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MIKI IMAI... TOUCH&FEEL こんにちは。今井美樹です。最近、声の調子はいかがですか? 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「声」。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。なぜかわからないけど、なんか「ゾクッ」とする声ってありませんか? この人は私にとって、まさにディーヴァかな。 「ユリズミクス(EURYTHMICS)」での活躍と、ソロ活動。そして最近は、アメリカで大人気のテレビ番組「アメリカン・アイドル」にも出演したり、いまだに現役バリバリです。 1992年のシングル、アニー・レノックス で「ウォーキング・オン・ブロークン・グラス」お届けしました。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週は「声」をキーワードにお送りしています。 声のトーンで、友だちが元気かどうかわかるぐらい、声って、その人の調子を表したりすることもありますよね。そこで今週の情報は「VOICE CLAIRE(ヴォイス・クレール)」。 これは、約1か月前に発売されました、世界初の、声の美容サプリメント。声帯専門のドクターと、シュウ・ウエムラ氏のコラボレートで、3年がかりで開発されたもので。 声にダメージを与える原因、たとえばタバコ、乾燥、疲れ、加齢などから、声帯をケアする成分が配合されている、サプリメントなんだそうですよ。 その成分を見てみると、「アスタキサンチン」。これにはね、ビタミンEの500倍から1,000倍の、抗酸化力があるんですって。へぇ〜。 それから、「トコトリエノール」。これには、細胞膜保護や、血管を強化する働きがあるそうです。そして「プロポリス・エキス」。毛細血管拡張作用。 とにかくいろいろ「いいぞ」っていうのが、いっぱい目白押しらしいんですけどね。この他にも、炎症を抑えたり、体が錆びないための、抗酸化作用のある成分が含まれたりしているので、たしかに、声帯にはよさそうですね。 実際このサプリメントを飲んだ人たちの感想にはね、「声の出る音域が広がった」とか、「声を出し過ぎた翌日の発声が楽になった」など、あったみたいですよ。へぇ〜。 ちなみに、発売後のお問合せは、男女半々ぐらいだったらしいんですけれども。声が気になり始めた、年配の方とか、コーラスとか、カラオケでよく歌うという方が、多いんだそうです。 仕事のプレゼンの前とかにもいいかもしれませんね。それから、風邪気味で調子が悪いとか。ちょっとした喉の炎症にも、いいそうですよ。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。私たちの世代で、世界一セクシーな声といわれたシンガーといえば、この人です。 でも今聴くと、キャンディーあげたくなっちゃうような爽やかさですよね。(笑) 私たちのほうが大人になってしまったのかしら。(笑) ロッド・スチュワート で「サム・ガイズ・ハブ・オール・ザ・ラック」でした。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週は「声」をキーワードにお送りしています。 仕事柄ね、やっぱり声に関しては、非常に気をつけているんですが。やっぱり、喉に一番悪いのは、乾燥だと思うんですよ。汚れた空気とかも、もちろんそうですけど。 そういう意味ではね、特に、歌を歌ってる、ツアーとかレコーディングのときは、意識的に、吸入器で吸入をしたり、とにかく乾燥しないように。 冬でも、ホテルで加湿器を入れてもらったり、そういうのがないときは、マスクをして、濡れたティッシュみたいなのを入れて、中を濡らしておいて、マスクをしたりとかね。 もう、それはそれは、たぶん歌い手の方たちは、みなさん本当に、喉を守るための乾燥との闘いは、(笑) すごいと思います。だから夏でもねぇ、移動中の飛行機とか新幹線とか、やっぱりすごく乾燥しているので。 「やっと花粉症が終わったと思ったのに、またマスクしなきゃいけないの?」っていう感じでね。(笑) 結構がっかりな感じでもあるんですけども。 実はね、喉を潰すのに一番気をつけなきゃいけないのは「喋ること」。正しく意識をして、ボイス・トレーニング的なことも意識しながら、ちゃんと歌を2時間歌い切るよりも、普通にみんながワイワイいるところで、普通の気持ちでワーワー喋ってるほうが、よっぽど喉に負担が来ますね。 