。その分、1つ1つの戦闘は時間がかかるようになってしまったのですが(この辺は気のせいかもしれません)。

 ダンジョンを進むと昨日の予想通り、昨日のダンジョンを合流しました。で、ダンジョンも終わりかと思ったらさらに先がありました。これが意外に難しいです。うーんパズルなのですが、なんだか微妙ですね。主人公を微妙な角度に起たせないと行けない箇所があり、そこでかなり苦労しました。で、ダンジョンの奥でボス戦です。1人目のボスがよく見るやつなので、まあ、なんてことは無かったのですが、もう1匹が微妙に変です。うーん、なんか宇宙人みたいです。でも、さくっと倒すことが出来ました。で、何だか、ダンジョンをクリアしたところで、今日の冒険を終了としました。でも。主人公が何だか微妙なことになっている気がします……。



2009年2月24日 火曜日 古本の価値とは何か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の24日目です。さてさて、フィールドをうろうろしつつ、敵の本拠地探しです。なんだか、ゲームの半分以上の時間をこの「目的地探し」に費やしているような気がします。というか、小さな小屋を前線基地にしてフィールドを探すのですが、この小屋がフィールドの影にあるため、真っ暗です。まあ、小屋は明るいのですが、ちょうど高い山脈があって、暗くなってしまっています。どうにかならないのでしょうか。まあ、困ることは無いのですけど。

 主人公の女性が昨日、なんだか倒れたのですが、イベント上のことではなく、戦闘後に自動回復することが出来なくなってしまっていました。うーん、まあ、手動で回復されれば良いので、あまり困らないかなあ。そんなこんなで、目的地もまあ、無事に見つかり、ダンジョンに突入しました。

 まあ、ストーリ上は「ラストダンジョンなのか?」とも思ってしまいましたが、主人公のレベルはまだ低いので、そんなことは無いだろうという予想もたてつつ、ダンジョンを攻略。ボスは何回か戦っている3人組でした。まあ、そんなに強くはないですね。ボス線の後のストーリもまあ、予想通りという感じでしょうか。結構行っていないフィールドもあるので、こんなところでは終わらないでしょう。と思ったところで、今日の冒険を終了としました。

 さて、昨日2度目のゲームオーバになってしまったのは結構悔しかったので、攻略本を買うことを決意しました。といってもAmazonで探した古本です。価格が1円(送料別)なので、見た目は全く期待できませんね。とりあえず、中身が読めれば良いかな、という感じです。まあ、のんびりと送られてくるのを待ちましょう。



2009年2月25日 水曜日 冒険の目的は何か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の25日目です。とりあえず、ゲームはまだ続くようですが、いまいち冒険の目的がはっきりしません。何の為にこのゲームは続くのでしょうか。謎です。で、どっかの教祖のところに行くことになったようですが、うーん、ストーリ的にはちょっと疑問。まあ、新興宗教のところに行けば、ゲームのシナリオが進むのでしょうけど、何か腑に落ちません。ということで、ストーリを一時中断して、いろいろと回ってみることにしました。

 といっても、とりあえずは前に行った格闘場に行くことにしました。確か、あそこの武道会はまだ続きがあったはず。確か、馬で(徒歩でも良いはず)行くしかないので、ちょっと面倒ですけど。砂上艇の方が楽なんだよなあ、敵が単体でしか登場しないので。

 と考えつつ、格闘場に行って格闘(戦闘?)にチャレンジをしてみました。で、結果。とりあえず勝つには勝てたけれど、何でも規定ターンをオーバしたとのことで、クリアにはならず。うーん少ないターンで敵を倒すにはある程度作戦が必要のようです。とりあえず、出てくる敵の特徴はつかんだので、作戦を立てて、2回目の挑戦をしました。そうしたら、さっきよりは少ないターン数だったと思ったのですが、やはりクリアにはならず。クリアにならなくても敵に勝てば何らかの賞品は貰えるので、これでも良いかと思いながらも、挑戦した3回目でなんとか規定ターンよりも少ないターン数でクリアすることが出来ました。うーん、良かった良かった?

