<あらすじ>
またまたこのお話 耕作君の夢の中から始まります。
耕作君は夢の中でアリになってます。
どうやら耕作アリはあり地獄にはまってしまったようです。
なんとか脱出しようともがく耕作アリを待ち受けるのは
ひばりアリジゴクです。
このひばりくん 頭から角のようなハサミが生えてます。
そして耕作アリは逃げ出すことができず、
ひばりアリジゴクに捕まり「もう放さないわぁ」と
抱きしめられたところで目が覚めますが
そこにはンババ族に変装した政二が居り
耕作君 ひきつけを起こさんばかりの驚きようで、
政二は大喜びです。
さて場面は変わって ひばりくんの部屋。
鏡を見ながら口紅を付けているひばりくん。
「ナイスガール!!」なんて言いながらごきげんのひばりくん。
しかし こっそりとその様子を見ていたいばり父さんは
ひばりくんのあまりの女の子らしい仕草に怒って
ドロップキックをしたうえ ひばりくんの上に乗りかかり
服を脱がそうとしている。この光景を見た耕作君はビックリして
ひきつけを起こしそうになる。
そこでひばりくん 耕作君にこう言い放つ。
「耕作っ お父さんたら ボクを犯そうと・・・」って。
これにはいばり父さんビックリして弁解するが
ひばりくんのボロボロになった服を見て 耕作君はいばり父さんに
思いっきり疑いの目。
妙なことで疑われてしまったいばり父さんは
いつものように興奮して 白いワニが出てきてしまった。
サブさんと政二がいつものように注射を持って走ってくる。
そしてブチュッと注射。しかし様子が変です。
間違えて自白剤を注入してしまったようです。
いばり父さんは意味不明なことを口走っております。
「クックロビンを殺したのは私です。シナチクの数ごまかした
のも私です・・・・」とゆう具合に。
そしていつものアットホームな朝食です。
ひばりくんは一足先に食べ終わり 耕作君に軽くウインクしながら
出ていった。ひばりくん最近ますます女らしさに磨きが
掛かってしまったとみんなでしゃべっている。
そして朝食を食べ終わって出ていく耕作君にサブさんが言った。
ひばりくんが耕作君のことを愛しているから余計女らしくなり
そんなひばりくんを耕作君はまんざらでもないと思っている と。
耕作君はサブさんに反論するが サブさんの言うことに思いあたる
ふしがある。だんだんひばりくんの世界に引き込まれていく
自分が恐ろしくなり 男らしく生きようと決める。
そして耕作君はボクシング部の門をたたく。
そこにいたのは初登場 梶みつをキャプテンです。
それに酔っぱらいの顧問 そして椎名です。
なぜボクシングをやりたいのかとの問いに耕作君
ケンカが強くなりたいからと話す。
しかしそこでも仲良さそうにしゃべるひばりくんと耕作君に
腹を立てた椎名、耕作君にグローブを付けてリングに上がれと言う。
普段から耕作君がひばりくんといちゃつく事に腹を立てていた彼は
ここぞとばかりに耕作君をボコボコにしてしまう。
これに怒ったひばりくん。耕作君のグローブを付けてリングに
上がり 一発で椎名を倒してしまう。男らしいひばりくんに
おどろく耕作君です。
・・・そしてボクシング部に入部して一週間たった。
そこで耕作君はボクシング部を一週間休んでいたマネージャーの
可愛理絵ちゃんに出会う。耕作君その理絵ちゃんに一目惚れ。
デレデレと理絵ちゃんとしゃべる耕作君にひばりくんは
猛烈に嫉妬する。「ボクとゆうものがありながら」と。
数日たって だんだん耕作君の腕も上がってきたが
相変わらず理絵ちゃんとデレデレする耕作君に
椎名はまた怒り出し、リングの上でまたもボコボコに
してしまう。気を失った耕作君だが理絵ちゃんに
介抱されニヤニヤする。
その理絵ちゃんに家まで送ってもらった耕作君。
夕食になってもまだニヤけている。
それが気に入らないひばりくん 耕作君に向かって
バズーカを発射する!!
