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第40号 06.2月号
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                 も  く  じ
「2006日本足健会新年会・講演会」 ・・・・1  体験レポート「駅のホームで人助け」・・4
呉若石神父講演「我が心のリフレクソロジー」・・・2  体験レポート「鬱からの脱出」 ・・・・5陳明仁先生講演「人類共有の足健法」 ・・・3  頑張ってます・有地 美喜   ・・・6陳式5分間足もみ」の要領   ・・・・・・3              
         
    
    
   
 
「2006日本足健会新年会・講演会」
日本足部反射区健康法協会 会長  折田 充
「日本足部反射区健康法協会」(以下日本足健会と略)の発足会を1月8日に新年会を兼ねて行いました。当日は一般の参加者も含めて120名の方々の出席をいただき、台湾からも呉若石神父と陳明仁中華足部反射区健康法協会理事長がお祝いに駆けつけてくださいました。お二人の講演内容は次ページに掲載されています。
名称変更によりこれまでの「日本足健アカデミー」は研究を中心に行い、「日本足健会」は新しい目的に向けスタートします。従来は「自分で行う自分の健康を維持するための健康法」の普及と教育活動を目的としていました。この目的は従来どおり続けていきます。その目的に加えて指導者の育成・教育・連帯が大きな目的として加わります。具体的には、1つには専門家の理論的・実技的教育・育成を行い、2つには台湾式足もみ健康法を指導する専門家全体の理論と技術のレベルを高め、お互いの基準を統一・共有することです。
1については、昨今の特徴が「自分の健康のため」に覚えるというより、「職業として」この技術を覚えたいという人がますます増える傾向にあるためです。そういう方にも、今までは「自分の健康が先ですよ。それができてから人の健康の面倒をみてください」というカリキュラムで講座を行っていました。その単一の講座内容を、従来の「自分の健康のためにという講座(健康コース)」に加え、「職業的に覚える講座(専門コース)」の二つに分けた教育システムを新設します。台湾研修は更に上級の特別コースです。詳細は次号でご紹介いたします
2については、職業的な専門家の検定試験を中華足健会と協力して実施し、第一レベルの「足健員」、第二レベルの「足健師」および最終レベルの「足健講師」というランク分けで統一し、台湾式の世界的な基準として認識されるように広めていきます。昨年、第1回の足健員の検定試験が行われましたが、今年はさらにその制度の広報活動に努め、台湾式でやっている方々にその検定の意義をアピールしていきたいと思います。職業的に行う人にとって検定試験に合格していることがお客さまの安心と信頼が得られる指標となるようにしていきたいと思います。
尚、日本足健会と中華足健会とは上下・親子の関係ではなく、お互いに独立した並列の対等関係です。
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陳明仁先生実技講習         呉若石神父の講演         著書へのサイン会