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MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL こんにちは。今井美樹です。気持ちいい夏の青空、感じてますか？ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「空」。 ダリル・ホール のかつての恋人が、ラスベガス便のスチュワーデスだったというのは有名なお話ですが。これはまさにその女性「サラ(Sara)」のことを歌った曲です。 ダリル・ホール・アンド・ジョン・オーツ「ラス・ベガス・ターンアラウンド」でした。 お知らせをはさんで、この夏の、空の便の最新情報です。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りする「TOUCH＆FEEL」。今週は「空」をキーワードにお送りしています。 既に早めの夏休みをとって、飛行機でどこかへ。な〜んていう方も多いんでしょうか。うらやましいですねぇ。そこで、今週の情報は「エアラインの最新機内サービス」を、いくつかチェックしてみました。 先日、といっても５月になりますが、成田空港30周年を迎えて、航空業界もいろいろ話題が多いようですね。世界最大の、初の総２階建て大型飛行機。シンガポール航空のスイートルームが、本当に個室のようになっていて。 そういう、具体的なものだけじゃなくて、快適な時間を過ごすためのサービスとして、機内の照明と、静けさにこだわっているそうなんですね。 照明は、時差ボケ解消のために、時間によって色や明るさが変わるようになっていたり。たとえば、コーヒータイム専用の照明もあるんですって。 でも「明かり」って、視覚的に入ってきて、それがいろんな体内のホルモンに、直結して影響するっていわれているから、すごく大きいですね。大事なことかもしれない。 ちなみに、飛行機の騒音そのものも、成田の基準で一番高い「ランクＡ」らしいですよ。これって本当に、今までの機内の雰囲気よりかは、ぐぅ〜っといい感じになっている気がしますよね。 なかなか、お値段とかいろんなこととかを考えると、そう簡単に飛びつけるものではありませんが。なんか見てみたいというか、(笑) ちょっと味わってみたい気はしますよね。 それからもうひとつね、最新の機内サービスで画期的なのは、携帯電話。現在、機内で携帯を使える新しい技術があって。いくつかのエアラインでは、導入を考え始めているらしいんですけれども。 ちなみに、ドバイ、カサブランカを飛んでいる、エミレーツ(EMIRATES)航空では、携帯サービスが既に始まっているそうです。「ザ・ドバイ」って感じですね。(笑) 携帯は使わなくても、なんとか我慢はできるけど、ドバイ、カサブランカ、そう聞いただけで、なんだかエキゾチックな旅に出かけてみたくなるような、そんな気がしますね。 今までの人生で想像もできない、行ったこともない新しい世界を旅する。考えただけでワクワクしてくるっていう人、この夏、あなたはどこへ旅しますか？ ピーボ・ブライソン(Peabo Bryson)と レジーナ・ベル(Regina Belle)のデュエットでヒットした、映画「アラジン(ALADDIN)」のテーマを、ボッサでカバーしたのは、エティエンヌ。「ア・ホール・ニュー・ワールド」お届けしました。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今週は「空」をキーワードにお送りしています。 機内サービスといえば、食事とか、私たち乗客にとってもね、そういうものが、ちょっとした楽しみでもあったりしますけれども。 最近でこそ、飛行機に乗って、海外というかね外国へ、長いフライトで行くなんていうことは、全然ありませんが。昔、仕事とかで、いろんな国の、メインの飛行機会社の飛行機には、乗せていただいてたんですけど。 エアー・フランス(AIR FRANCE)のねぇ、スイートのお食事は、やっぱりフルコース出てくるんですけど、それがまた本っ当に(笑)美味しかった。 フレンチが出てくるんですけど、機内サービスなのに、あれはね、本当に美味しかったなぁ。若かったから、(笑) よりそう思ったのかもしれないんですけど。本っ当に、お食事は美味しかったですね。 それとねぇ、印象に残っているといえば、イギリスのヴァージン・アトランティック(VIRGIN ATLANTIC)。布袋さんは、ロンドンに行ったりするときは、ヴァージンを使っていたんですけど。 あるときに、初めて一緒に乗ったんですよ。椅子だとかなんとかっていうより、いろんな、空気感が、楽しめる感じなんですね。 ひとつ言うと、飛行機の羽根のところに、昔のピンナップ・ガールみたいに、ブロンドのお姉さんが、こうやって横に座っていて。白いブラウスに赤いスカートだったか、ちょっと忘れましたけど。 要するに、そういう Marilyn Monroe 的な、ピンナップ・ガールのお姉さんみたいなのが「バーン！」