1997/9/24 に 電撃的に発表された「新世界標準」 PC98-NX シリーズ。 その栄えある?初代 VALUESTAR NX。一応カタログをベースに記述していますが、 カタログに載ってないようなことも書いてゆくつもりです。 PC/AT 互換機初心者なりに いろいろ考えて、この機種にしました。(1997/11/19)
現在は Linux をインストールして利用していますので、搭載パーツは絞りました。
Windows 端末として利用していた最盛期の情報、メモは こちら。
なお、解説部分で最盛期の情報と被るところは省略してあります。
L1 Cache 32KB L2 Cache 512KB(6.5-7ns 128KB * 4) Klamath core 2.8V FSB 66MHz * 4.5 = 300MHz 80522PX300512EC SL28R 67380058-105 A4 intel の SL28R のデータシートへ
9836PS V54C365804VBT8PC |
9836PS V54C365804VBT8PC |
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ATMELB13 24C02N SC27 B |
HY57V658020A TC-10P 9916B KOREA |
HY57V658020A TC-10P 9916B KOREA |
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24C02 5 K845K |
M.tec 0107D TTS3808B4E-7 |
M.tec 0107D TTS3808B4E-7 |
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CSI 24WC02J 0035D |
このところのメモリ暴落ぶりには唖然とするのみ。 待てば待つほど価格は下がるという感じだが、Linux サーバとして最大限のメモリを早々に積みたかったので購入。
どうでもいいがこの Qbit という店。最近メモリのプライスリーダー的に取り扱われるが、 バイト?の店員の接客態度が全く成っていない。購入したときも常に私用の電話に出つつ対応されたし。レシートはないし。 ま、それでも値段に駆られていく私が悪いのかも知れないけど... この店では二度は買わないでしょう、タブン。
Primary Master に接続。古い HDD なので動作音が五月蠅いですが、手元にめぼしい HDD はありませんし、 Linux サーバとしてはまだそれほど容量を必要としないのでこれを利用しています。
Real-time Interactive Video and Animation accelarator RAMDAC:206MHz 4MB SGRAM テクスチャーキャッシュ 12KB AGPx1 セットアップエンジン:4.2G Flops MAX:1280*1024(32768色)
サーバ用途なので X は殆ど利用しないので枯れすぎているオンボード RIVA 128 はまさに打ってつけ。
サーバ用途なので(略)
それに Linux ではこのチップはまだ対応していないとか!?
USB キーボードの専用ポート(PS/2 互換?)に接続。以前から Microsoft Mouse を利用していたためか、 持った感じとクリック感がなじめないので速攻で取り外す。
が、Linux サーバとして利用しているとキーボード、マウスはインストール時か障害時にしか利用しないのでこれで十分。
聞くところによるとこのキーボードはルートハブ(つまり本体)でしか利用できないそうです。
新しい kernel の Linux ではインストール後、認識されない場合があります。詳しくは
http://phobos.spaceports.com/~oshie/linux/vine.html を参照して下さい。
kernel パラメータに「usb=off」を入れれば OK なようです。(当然 USB は利用できません)
MP、BACKP、USB ポート、ナンバーディスプレイ対応など、様々な機能を備えた ISDN ターミナルアダプタ。
IP masquerade を利用してダイアルアップルータとしています。 しかし Linux 側の調子が悪いときに備えて USB ポートは VS30D に繋げるように準備はしています。
ACPI、Wake on LAN 対応 10BASE-T 100BASE-TX 全二重対応 LAN アダプタ
ADSL ローカルルータを見越して 2 枚目の NIC として安い corega の PCI-TXM を導入しましたが、
認識させることが出来ませんでした(:_;)
intel のカードは飽きた(謎)ので 3com のカードを導入してみました。