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のぼせ症
冬になって暖房が始まり、その暖房温度が高くなってくると、外から帰って来てしばらくすると、顔がほてって真っ赤になってポッポとのぼせたようになる人がでてきます。
こうした温度差に対する過敏な反応で顔が上気することを「のぼせ症」と
いいます。西洋医学では血液循環が悪いと説明されますが、すべてそうではないようです。
【のぼせのタイプ】
T.ホルモン系のバランス異常
更年期に伴うのぼせの特徴は閉経によるホルモンのバランス異常に端を発し、体全体が熱くて「のぼせ」が起き、腰が異常に硬くなっています。
U.腎氣の乱れ
足が冷たくてのぼせを感じる場合は、腎氣の衰えで下半身が冷えて上半身、特に首・顔・頭に氣が上逆して「ほてる」のです。
若い女性の「のぼせ」は足腰にひえを感じることから、保温力の高い靴下やひざ掛けなどで守りますが、顔は赤く上気しています。特にエアコンの暖房は空気を乾燥させるため苦しく、体が発する熱と外気の乾燥で顔の肌はガサガサになります。このタイプは腰は比較的柔らかい。
【足もみ】
Tのタイプは内分泌系の器官の反射区
(C脳下垂体、J甲状腺、L副甲状腺、
        Pすい臓、21副腎、36生殖腺、66胸腺)を揉む。また、自律神経のバランスを取る必要があるので副交感神経を高めるために積極的に風呂やマッサージで血行改善、温かい食べ物・飲み物の摂取、など行う。
Uのタイプは腎臓の反射区を中心に骨盤内の臓器器官の反射区を揉む。