続・八重樫直人さんの建築      HOME 

     2002年 12月28日建築あそびにて 

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いまの住宅二つと同時に設計した大学の施設なんですけども。
東北大学の工学部の大きな敷地のなかに・・古い図書館があって、僕もこの大学で学んで。

ここが何にも使われていなかった。これも学内コンペみたいなものを三人でやった。僕とA と B先生。この隅に建てる、この平らなところに建てる。

ここに桜の並木があるんですね。ぼくはそれは残して、むりやり建てたらどうだってしたら・・通ったんですね。

もともと桜があってだれも行かない庭だった。それを残しながら建物を何となく優しく挿入して・・地形が斜めになっていますから・・2メーター上がってまた2メーター落ちているんですよ・・敷地がひな壇になっている。その地形にそって建物を置いてあげたと

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これはコンクリートの建物が基本になっていて、ステンレスのメッシュをつけることによってコンクリートの威圧感をなくしていこうと・・
一寸すけて見えると裏にコンクリートの建物が見える。簾状にメッシュが架かっている。光の当たり方によって壁に見えたり・・

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こういうレベルと次のレベルと、その上にレベルの三つあるんで・・
陰になるとスケスケになってて、裏側のサッシが・・

よくみると細かいメッシュが・・こういうメッシュを使っている

中から外を見ると・・中から見れば半分ぐらいはすけて見える

これもこの角度に木の陰ができ、こういうふうに面に見える

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これが大学の・・・ヤット2年目ですけども・・工事をしていたので桜もナイーブなんで・・・咲かなかったりしてたんですけども、今年から咲きそうです・・これができたのが去年の春ぐらいですね・・・。


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この設計が終わったあとにきたのが仙台演劇工房って言って・・仙台市の郊外にある工場地帯があって・・稽古場ですね。
演劇・・マイナーな若手とかの演劇をしてる人達を安く練習してもらうために作った工房。
これもこういうガラスの・・ここが大きい開口で

中庭ってのいうのが実は中にいろんな部屋から抜け出せるように・・四つ穴が開いていて

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いろいろ・・これが大きいなかの囲まれた庭になっていて・・四つの・・ロの字型の建物なんで・・こういう回りに演劇空間、練習場を配置して真ん中に中庭を配置して
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こういうガラスを通して抜けが見えてるとか・・

かなりいろんな風な角度を見ながらこういう開口を開けたりすると、通して空間が見えるとか・・これは今できてます・・一年たってないです

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