場面変わって今度は理絵ちゃんの部屋。
バスタオル一枚の理絵ちゃん。
そこにノックもなしに理絵ちゃんの弟が入ってきた
どうやら新しいジャンプを借りに来たようだ。
この弟 見たとこすずめちゃんぐらいの年だが
とてもませている。
「ねえちゃん きれいになったね。
弟のボクでもドキッとするぐらいにさ イヒヒ」
などと言う。理絵ちゃん ある人を想って胸がくるしいそうだ。
そしてまた耕作君の部屋。
ひばりくんが耕作君に理絵ちゃんのことが好きなのかとの問いに
好きだと言い切る。ひばりくんは部屋から追い出され怒る。
そして翌日 耕作君は椎名にいいことを聞く。
テスト休みを利用してボクシング部の強化合宿があると。
もちろんマネージャーの理絵ちゃんも同行するとの事で
耕作君大喜び。理絵ちゃんと一緒に居られるし
一週間もひばりくんと離れられる。が、しかし
そんなに甘くはない。なんとひばりくんもボクシング部の
マネージャーになるとゆうのだ。椎名をはじめ 他の部員は
大喜び。耕作君少々がっかりのようだ。
そして強化合宿に出発。移動の列車の中で大盛り上がり。
そこでひばりくんは理絵ちゃんに言った
「あいつのこと好きなんでしょう」と。
ひばりくんが言うあいつとは耕作君のことを指して言ったのだが
実は理絵ちゃん 椎名のことが好きなのだ。
これにひばりくんホッとした様子。
この4人 それぞれの想いを胸に秘め
列車は九十九里浜に向かって走っていきます・・・
☆ 感想と見どころ ☆
今回の見所はまずアリジゴクになったひばりくん。
頭にハサミを生やしてもひばりくんはやっぱりかわいい。
それと理絵ちゃんにデレデレの耕作君に嫉妬する
ひばりくんの表情も最高ですね。
こんなにかわいいひばりくんに嫉妬されるなんて
なんと羨ましいこと。僕は耕作君に嫉妬しますよ。
それとこの第4話は 理絵ちゃんのかわいらしさも
見逃せませんよ。本当に理絵ちゃんもかわいい。
それから前半のところでいばり父さんの自白剤を打たれてからの
発言がおもしろかったですね。
「クックロビンを殺したのは私です」はおもしろかったです。
ほぼ同時期にやっていたアニメの主人公が歌ってました。
「♪だーれがころしたクックロビン
だーれがころしたクックロビン」
知ってる人は知っているあのアニメ。ひばりくんのような
美しい少年がたくさん出てましたね。
mocchiから
ひばりくん、この回では思わぬライバルの登場にちょっとあせっている
みたいですね。
最初はひばりも理絵ちゃんが好きなのは耕作だと思っていた様なので
あせるのも当然ですが・・(^^;
でもっ! 終盤で理絵ちゃんが好きなのは椎名、だと知り
ひと安心のひばりくんなのでした♪
耕作の片思いなだけならなんとかする自信はありありなんですね!
ということでこの回のひばりくんは当惑したり怒ったりするシーンが
多かったです。 怒りに震える場面はコワイですよぉ〜・・(^^;
でも、まささんも書かれていますが、
その嫉妬している表情もなかなか魅力的・・なんですよね〜
今回の評価
ひばりの!次回予告☆
あのね本当は理絵ちゃん、椎名のことが
好きなんだよ。可哀相な耕作・・
(でも、ボクは内心喜んでたりして♪)
問題はどうやってこのことを
耕作に伝えるかなんだよね。
なかなかムツカシイんだなこれが・・・
次回 「ストップ!!ひばりくん!」 第5話
「失恋は夏みかんの味?」 お楽しみに〜!
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