更新

やっと、ここまで。

ようやく「恋愛小説」になれました(……いや、なってない気もするんだけど)。

次回、もうちょっと浜暮らし?をしてから、また保育園に戻ります。だんだんキャラが増えてきたしなー、これは人物紹介ページを作った方がいいかなと思ったり(自分のために)。そのうちに本家の「迷子」みたいな感じでやってみようかなと思います(多分、イラストは入れませんけどー)。
今回は私にしては珍しく「ダブルヒーロー」仕立てになってます。やってみたかったんですよ、両手に花っ。漫画とかで出てくるたびにうっとりしてました(おぃ)。
どっちがメインでどっちが脇と明確には決まってませんから、最終的にはどっちとくっつくかお楽しみにv あ、どっちともくっつかないという選択肢もありますね。それもそれでいいかも(いいのか?)。

旗坊(笑)と奏、皆様だったらどっちがオイシイと思います……???

本家企画の読み切り連作の方も、やっと楽しくなってきました。ええ、私はあれでも十分楽しいんです、うはうはしてます(駄目)。この調子で、夏休み前に出来るだけ進められたらいいなあと思ったり。いや、あくまで野望です(苦笑)。

次週は「願わくば」になるか、書きかけの海底系新作になるか、現時点でははっきりしてません。もうちょっと書き進めてみて、納得のいった方を採用したいと思います。

「朱に散る」脱稿です。

終幕は楡の視点で書きました。本当は「あとがき」で語ろうかなと思っていたのですけど、ここまで来てしまうと何も浮かびません。後日、もしかしたらこっそりと追加することもあるかも?ですけど、ひとまずここで区切りをつけたいと思います。

いつかは必ず書きたいと思っていた螢火の話。書き終えたときにきっと「何か」が見えてくるのだと信じてました。でもやはり私はまだまだ「言葉」を操ることも下手くそなままですし、出来ないことばかりの現実にぶち当たっています。こんな発展途上な状態で世に送り出してしまったキャラたちは気の毒だなと申し訳なく思いつつも、これが「今の精一杯」なんだと自分に言い聞かせてる感じです。情けない限りですが、これも現実。

「まだ足りない、まだまだ足りない」という渇きは、年々ひどくなるばかりです。

当サイトの読者様は皆「脳内補填」がお上手で、私の語りきれなかった部分まできちんと理解してくださいます。本当に、いつも有り難いなと思うばかりです。でも、この恵まれた境遇に甘えることなく、もっともっと自分に厳しくしていかないと駄目ですね。

伝えたいのは「気持ち」、心に浮かんだ「色」。手にとってそのまま直にお見せできるような作品がいつか書けたらなと願いつつ、また新しい作品のゴールへと向かっていこうと思います。
連載中は、厳しいご意見や考えさせられるお言葉をたくさん頂戴してきました。その全てを今回の作中に生かすことは出来ませんでしたが、頂いたメッセージは全て胸に刻んで今後の執筆に生かしていきたいです。

長いこと「朱に散る」を支え続けてくださって、本当にありがとうございました。

ぎりぎりになってしまいました。

大焦りで更新しましたが、その直後にTopページのリンクミスをご指摘くださったY様、本当にありがとうございました。
いつもよりも内容量が多かったため、最後のHTMLファイルにしてからの手直しがやってもやっても終わらずに参りました。どこかおかしなところがあるかも知れません、また自分で読み直してこっそり修正します(汗)。

今朝、いつもより少し早めに起きてチェックしましたら、早速感想がぽちぽち届いていて感激でした。たまにはこんな風に一気にお届けするのもボリュームあっていいかもですね。お休み中でまったりしている方も、私同様お休み中だからぐったりしている方も(苦笑)、しばし別世界にトリップして頂けたらと思います。いえ、現代系のはずなのに、何だかレトロなのは何故でしょうね。うむー。
相も変わらず作者の意をくむのがお上手な読者様方は、私の言葉が足りなかった部分まできちんと受け取ってくださってとても有り難かったです。

来週……どうなるかはまだ未定です。全くの白紙状態なので、とりあえずTopの次回予定は隠してあります(小心者でスミマセン〜・汗)。「本家」の企画も始まりますから、しばらくは不定期更新にしちゃおうかなと思ったり……いえいえ、初めから弱気になっても仕方ないので、ぼちぼち行きます。

よろしかったら、ぽちぽち応援(脅迫?)お願いしますです〜(やっぱり、ちょっと弱気)。

ひとまず、完結です。

謎のまま残ってしまった部分もあるのですが、どうにかふたりの気持ちが繋がったので良しとしましょう。
終章は頭の中に大まかな流れは出来ているものの、まだ文章に起こしていない状態です。しばらくお時間を頂くことになると思いますが、ふたりの「その後」が気になる方はどうぞお待ちくださいませ。
それを書き終えて余力があったら?後書きを添えてみたいと思います。

想像以上に長丁場の連載となってしまい、ヤキモキされた方もいらっしゃったのではと思います。本当にお疲れ様でした。諦めずにお付き合いくださり、誠にありがとうございました。

……さて。

「これを完結させるまでは何があっても辞められない」と意気込んでいた連載がとうとう終わりました。肩の荷が下りたようなそれでいて寂しいような、何とも複雑な気分です。
大きなハードルを越えてしまったあとの空白に今はぼんやりしてますが、来週は下書きの終わっている「春桜」の最終話をUPします。書きかけのジミーな作品がその次かな?

夏に向けては「本家」での企画もありますから、とにかく無理せず細く長くまったりまったり進んでいきたいと思います。

「春桜」3話目更新しました。

先週の金曜日、ちょっと頑張って2作同時UPにしようかなと考えたわけですが……ええ、あまりのノリの違いに作者が引いてしまって諦めました。読者様の立場からだと、それほどでもないのかな? たまに「こんなの、私書いたっけ?」とびっくりすることがあります。

もともとはシリアス作家なんだと思います(たぶん)。元気のいいノリノリは苦手だし、やろうと思ってもいまいち切れの悪い文体になっちゃうし、もういい加減諦めようと思うんですよね。だけど、それでもこんな風なお話がひらめくことがある。
「閻魔大王」というモチーフがいつの間にか大きく膨らんで出来上がった世界、だからどんなに登場シーンが少なくても「大王」は大切です(笑)。ビジュアルとしては、やはり二次元。学生時代にむさぼるように読んではまりまくった「ひかわきょうこ」作品の男性陣の麗しさあたりが原型かな? でもそれにしては性格悪いですけどっ。

「絶対にアリエナイ設定」ということは承知の上で書いてます。そろそろ「この作品の設定や登場人物は架空のもので……」という但し書きを付けた方がいいかなと思ったり。まあ、ウチの場合、他にも「アリエナイ」キャラはごまんといますけど(苦笑)。

『過去の作品投票の結果』とかぼんやり眺めていて「今だったら、どうなんだろー」と思うことがあります。こちらは、2年前のものだから、現在とはかなり作品数も違ってますよね。
ちなみに、ただいま書いている短編は「真珠色の欠片」の上を行くくらいジミーな作品です。