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TOUCH&FEEL


〜 第20回 〜 2008.02.16 Sat

「 ニューヨーク (1)

◇要約版◇

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(タイトルコール / 男声)

MIKI IMAI... TOUCH&FEEL


 こんにちは。今井美樹です。みなさん今年のバレンタインデーは、ロマンティックな気分で過ごせましたか?

 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「ニューヨーク」。1曲目は ドナルド・フェイゲン で「アイ・ジー・ワイ」。




♪ Donald Fagen 「 I.G.Y. 」




 今井美樹「TOUCH&FEEL」。お送りした曲は ドナルド・フェイゲン で「アイ・ジー・ワイ」でした。


(タイトルコール)

MIKI IMAI... TOUCH&FEEL





 今井美樹がお送りする「TOUCH&FEEL」。今週は「ニューヨーク」をキーワードにお送りしておりますけれども。ニューヨークといえば、やっぱり外せないのは、マンハッタンの夜景でしょうか。

 夜景スポットで有名な場所は、本当にたくさんありますけれども。たとえば、エンパイア・ステート・ビルとか。よく映画に出てきますよね。昔でいうと「キングコング」が登っちゃった、あのビルですね。

 それから、スタッテン島に渡って、そこからマンハッタンの夜景を見るとか。あるいは、ニュージャージーのほうに橋を渡って。そうすると「ハミルトン・パーク」というのがあるんですけども。

 そこからマンハッタンの夜景を見ると、対岸にニューヨークの夜景が、横に「ぶわぁ〜〜」っと長い夜景が見えるんですけど。

 それから、ブルックリン・ブリッジ。ワイヤーロープを使った世界最古の橋なんですけども。そこからの夜景っていうのも本当に美しいし。

 ブルックリン・ブリッジを入れて、ニューヨークの夜景が入ってという景色は、それこそコマーシャルとか、映画だの何だの、そういうのでは、本当によく使われているんじゃないでしょうか。

 みなさんも、その写真とかを見たらね、「あー!これ知ってる知ってる」と、(笑) ほとんどの人が言えるような、美しいニューヨークの景色ですね。そういう夜景とかね、美しい観光スポット的なところもたくさんありますけれども。

 私、もうず〜っと、外国にもなかなか行けなくなっていて。子供ができてからね。ニューヨークなんかはね、最後に行ったのは2000年だったと思うんですけども。

 その後、例の「9・11」があったりして。大きく街の様子が変わってしまいましたよね。景色だけじゃなくて人の心も、空気感もすごく大きく変化してしまったニューヨークだと思いますが。

 久しく足を運んでいないその街に、またいつかね、自分の目で見て、感じて、今を生きているニューヨークの街をね、感じたいと思います。




♪ Bobby Caldwell 「 WORDS 」




 ボビー・コールドウェル で「ワーズ」お送りしました。


 今井美樹がお送りしている「TOUCH&FEEL」。今週は「ニューヨーク」をキーワードにお送りしておりますが。

 ニューヨークって、街のイメージと、音楽っていうのが、がっちりと(笑)手を組んでいるところがあるんじゃないかと思ってるのは、きっと私だけじゃないと思いますが。

 「タクシー・ドライバー」とか、デヴィッド・サンボーン(David Sanborn)のサックスとかさ、セクシーな匂いのする音楽が似合うっていうのは、やっぱり「大人の街」っていう印象が、若いとき、若かったからよけい背伸びして、そういうものを感じていたのかなぁ〜。

 そうそう、音楽の話でいうと、私ねぇ、なぜか知らないんですけども、(笑) 「なぜか知らない」っていうのもないけど、グラミー賞の授賞式を見に行ったことがあるんですよ。

 とにかく見て、その後にすぐFMで、その感想をニューヨークのスタジオから、述べるという。(笑) 日本に向けてね。そういう話があって。グラミー賞を、会場で見たことがあるんですね。

 ちょうど、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)が「♪アンダ〜〜〜アァ〜」ってあの(笑)「ザ・ボディーガード(THE BODYGUARD)」でグラミー獲ったときなんですけど。