と(笑)機体に、絵が描かれているんですよね。殿方にとって、非常にワクワクする(笑)ムードが、最初からあるんですよ。 いわゆる今でいうキャビン・アテンダントの方たちね、スチュワーデスのお姉さんたちが、そういう真っ赤なタイトスカートに、白いブラウスなんですよ。 で、その白いブラウスの後ろからね、もうね、ブラジャーの線が「スウッ」と見えてるわけ。(笑) それは、いやらしいんじゃなくて、非常に女性的な、シンボルであるような感じの女性が、ず〜っとサービスに回るわけですよ。 きちっきちっとした、「サービスをきちんとしましょう」というよりは、そういういい意味での緩い感じが(笑)あったりとか。 で、サービスの中に、ネイルケアのサービスがあったり、ハンドマッサージがあったり、ショルダーマッサージの「どれかを選んでください」って言って。 男の人たちも結構、ネイルサービスとかハンドサービスを頼んだりして。そうするとね、普通に座っている席の隣に、ひとつだけ一人掛けの椅子があって、そこにスチュワーデスのお姉さんが座るの。 その前に、サロンみたいに椅子があって、そこに、自分の番になると行って、目の前で手をず〜っとマッサージしてもらうわけ。(笑) それはねぇ、普段がんばってお父さんしてたり、企業戦士してる男の人たちにとっては、味わったことのないリラクゼーションな瞬間かな〜(笑)っていう気がしましたね。 あと、機内音楽とかが、ロックン・ロールな感じの選曲が多かったりとか。あと、テレビがあるじゃないですか。画面にいろんな映像が映ったりしてますよねぇ。日本の航空会社のやつでもそうですけど。 そういう中でね、イギリスのBBCの放送の、たとえば「ディスカバリー・チャンネル(DISCOVERY CHANNEL)」みたいな、そういう自然のものとか、動物ものとかね。 そういうネイチャー関係のものみたいなのが、たとえばハイスピードで撮った植物が、だんだん葉を開いていく、そこに雨が降ってきて、それがキラキラと水滴がまとわりついていったりとか。ありますよね。 そういうのがね、すご〜くきれいな、美しい映像のものが流れていたりして、飽きないんですよね。飛行機のフライトの時間が。 ちゃんと横になって寝れないと疲れるかも っていう心配よりもね、ワクワクすることが多かった。あれはねぇ、ひとつの機内サービスの、他の航空会社とは違う、大きな売りだったりしたのかな〜と思いますね。 最近本当に乗ってみてないけど、もし娘とかと一緒に乗れるようなことがあったら、また、飛行機は乗ってみたいかなっていう気もしています。楽しいんじゃないかなと思います。 1987年のアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン(NOTHING LIKE THE SUN)」に収録された、ジャズの影響を濃く感じるナンバー。スティング で「イングリッシュマン・イン・ニュー・ヨーク」でした。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今日は、空をキーワードに、トリップな選曲でお送りしました。いかがでしたでしょうか。 さっき、シンガポール航空の話をちょっといたしましたが。スイートルームの乗客のチケットは、なんと、一部が、ゴールドなんだそうです。すごいですね。 出しちゃうものですよ(笑)チケット。記念に持って帰るってこともあるのかもしれないですけど。ゴールドです。チケットの端っこが。すごいですねぇ。(笑) この季節、みなさんボーナスが出てね、いろいろ使い道も考えてらっしゃるとは思いますが。もし、ゴールドチケットで「スイートルームのに乗った！」という方は、番組のほうへ、ぜひリポートでも送ってください。 旅へは行かないけど、「ボーナスでお買い物を」という方は、丸の内界隈にでもお出かけしてみてください。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH＆FEEL」。いかがでしたでしょうか。 先週の、29日ですね。私の、春から続いた、長い音楽の旅も、最終日を迎えまして。無事、素晴らしく、気持ちよく、終わることができました。 また次のツアーとかできる機会には、空を通じてみなさんのところへ、行けたらいいな〜と、思っています。またぜひ遊びに来てください。 番組では引き続きみなさんからの情報や選曲テーマ、メッセージなど、たくさんお待ちしております。どんどん送ってください。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」。こちらのほうへどんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH＆FEEL」まで。お待ちしています。 それでは！ 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃ〜ねぇ〜♪ バイバ〜イ♪ |