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クネクネ、グルグル

 腹回りに大して脂肪が付いている訳でもないのにお腹が出るのは、お腹の内側の筋肉(所謂、インナーマッスルってやつですな)が弱いかららしい。
 で、僕が普通に暮らしていると、そんなところの筋肉が鍛えられる事はない。
 それじゃあ、って事で、音楽に合わせて腰を振ったり、捻ったりする運動(とてもダンスとは言えない)を昨日した。3分間やって1分間休む。ボクシングと同じである。
 で、昨日は“出勤”前であまり時間がなかったので2Rしかやらなかったのだが、腰の辺りがすっかり筋肉痛になりました。


 『シンジラレナーイ』

 28日の事。
 M店の仕事人で朝からハマり倒し、「今日もダメですかねぇ」何て思っていたら、ようやく「キュイン、キュイン、キュイン♪」。
 で、いつもの習慣でトイレへ。時は金なり。ただでさえ時間効率の悪い台。アタッカーが開放を始めるまでの長い時間を無駄にする事はない。
 用を済ませ、シマの端に置いてある紙おしぼりで手を拭きながら、やたらと長い演出の進行具合を確認するため自分の打っていた台の方に目をやると、何故か僕の打っていた台の椅子にはババァが腰掛けている。
 一瞬、隣の台と間違えたかと思ったが、トイレに行く前は両隣の台を誰も打っていなかったし、そもそも何でババァの腰掛けている前の台がビカビカ光ってんねん(エセ関西弁)。
 慌ててババァに近寄ると、ババァは今まさに僕の打っていた台のサンドにカードを入れようとしていた。
 目の前で起きている光景を信じられないまま、僕の口をついて出た言葉は「なにしてんの?!」。自分では確認のしようがないが、恐らく最大限に目を見開いていたと思う。ホントに驚いたから。
 するとババァは、つまらなそうな表情で僕に一瞥をくれ、始めからそのつもりだったと言わんばかりに隣の台を打ち始めた。千円分だけ打って去っていきましたがね。去っていく後ろ姿に中指を立ててやった(笑)。

 しかしまあ、今までパチンコ屋さんではあれこれ経験をしてきたけど、こんなのは初めてですわ。
 どこにさんざんハマり倒した挙げ句、3,000発確定した台を捨てていく人間がいるっちゅーねん。
 仮にそうでなかったとしても、上皿に玉があって、缶コーヒーまで置いてある台を打とうとするか?
 僕より若い年代風に言えば、「ありえない」。辺見えみりの旦那風に言えば「考えられへん」。

 ホント、パチンコ屋さんはワンダーランドです。

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