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2017.11.19.    岐阜基地航空祭 その1

 

前日 ・・・ 岐阜到着
12:30過ぎにJR岐阜駅に到着。恒例の信長公へのご挨拶。(笑)

今年は「信長公 岐阜入城・命名450年」とのことで、旗や幟が掲げられていました。

小雨がぱらついていましたが、天気は回復傾向に思えました。

 

前日 ・・・ 途中下車
13:30から事前公開の飛行があるとのことで、田んぼが広がるところで途中下車。

雲が広がっているものの、雨は既に止んでいます。

時折ジェットエンジンのランナップ音が聞こえてきましたが、何も飛んで来ず終い・・・

 

当日 ・・・ 北門前
今年もここにやって来ました。

07:00前に着くと、門の前にあるはずの行列がなく、何事かとも思ったら、既に開門していました。

 

目盛付きの蛇腹折り
セキュリティー・チェックもスムーズに通り抜け、会場東端から西端に向かいます。

エプロン東端に展示されていたT-4(602)は、一瞥しただけ(何と勿体無いことをしたのかと今は後悔しています。)で、速足で進みます。

やっと着いたら、幾重もの蛇腹折りが今回も待っていました。

前年と違って、所々に待ち時間表示の目盛が付いていました。

 

X-2展示
その先に鎮座していたのは、先進技術実証機、平たく言えば"X-2"です。

今回も大人気でした。

 

航空機武装展示
今回の担当はF-4(357)
機体には「信長公 岐阜入城・命名450年」のステッカーが貼られていました。これは航空祭だけの貼付で、「貼って飛ぶことはない」とのことです。(笑)

カメラの設定が変わっているのに気付かず、ブレてしまい、無念です。

 

陸自ヘリ
今回は、AH-1UH-1が展示されました。

X-2展示の列に並んでいる時に撮影したので、機番不明。

 

特別塗装機
今回の目玉の一つ。「各務原飛行場百周年」の記念塗装です。

白(’14)、黒(’15)に続いて、やはり今回は「抹茶」です!!(笑) 次回以降、「あがり、コーヒー、柚、桜」と続くのかな??

資料画像として、白と黒も掲載します。

 

アクロバット機
今回の目玉、室屋義秀氏のエクストラ300と4年ぶりのブルーインパルスの機体が並んでいました。

機体の大きさの違いが分かります。

 

ファンサービス
ブルーインパルスとファンとふれあい。パイロット各氏それぞれに長い列ができていました。

08:10頃撮影。

 

遠望
時間を少し遡って、08:00前の光景。少し雲が懸かっているものの、晴れています。西南西遠方の山並みが綺麗に見えます。

この日の予報は、正午頃から雨となっていましたが、「はずれる」との期待が高まります。

 

オープニングセレモニー
今回のプログラムにオープニングセレモニーが加わりました。(08:20−30)

平元基地司令の挨拶の後、「一日基地司令」と「子供一日基地司令」が任命されました。

8時過ぎから予行もやっていました。

 

オープニング ・・・ 離陸
08:30、T-7(906)が離陸。

プログラム上では、
   オープニング  08:30〜50

パンフにはT-4も記載されていますが、17日にネットでT-7のみと公表されていました。

 

オープニング ・・・ 上昇旋回
離陸後急上昇の後に、左へ急旋回。写真は左下から反時計回りに時系列。

 

オープニング ・・・ 天候偵察へ
旋回を続け、1周旋回した後、天候偵察に向かいます。

写真は左上から反時計回りに時系列。

航空祭には青空が似合いますね。(笑)

 

振り向くと
T-7が天候偵察から戻って来るまで、暫しの時間があります。

振り返ってみると、X-2展示の辺りに人混みが・・・ どの目盛まで並んでいたのか気になります。

 

オープニング ・・・ 進入
天候偵察から戻り、東方から進入・航過。

 

オープニング ・・・ 旋回
その後、南から進入。左旋回。

写真は下から上へ時系列。
一周した後、東に抜けます。

 

オープニング ・・・ レイジー・エイト
東から再進入し航過。左旋回しながら高度を上げ、その後高度を下げながら南から進入てきました。

機首方向を維持して上昇。
上昇を続けながら左に横転し、機首を左(西)に向けます。
左旋回を続けながら、今度は下降します。
機首が西を向き、暫しの水平姿勢、
今度は右に横転させながら、機首上げ。。
上昇しながら、右へ機首を向けて行きます。
機首が東に向くと降下開始。
降下しながら、水平に戻します。

生で見るこの機動は圧巻でした。上昇下降を伴うS字飛行を、写真を並べるだけでは上手く表現できず、S字だけ描いてみました。

 

オープニング ・・・ 低速飛行
東から、脚を下げて進入して来ます。
アナウンスによると、速度は120km/h。
結構大きな迎角をとっています。
航過後、左旋回して着陸経路に入ります。脚は一旦上げられ、着陸前に再び下ろされました。

 

オープニング ・・・ 着陸
着陸に向け進入して来るます。

08:48頃着陸。T-7が主役を張るプログラムも新鮮でした。

 

西方に広がる雲
「天候偵察の結果は、晴男・晴女のお蔭で飛行可」との旨が、アナウンスされました。

西方を見ると、遠い山並みは見えるものの、雲が広がってきています。(写真は08:48撮影)

 

中止
プログラム上では、
   09:00〜15 グライダー航過飛行

となっていますが、グライダーは姿を現しません。09:01東方に小さな機影を認めました。望遠で見ると、次のプログラムで飛ぶ、小牧のC-130でした。

グライダーは中止になった模様です。

 

 

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