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MIKI IMAI... TOUCH＆... TOUCH＆FEEL こんにちは 今井美樹です。今週も心地よい時間と音楽をお届けします。今井美樹「TOUCH＆FEEL」。 今日の１曲目は、シモーネ(SIMONE)で、「アワラブイズヒアートゥーステイ(OUR LOVE IS HERE TO STAY)」。「我が恋はここに」。 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。この番組は「丸の内商店会」の提供でお送りします。 今井美樹がお送りする「TOUCH＆FEEL」。今週ご紹介する 情報は、え〜いよいよ今日から公開になります、映画、「象の背中」。このタイトルがね印象的ですよね。象はね？ 自分の〜死期を悟ると、その群れから離れてね？ 自分の死に場所を探すんだそうです。 で このお話の主人公は48歳の、藤山幸弘という〜あのバリバリ働く素敵な男の人なんですけども。ある日突然、余命宣告を、されるんですね。「あと半年」だと。 それをきっかけに、今まで逢ったいろんな大切な人たちに出会って、自分なりの、別れを、告げていきたいと。自分で、遺書を、それぞれの人たちに渡していきたいという、想いから、あの〜行動を始める そういうストーリー、なんですけども。 この藤山幸弘という男性が、どういうふうに 生き抜いたかっていうことが本当に主軸にあって。そこで 彼が 今まで出逢ってきた人 それから最期を迎えるにあたって、あの〜、最後の、家族でまたさらに絆が深まっていくんですけども。 藤山幸弘さんと出逢っていくいろんな人たちに対して、幸弘さんはね、もう どれもこれもほんとに真摯なんですね真摯に向き合っている人なんですよ。 だから、いろ〜んなことがあるんですけど、でも、最終的にやっぱりこの人はどこかで、「仕方ないよね」っていうふうにこう許せてしまうようになるこの藤山幸弘という人がすごく、やっぱりチャーミングな人として、生き抜いたっていう、ある意味ではそういうお話だとも 思っています。 いろんな、あの〜お話が そこに、丁寧に丁寧に組み込まれて 紡がれています。だから あの〜〜、性別も関係なく年齢も関係なくいろんな立場の人いろんな、あの人たちがいろんな 役柄に、「スコン」と自分をはめ ながら、あの見て いただけるんじゃないかな〜と思う映画になってます。 重たい、ちょっとテーマではありますけども、観終わってくださったときにね、きっと何か心の中にあったか〜い気持ちが、あの生まれてくる、映画だと思ってます。ぜひ、観ていただきたいなと思ってます。 「象の背中」、え〜主題歌になっております。ケミストリー(CHEMISTRY)で、「最期の川」、聴いていただきました。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。え〜今日は、え〜今日からこ公開になります 映画「象の背中」のお話をしておりますが。 わたくし〜が、なぜか 参加 させていただいておりまして。(笑) 「いったいなぜ私なんだろう」っていう感じも(笑)ありましたけれども。美和子さんを、演じることができたことは、すごく〜 よかったな〜と、思います。 彼女〜は、かぞ 家族の中で、お日様であることをすごく、あの自分に課してるっていうかそういう、女性なんじゃないかと思うんですけども。 やっぱり、この美和子さんにとってこの幸弘という人は本当に、かけがえのない、やっぱり素晴らしい人、だったから、この人が自分で選んできたんじゃないかなと私は思ってるんですけども。 ま とにかく 私はその美和子さん を演じて 最後に、見送るっていうことを家族で 決めてからの、その〜、数か月の、短い時間の中でのこの家族の絆 の、あの〜描かれ方は本当に、幸せそうで、明るくて、お日様が似合っていて、だからこそものすごく切なくてね。こう辛〜い気持ちになっていく、(笑) そんな撮影だったんですけども。 ま余談になりますがその 重たい状態では家(うち)に帰〜れないんですよ私も。(笑) だからね、撮影所からね、帰るときはねぇもう「おつかれさまでした〜」って言って美和子さ〜んの、あの〜、なんていうの？着ぐるみを、(笑) 気分的に着ぐるみを脱いだら、帰りの車の中で「ごめん、ちょっと爆音でかけてくれる〜？」なんて言いながら、(笑) も車でその頃ず〜っと聴いていたね、アース(EARTH)のねベスト盤をねもうグルグルに(笑)何回も何回も、ほんとに大音量でかけながらね、一度美和子さんとさよならして、(笑) すごくアッパーな気持ちになって、え〜家(うち)に、帰るというね。(笑) 日々 この、そんななっていました。 あの〜そうゆった意味でも いやまた全然話は飛びますけど、やっぱり私はいつもいつも音楽にね、(笑) 助けられてるな〜なんて思った、え〜そんな、夏でしたね。 え〜じゃあ今日最後の曲を聴いていただきたいんですけど。あたくしがもう爆音で 毎日毎日聴いて いました アース(EARTH)の、ベスト盤の中から１曲 え〜、え〜聴いていただきたいと思います。アースウィンダンドファイヤー(EARTH, WIND & FIRE)で、「シャイニングスター(SHINING STAR)」。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今週ご紹介した「象の背中」。え〜その主人公は、残された時間がこう、設定されてしまったことで、最期のさよならまで 生き抜いていくわけですけども。 「時間」ってどんな人にも、なんか限られていてね？ それが、ほんとに、長い、かったり短かったりもあると思うんですけどもでもやっぱり自分の時間は、自分で、選んでいくこと〜で、「うん 自分で選んだことだから」って思えるってそういうことってあるんじゃないかなと、思います。 私自身も、あの〜学ぶべきことが多かったし、ほんとに たくさんのお土産ももらったっという感じだったし。まぁ、どんな状況でもね？ どこかにきっと、いくつかほんとに選択肢っていうものがあって、自分でね？ その、挑戦するとか そういう気持ちを持って、自分の時間を、人生をつくっていくっていうのは、ほんとにね大切なんじゃないかな〜っと改めて思いました。 私は、やろうと決めてからは本当に、あの、自分で選んだこの、選択肢 を、いかに、出逢ったものが、花を開かせていくのかってことにすごく集中、していたんですけども。 自分で、思ってたよりも、おおらかな花を 咲かせることができたことが、うれしいな〜と思っています。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH＆FEEL」。いかがでしたでしょうか。 何度も何度も、しつこいようですが、今日から、え〜「象の背中」公開になります。また感想を、お聞かせください。楽しみにしています。 さて ここで 番組からのお知らせです。11月16日金曜日に、東京丸の内の、丸ビル「マルキューブ(MARUCUBE)」にて 公開放送を予定しています。番組では、「祈り」をテーマにした ポエムリーディングをやってみようかな〜と思ってます。 みなさんからいただいたポエムをわたくしが朗読いたしますので、どんどん 応募してください。 さらに、公開放送のプレミアムシートに、10組20名の方を ご招待いたします。応募は お葉書でお願いいたします。あて先は、郵便番号102の、8080。TOKYO FM、「今井美樹 プレミアムシート」係、まで。住所、氏名、年齢、職業を忘れずに 書いて送ってくださいね♪ 締め切りは10月31日 消印有効になってます。当選者の発表は11月10日までに番組からインビテーションカードが届きます。お楽しみに。 え〜来週もこだわりの音楽とともに 心地よい時間を お送りいたします。番組では引き続きみなさんからの情報、わたくしへのメッセージなどたくさん お待ちしております。 それでは、素敵な週末を。今井美樹でした。バイバ〜イ♪ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。この番組は「丸の内商店会」の提供でお送りしました。 |