 何年前かな、もう忘れちゃったなぁ。でもあのときもこの季節だったので、寒くて。雪で。ホテルからね、いちおうドレス着て行かなきゃいけなくて、コート着て、慣れないヒール履くのに、雪の中、歩いていくわけにはいかず、(笑) リムジンを出してくださって。行くんですけど。

 あそこは一方通行で道が「ガ〜」っとなっているので。本当にすごく遠回りをして、リムジンで乗りつけなきゃいけなくて。

 みなさん「ラジオ・シティー(RADIO CITY)」っていう会場の前にリムジンが「ガンガン」乗りつけているのを待つもんですから。歩いたら15分ぐらいのところ、1時間かけて(笑)車でね、ぐるっと回って行ったことは、今もまた思い出しましたけれども。

 冬のニューヨークは本当に寒いですけれども。でも、寒い時季に、寒いところに行くっていうのも、それはそれで、その時季でなければ感じられない何かを、あのときもね、感じて、冬のすごく澄んだ空気、寒いんだけども、冬のきれいな空気を通して見上げる青空も、またすごく美しかったりして。

 そんな季節の、覚悟を持っていくニューヨークというのも、なかなか乙なものじゃないかなと思っています。また行きたいな♪




♪ 今井美樹 「 年下の水夫 with 小曽根真




 お送りしているのは、今井美樹の、こないだ出ましたアルバム「I Love a Piano(アイ・ラブ・ア・ピアノ)」から、小曽根真さんがピアノを弾いてくださっています「年下の水夫」お送りしました。

 今井美樹がお送りしている「TOUCH&FEEL」。今日はニューヨークをキーワードに、「ニューヨークぅっ!」という曲を、(笑) お届けしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。

 最後にかけました、小曽根さんとのコラボレーションの「年下の水夫」。小曽根さん自体がず〜っとニューヨークで、長い間活躍なさっている方で。

 どうしても、お互いにやりたい っていう気持ちがあったのに、なかなかタイミングがうまく合わず。このアルバムやるんだったら「小曽根さんにも参加してもらいたいっ!」っていう強い、念力を持って思っていて。

 今日絶対小曽根さんに直(じか)談判してメールで自分で送って、「小曽根さんに、どうしても手伝ってもらいたいものがあるんだ」って「今日送ろう! メール送ろう!」っと思っていて。

 その前に娘を連れて、散歩に行ってたんですね。そしたらバッタリ逢っちゃって。(笑) 「これはもう、やることになってたんですね」っていう感じでね。(笑) また捕まえた感じだったんですけど。

 小曽根さんとのコラボレーションは、日本で実現しましたが。いつか、小曽根さんの本拠地であるボストンとか、ニューヨークとか、音楽のすごく美しい波動に包まれて、一緒に音楽できたらいいな〜なんて、楽しみにしています。

 今日のニューヨーク話をしながら、またニューヨークに行きたい気持ちが、ウズウズとしておりますけれども。

 3月上旬ぐらいまでは、旅行の代金も一番お手頃だとか。(笑) このタイミングでニューヨークに行かれて、いろんなことを吸収して、帰っていらっしゃるっていうのもいいんじゃないかなと思います。

 そしたらまた、お土産話、たくさん聞かせてくださいね♪


(タイトルコール)

MIKI IMAI... TOUCH&FEEL





 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH&FEEL」。いかがでしたでしょうか。

 もうひとつ、教えておこう。(笑) 「グランド・セントラル・ステーション(GRAND CENTRAL STATION)」にね、「オイスター・バー(OYSTER BAR)」があって。そこで、シャンパンとか白ワインと、オイスターを食すと。

 これもなかなか、ニューヨーク気分満喫できますので。寒い時季にニューヨーク行かれる方はぜひ、この時季ならではなので、楽しんでみてください。

 番組では引き続きみなさんからの情報や選曲テーマ、そしてメッセージなどたくさんお待ちしております。どんどん送ってくださいね♪

 メッセージは「www.tfm.co.jp」。こちらのほうへ送ってください。

 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-0080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH&FEEL」。こちらのほうまで、おハガキどんどん送ってください。お待ちしています。

 それでは! 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃあねぇ。バイバ〜イ♪




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