 結局、何か賞品を貰ったのですが、賞品として貰ったアイテムの使用方法がいまいち分かりませんね。どうしたものか。と考えつつも今日の冒険を終了としました。まだ、格闘の方はさらに強い敵が出てくるシリーズがあるようですが、それは今度にしましょう。

街灯 昼の街灯。



2009年2月26日 木曜日 パズルは何故存在するのか?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の26日目です。他に何か遊ぶもの無いかなあ、と思いつつ砂上艇でうろうろしていたところ、何とかパズルというのを思い出しました。本当は適当にサーチしていていたら突然現れたので「そういえば、こんなのもあったなあ」と思い出しただけですけど。そこで、うろうろといろんなところに上陸しては、サーチしてパズルを探してみました。しかし、なかなか見つかりませんね……。

 で、いろんなところでサーチしてみたところ、何か村を見つけました。うーん、ずいぶん暗い村です。この村は常に夜のようです。この辺はこの村の謎としてストーリに絡みそうですね。うーん、村を見つけたということは、何処かで前に情報を得ていたと思うのですが、思い出せません。いつこんな情報を得たのだろう……。まあ、見つけてしまったものはどうでもいいような気がしますが。

 村でいろいろと聞き込みをしてみたところ、どうやらドラゴンの伝説の村のようです。ふーん、何かドラクエを思い出してしまいました。あれ、村の奥に少女がいたような気がしましたが、気がついたらいなくなっていましたね。変なの。なんかバグでしょうか。まあ、とりあえず、ドラゴンを倒せば何か良いようですね。良く分かりませんが。とりあえず、ドラゴンを倒すのは明日にしましょうと考えつつ、今日の冒険を終了としました。

花 最近こんな写真ばっかりだな。



2009年2月27日 金曜日 本の価値とは何か?

『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の27日目です。朗報です。といっても私にとってだけですけど。先日Amazonで注文していた攻略本が届きました。うーん、思ったよりも厚い本ですね。しかも奇麗。ちゃんとカバーも帯も付いていました。日焼けも無いし。うーん、こういう古本が1円かあ。きっと配送料金で儲けているのだとは思うのですが、こういう実際をみてしまうと「本の価値とは何か?」を考えてしまいますね。うーん、新刊の本が売れない訳です。私もそれに加担していると考えると心が痛いですね。まあ、構造的な問題でしょうから、一概にどうこうとは言えないのですけど。

 さて、ドラゴンを倒す為に装備の整えようと昨日訪れた村で武器屋(ARM屋)を訪れたところ、何か突然アイテム(グッズ)を手に入れてしまいました。うーん、何かいわく付きのグッズですね。まあ、とりあえず、ダンジョンに出発です。ってダンジョンの場所がいまいち分かりません。うーん「この辺かな」というのは村人の情報から予想つけていたのですが、意外とフィールドの敵が強いのでサーチするのも面倒。こういう時に便利なのが、攻略本です。さっそく本を広げて目的の場所が書いてあるページを探してみました。で、フィールドマップのページを見つけて場所を確認、なるほどすぐに見つかりました。

 ダンジョンの中も攻略本を頼りにスイスイと進むことが出来ました。今までの半分の時間でダンジョンをクリアしてしまいました。うーん、このダンジョンは特に立体的に進めなくてはいけないので、本が無かったらかなり攻略に難航したでしょう。ダンジョンの最後では何だか竜と戦闘になりました。まあ、戦闘自体はそんなに難しくなかったのですが、その後の会話が難しかったです。といっても、やはり攻略本をみて確認しながら無事に会話もクリアしました。どうやら、会話も選択肢を間違えるとゲームオーバになるようで、割とヒヤヒヤです。

 竜を倒した、というか説得したら、空飛ぶ乗り物として自由に乗ることが出来ました。良かったよかった。というところで、今日の冒険を終了としました。



2009年2月28日 土曜日 時間とは何か?

 わぁ……今日で2月も終わりだなあ、2月はテレビゲームしかやってないなあ、と思いつつも『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』の28日目です。いったいクリアするまでにどの位かかるのでしょうか。うーん、1ヵ月くらいでクリアできると思ったのですが、攻略本を読む限りではまだまだ先は長そうです。つくづく時間を無駄にしているような気がします。まあ、小説を読む代わりなので、我慢しましょう。って、何故我慢してゲームをしなければならないのでしょうか。

 とはいえ、空飛ぶ乗り物の竜「ロンバルディア」を手に入れて、少し楽しくなってきました。空中での移動は良いですね。敵に出くわすことも無いですし、視点が高くなるので、遠くまで見渡すことが出来ます。ということで、いろいろ飛び回っていたところ、クライヴさんの家がある村の地下に住むゴブさんを思い出しました。何だか地図の踏破率を教えてくれるのですが、ロンバルディアで飛んでしまえば、踏破率100%も夢では無いような気がします。ということで、砂上艇だけでは40%くらいだった地図の踏破率をロンバルディアで100%にしてみました。地図をみれば通ってない部分がすぐに分かるので割と簡単に100%にすることができました。で、これが何になるのでしょう……。

 とりあえず、ゴブさんに「地図を全部踏破したよ」と報告する為に会いにいったところ、何かすごくほめられて「EXファイルキー」というアイテムをゲットしました。うーん、ストーリ上は必要ないけれど、なんか集めれば良いことがあるみたいですね。まあ、とりあえず気分が良くなったところで、今日の冒険を終了としました。

花 花のアップ。




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