それは、正しい意識をしながら話していればいいんでしょうけども、日本語の発音が、どうしても胸式呼吸なんですって。腹式とかでちゃんと歌を歌うっていうのと、やっぱりちょっと、息遣いが違うんだと思うんですけど。 喋っているときのほうが、よっぽど声帯に、息が、アタック感があるっていうかね。喉に刺激がいきやすいから、喋ってるときに気をつけろって、よく言われますね。 声を出すっていうことって、みんな喋っててねぇ、普通にあたりまえにすることだけど、喉に負担をかけずに「正しく声を出す」っていうことが、こんなに、きちんとしなければいけないことなのかっていうのは、一から出直しみたいに、やり始めてからつくづく感じるようになりました。 早くね、自分の声の出し方、こういう体のトレーニングをして、この体がそういうことに、きちんといつでもアジャストできるように声を出すことが、あまり恐れなくてできるようになれると、歌を歌うことはもっともっと楽しくて、本当に幸せになれるんじゃないかな〜と思っています。 それからね、病院の先生から聞いたんですけど、体のコンディションを、基本的なものを底上げしてあげないと、いつまで経っても治りが悪いので、乳酸菌とか、きちんと摂ってあげて、腸内環境を良くするってことは、すごく大事ですねって。お医者さんから伺いました。豆情報でした。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。声がテーマだったら素通りできないですよね。やっぱりこの声は。まさに、ワン・アンド・オンリーの声。カレン・カーペンター(Karen Carpenter)。彼女の25回目の命日は、2月4日でした。 カーペンターズ の1972年のモンスター・ヒット「イエスタデイ・ワンス・モア」お送りしました。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今日は声をキーワードに、ジャスト・ボイスな選曲でお届けしてきました。いかがでしたでしょうか。 雨の多い季節は、気圧も下がったりしてね、なんとなく調子がいまひとつ「ピリッ」としないという方も、多いかもしれませんね。 でも逆にね、大きな声っていうか、ハツラツとした気分で声を出すっていうのは、結構元気が出たりしますよ。歌ったりとかね。 私などは、娘と一緒に「いぬのおまわりさん」とかね。ああいう(笑)昔から、子供も大きい声出して、普通に歌う曲あるじゃないですか。童謡みたいなの。 ああいうのをねぇ、ニコニコしながら歌ったりしてるとねぇ、声がハツラツとしてくるから。声がハツラツとしてくるとね、気持ちもやっぱり、晴ればれとしてくるんですよ。心って本当に、声とか、そういう笑顔とかって、すごくつながってるなと思うんですけども。 べつに「いぬのおまわりさん」じゃなくてもいいんですけど。(笑) ちょっと気分が滅入っちゃったときは、何かそうやって、大好きな歌とか、誰のことも気にせずに、楽しく歌ってみてはいかがでしょうか。 私も、また明日歌います。明日は、このツアーの最終日で、JCBホールでライブがあります。約2か月ちょっとのツアーでしたけれども。すっごくいいライブがずっと続いていました。 最高のバンドで、本当に、大好きな曲たちを、あの人たちと一緒に、温かいお客さんと一緒に、あの空気の中で歌えたことは、すごく幸せだったなと思ってます。 もう明日で終わっちゃうの名残惜しいですけれども。もっともっと続いてほしい気もしますけれども、明日は本当に、最後にみんなで幸せな気分になれるように、がんばって歌いたいと思ってます。 もしいらっしゃる方は、ぜひ楽しみにしていてくださいね♪ MIKI IMAI... TOUCH&FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH&FEEL」。いかがでしたでしょうか。 番組では引き続きみなさんからの情報や選曲テーマ、メッセージなど、いろんなもの、たくさんお待ちしておりますので、みなさんどんどん送ってくださいね。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」。こちらのほうへどんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH&FEEL」。こちらのほうまで、どんどん送ってください。 それでは! 素敵な週末を。今井美樹でした。明日がんばるね〜♪ じゃぁねぇ♪ バイバ〜イ♪ |