長月





月末が楽しみ


ご存知の方もいるとは思いますが、氷室さんのツアーが先日始まりました。私が行く石川公演のチケットもそれとあわせるかのように届きました。席は素晴らしい所をとれました。およそ30メートル程で氷室さんが見れる至近距離です。ただ、またもや右端の席ですが。どうして私は右翼なのでしょうか。


石川公演ではサウンド面はあまり期待できませんね。思いっきりアンプの前なのでステレオタイプでは聴けませんから。でも氷室さんと目が合わせられる距離なので、これはこれで楽しみです。ファンクラブに入って6年目で初めて迎える転機ですな。


そういやグッズも新作が発売されましたが、これはもう少し格好良くできないものでしょうか。天気予報みたいで斬新過ぎて購買意欲がどうしてもわきません。






TASTE OF MONEY


どうも最近は肩身が狭いのです。というのも、ニュースでよく「コンビニで窃盗事件が起こりました。犯人は無職、25歳の○×(名前)です」と放送されているからです。犯罪は大抵無職の人が起こすので、同じような境遇である私としましては何だか犯罪者予備軍にいるようでビクビクしてしまいます。


さらに友人の話なのですが、学生である彼が「あ〜オンナ欲しい」と思い、彼の友人(OL)に女の子を紹介してくれとお願いしたのです。そしたらそのOLさんに「駄目よ、だってアナタ無職じゃない?」と言われてしまい、哀れにもへこまされてしまいました。私はこの話を聞いた時、自分に言われた訳じゃないのに何故か心が折られたような気分になりました。


このような事が立て続けに起きてるので、私は「すいません、すいません」といいながら生きております。やっぱり必要なのはお金なのですね。世の中やっぱりお金が全てなのですね。というわけで、お金持ちになるべくこれから有り金全部宝くじにつぎこみに行ってきます>典型的悪いパターン






うわべだけの関係も時にはよいもの?


すっかりシリーズ化された「ヤスヒロさん結婚式」の続編です。知らない方はコチラをどうぞ(*1 *2 *3)。心を込めて制作した対ヤスヒロさん専用結婚スピーチがあえなく却下された後、私はやりなおしを強要されることになりました。その結果、なんとか一般公開に問題ないレベルに持ってこれたので一段落つくことが出来ました。ふう。


しかしなんですね、「結婚スピーチ」をいざ制作するとなると色々と制約が多かったです。使ってはいけない言葉や表現が多くて苦労しました。そもそも私の友人達は性格が濃いので、色んな意味でブラックな思い出しかないのです。ゆえに一般受けするありふれたネタを探すのに大変でしたね。


そういう風に本音は隠して体裁の良い情報だけを流すことは、情報操作しているみたいで心が少し痛みます。友人の名誉を誇張する為に、どうして心にもないことを言わなければならないのでしょうか。ついに「本音と建前」という社会の歯車の一部になってしまいました。大人になるってこういう事なのでしょうか。
ただヤスヒロさんの暴露話がしたいだけなのに>最低






優しくして欲しい


何やら今日はフェーン現象で日本中が暑かったようです。ここ北陸でも生ぬくい強い風が吹きまくっていたのですが、私は図書館にいたので一日中快適に過ごしておりました。クーラー万歳。


私は相変わらず無職な身分であるので「毎日が日曜日」な状況なのですが、そうそう遊んでばかりはいられません。来年の公務員試験に合格すべく、朝から夕方までは図書館で勉強をし、夜はバイトするといった生活を始めました。我ながらなんて健全なのでしょう。


世俗との接触を断ち自分を磨き上げる・・・山で修行している仙人のようで格好良い!と一人ほくそ笑んでいたのですが、友人はそんな私を見て「引き篭もりと変わらんな」と一蹴してしまいました。嗚呼、世間一般の悪いイメージで断言しやがったのです。「畜生!こんな健全な引き篭もりがどこにいる?」と叫びたかったのですが、いかんせん無職なので心の中で思うだけにしました。こんな自分をいとしく感じてしまうこの頃です。






完結


やっとヤスヒロさんの結婚式が終了しました。しんどかったです。美味しい料理を食べたり、お酒を飲んだり、年頃の可愛い女性を探したり、引出物の中身を想像したりと、やることなすこと目白押しだったからです。招待される方も案外大変なものですね。さらに私の場合は、友人代表のスピーチをするのでプレッシャーがかかりました。


司会者が「シンドさん、スピーチお願いします!」と言った時、食事に夢中になっていた私は思わず喉が詰まりかけました。そして式場に集まった人々が一斉にそんな私を見るのです。何事もなかったように笑顔で手を振りながら、華々しくマイクを受け取り、颯爽とスピーチをした・・と言いたいのですが、案の定あがりまくりました。右手に持ったスピーチの紙はブルブル震え、目はぐるぐる回り、頭は真っ白な状態でやっちゃいました。


どうしてこうもあがり症なのですかね。やはり「人」という文字を飲まなかったからでしょうか。日頃偉そうな事を言ってるのに、いざとなればこんなもんです。それでも周囲の評価は悪くなかったのは助かりましたけどネ。ま、それなりに出来たのでよかった事にしましょう。後は新郎妊婦が幸せになる事を祈っておきましょうか。ところで私はいつ結婚できるのでしょうか>それ以前に彼女が。






  後半