憧れのハワイいちおう8日間


2002年8月8日
今日は、まず「
モアナルアパーク」へ。
ここには、
「この木何の木気になる木〜♪」のコマーシャルに使われている木があるのです。
この公園には、同じような大きな木がたくさん植えられています。で、お目当ての木は、公園を入ってすぐのところにあります。
「でっか〜い。」 これが、実際に木をみたときの感想です。その全景を写真に収めるためには、ず〜っと離れて撮らないとダメなのでした。
この木の右下に人がいるのですが、大きさを比べていただくとこの木の大きさがわかるでしょうか?
ここまで成長するにはどれくらいの時間がかかるのでしょうか?木の生命力もすごいと思いましたが、これを育んでくれる地球の偉大さにも、何だか感動しちゃいました。
この日の日差しも強かったのですが、木陰に入るとひんやりと涼しくて、ごろーんと寝転がると本当に気持ちがよかったです。葉の間から見える青空もきれいでした。
木といえば、ホノルルにはいろいろな所に木が植えられています。やはり気候のせいなのでしょうか、大きく育った木をよく見かけます。
← は 何だと思いますか?これは木の幹なんです。
木の幹から、根が出ているんですって。
今日は、ノースショアまでドライブに出かけます。
ハワイも高速道路は全部無料です。しかし、ハワイにはカーナビシステムがないので、ナビ役の人は、地図と道路の行き先表示板をしっかり見ておきましょう。

途中に、ドール・プランテーションに立寄りました。ここは、あのドール社のパイナップル農場です。
売店では、おみやげ物の他に、パイナップルジュース、パイナップルアイスクリームのスタンドがあります。また、入場料を支払うと、パイナップルで作られた長さ3キロの巨大迷路に入ることができます。今回は入場しなかったのですが、楽しいらしいですよ〜。
一面に広がるパイナップル畑 パイナップルおいしそう! 売店の様子
そして、オアフ島の北海岸であるノースショアに向かいます。
ノース・ショアにある
ハレイワという街は、サーファーの街として観光客にも人気のところです。
ハレイワの看板には、サーファーの姿がデザインされています。
この看板ってけっこう有名ですよね。
この街は、日系移民ともなじみが深い街だそうで、日本の名前がついたお店をたくさんみかけました。
「Matsumoto」という有名なかき氷屋さんがありますので、食べてみたかったんですが、長蛇の列にあきらめちゃいました。
ノースショアといえば『Big Wave』。サーファーで有名な場所ですよね。冬場には国際的な大会も開かれるんだそうです。
でも、Big Waveがくるのは、冬の時期。夏のこの時期の海はぜ〜んぜん波がなかったのでした。もちろん、サーフィンをしている人もいなくてちょっとがっかり(泣)
全然波がないノースショアの海 ライフガードの見張り小屋
ちょっとおもしろいものを見つけました。
たくさんの人が岩に登っています。ここから飛び降りて遊んでいるようなんですが、私にはできそうにもないなぁ。
サーファーの姿は見えなかったけど、海水浴や日光浴、ボディボードを楽しんでいる人の姿はたくさん見かけました。
ワイキキ・ビーチに比べると人も少なくのんびりした感じです。
ワイキキからドライブを兼ねて、遠出するのもいいかもしれませんね。
ワイキキに戻り、夕食の後、タンタラスの丘から夜景を見ることにしました。
ここは有名な夜景スポットですが、車やタクシー以外のバスやトロリーでは行けないようです
「タンタラスの丘夜景鑑賞ツアー」なるオプショナルツアーもありました。
住宅街の坂を登り、くねくねした細くて急な坂道を走ると、そこがタンタラスの丘でした。ここは昼間は展望台になっているそうですが、夜になると閉鎖されてしまいます。
なので、夜は道路の脇に車を止めることになります。しばしワイキキの夜景鑑賞です。ハワイの電灯は、オレンジ色のみと決められているそうで、赤や青の電灯は見られませんが、このオレンジ1色の灯がとても上品ですよね。
ここは、夜景の人気スポットですが、犯罪が多いところでもあるそうです。夜10時を過ぎたら近づくなと聞きました。


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