つれづれ

サイト開設9周年を迎えました。

こんにちは、Karaです。
本日2月26日は『Powder Moon』のサイト開設日です、今年で何と9周年。もう丸9年もやってきたことになるのですね。途中、長期の開店休業に陥ったことも何度かありましたが、どうにかこの日を迎えることができて大変嬉しく思っています。これも皆、サイトを訪れてくださる皆様のおかげと心より感謝しております。
未だに悩んだり迷ったりの繰り返しで、サイト管理人としてはいつまでも若葉マークを外すことができない気持ちでいますが、ここまで来たのですからもう一年だけ、どうにか頑張ってみようと思います。その先のことは、来年10周年を迎えたときに考えようかなと。

とにかく作品を書くのが楽しくて楽しくて、ここまで続けてきてしまいました。もちろん思うように文章が浮かんでこなくて頭を抱えることも少なくありませんが、しばらく立ち止まっていればまたある瞬間からふっと心が自由になることも知っています。
近頃では、家業や家族の介護で思うようにPCに向かえないことが多くなりましたが、細切れの時間を繋ぎ合わせてでも、今抱えているシリーズだけはどうにか完結させたいと思います。

せっかくの記念日なので、短い話を書きました。「仕上げに〜」の閑話です。こちらの話が布石になり、次の連載へと続くことになるので、どんな展開になるのか予想してみてくださいね。
本家サイトの某作品とちょっとだけリンクするのですけど(次の連載のときにはさらに電子書籍でちょっとだけ出てきたキャラや、こちらのサイトの別作品ともリンクしてきます)お気づきになる方はいらっしゃるかな?
後編も明日か明後日にはUPしますので、またチェックしに来てください。

海底系同人誌計画一時中止のお知らせ。

以前から何度かお話しておりました海底系作品の同人誌化ですが、誠に勝手ながら計画を一時休止させていただきます。まだ本決まりになっていた訳ではないので、わざわざ公言することかな……とも思いましたが、期待してくださっている方もいらっしゃるようなので、急に「やっぱり止めました」よりもこの方がいいかなと思い切りました。
理由としては、この先しばらく家業(義父の仕事の一部を手伝ってます)の方が忙しくなることと、もうひとつは海底系に関しましては以前から複数の出版社様から書籍化の話が出ては立ち消えになって……が繰り返されているためです。
実際に「玻璃の花籠」「てのひらの春」とも書籍化に向けての作品改稿を途中まで試みましたが、あまりにも初期の作品であるため荒が目立ち、自分ひとりの力では冊子としてご満足いただけるだけの仕上がりまで持って行けるかが、かなり不安になっております。
また、同人誌として完成させるためには表紙その他の装丁はもちろん、本文のデザインもひとりでこなさなくてはなりません。残念ながらそちらについての知識やセンスも持ち合わせておらず、正直途方に暮れている次第です。
ただ現段階では出版化の話が実現するかどうかは限りなく不透明で、今回もこのまま立ち消えてしまう可能性は大です。そうなった場合は、家業との折り合いを付けながら、どうにか「紙の本」として作品を残す方法を模索してみたいと思います。

皆様それぞれ思うところはおありになるかとは思いますが、どうかご理解いただければ幸いです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

皆様、穏やかな新年をお迎えになったことでしょう。twitterではご挨拶済みですが、改めまして本年もよろしくお願いいたします。

サイトの通常運営までにはまだまだ時間が掛かりそうな気配ですが(とりあえず連休明けまでは落ち着かない感じ、冬休みってこんなに宿題多かったっけ?)、年末のお約束どおりにキャラ年賀状を一挙UPしました。

◇こちらからどうぞ◇

実際のはがきは筆まめで仕上げたため、そちらの画像をスクリーンショットで保存してペイントに貼り付けて切り抜いて……を繰り返し、何だか半日がかりの仕事になってしまいました。一部、画像が荒かったりと不具合もありますが、まあ雰囲気だけでも味わってくださったらと思いますー。
ご応募くださった方の個人情報はすべて削除させていただきましたが、コメントやアンケートはきっちり保存したので、暇を見つけて集計したいなと思ったり。
惜しくも抽選漏れで作成できなかったキャラもいますので、またの機会がもしもありましたら、そのときは是非是非リベンジしてみてくださいね!

新刊の書籍プレゼント実施中です!

書籍ブログの方で、12月新刊の書籍プレゼント企画を実施中です。こちらの締め切りは今週20日まで、どちら様もどうぞご参加くださいませ。以前の企画に応募された方、そして当選された方にも権利がありますので、ご遠慮なくどうぞ。
今回はおまけとしてキャラからの年賀状を同封させていただきます。本物の年賀状を使用しますので、お年玉抽選のお楽しみもありますv
早速、様々な作品やキャラのご希望が届いています。それを眺めつつ……たぶんマッキーとか「仕上げに」の店長とかは、お店仕様になるんだろうなとか考えてます。やはり書籍そのものが現代物なので、そっちがやや優勢かな? ヴィーナスシリーズとか多いです。
おおう!と驚いたのは「朱に散る」楡様とか。一体どんな年賀状をくれるのでしょう。デザインそのものは筆まめとかのものを使おうと思っておりまして、それならフォントは色々ご用意できますので、丸っこいのや達筆なのやキャラに合わせて楽しめそうです。春霖とかの名前もありましたが、確か彼も達筆ですよね(……と、狭霧が言っていたような気がする←フィルター効果じゃないといいんですが)。

……す、すみません。なんかすごい楽しんでます。

年賀状に限らず、これからも(もしも機会があれば)さくらめーるやかもめーるなどなどやってみたいなと思ってます。

とりあえず、今回は今年最後の運試しですので、どんどんご参加くださいねー!

携帯で読みたい作品アンケート

「水面に揺れて」無事、連載開始しました。早速「待ってました!」のコメントも届いて、ホッとしております。ええ、今回もまったりのんびり行かせていただきましょう。一話目はまだお相手が出てこなくてごめんなさい! 次回は……どうかなあ。最後あたりにどうやらって感じかもですー。

そして、横(←)にも置いてあるアンケート。ようやく重い腰を上げて携帯サイトを立ち上げたのですが、ただいまは連載中の「水面に揺れて」のみの掲載となってます。今後、どの作品をUPしたらいいのか皆様のご意見を聞きたいなと思って……でも、現在素晴らしく票が割れてますね。
うーん、私自身の予想では「てのひらの春」とか「仕上げに〜」のあたりが票を伸ばすかと考えていたので、まったく逆の展開に唖然。もしかしなくても、私って読者様の傾向をまったくわかってない!? え〜っ、そうだったんだ……。
実は来年こそは海底系の冊子化(商業ではなくて、同人誌仕様になります。もちろん、サイトの作品もそのままです)を目論んでいるのですが、それの一番候補も「てのひらの春」を考えていたんですね。でも、このアンケートの結果を見たら、考え直す必要があるような。やっぱ「玻璃の花籠」からなのかなあ……うーん。
ちなみにこの冊子化については「手元に紙の本として作品を残したい」という私の希望だけで決めたことですので、印刷するのも30冊とか50冊で十分かなと思ってます。お値段も送料込みで500円以内とかでいいかな、採算取ろうなんて最初から考えてないし。
とにかくは、発行の目処が立たないことには始まりません。何よりも私の気力がどこまでもつかどうか、それが問題です。