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MIKI IMAI... TOUCH＆... TOUCH＆FEEL こんにちは 今井美樹で〜す。海、浴衣、かき氷。みなさんはどんな夏を楽しんでいますか？ 今井美樹 「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは？ 「花火」。 今井美樹 「TOUCH＆FEEL」。真夏にぴったりなリズムですねぇ。チャカ・カーン(Chaka Khan)のレシオでヒットしました「スルーザファイヤー(THROUGH THE FIRE)」のラテンカバー。インディア(INDIA)で、「ソブレ エルフエゴ(SOBRE EL FUEGO)」をお送りしました。 お知らせのあとは、極上の花火をご紹介しま〜す。 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。この番組は「丸の内商店会」の提供でお送りします。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL TOKYO FM 今井美樹 「TOUCH＆FEEL」。今週は「花火」をキーワードにお送りしています。 え〜東京でも大きな花火大会が開催されて〜楽しんだ方も多いと思います。あれはあれでね？見応えがあって楽しいんですけれども。日本人の琴線に触れるような〜情緒あふれる花火といえば、「せんこ(線香)花火」。 そこで！今週の情報は、「大江戸牡丹」。え〜これは、純国産のせんこ(線香)花火の名前です。もともとせんこ(線香)花火って江戸時代に、日本人がつくり出したものなのに、今ではせんこ(線香)花火のほとんどが中国産で、純国産のものはとっても、希少なんだそうです。 え〜今ここにね？ 東京蔵前にある 「山縣(やまがた)商店」さんからお借りしてきた「大江戸牡丹」。え〜せんこ(線香)花火ね 純国産の んふ(笑) ものがあるんですけども。ちょっと見てみますね。 もうねぇ、赤い箱に入ってるの。で、金の文字でね「大江戸牡丹」ってっへへ、(笑) 入っててもうすごくねぇ、うやうやしくこう開けるとね、うわ〜〜〜♪きぃれぇ〜♪ す〜ごく色鮮やかな、線香花火。 もうね、この、開けた瞬間〜がもう花火が「ふわぁ〜」っと(笑)上がっている感じの、色の、鮮やかさというかグラデーションなんですけどもねぇ。 せんこ(線香)花火の３分の１ぐらいがその鮮やかなピンクになっていて、そこから 黄色、グリーン、そして、え〜青、紫そしてまた、え〜ピンクと、「サ〜」っと色がグラデーションになっています。ほんとにきれいな色。 このほ(笑)、色を見ているだけで気持ちが涼やかになる感じなんですけども。このねぇ、和紙も 静岡の富士市でつくられたもので、この色の染めもね？ このお店の オリジナルなんだそうですよ？ え〜〜せんこ(線香)花火って、0.1グラムの火薬を、和紙に縒(よ)ってつくるらしいんですけれども。その、火薬の配合とか、材料とかももちろん大事なんだけど、和紙の縒り方に、繊細な手わざが必要なんですって。この縒り方で、「パチパチパチ」の、長持ち具合とかも、違ってくるらしいですよ？ 実は 国内でつくられているせんこ(線香)花火って、1998年には 一旦、コストの安い中国産に押されて、生産 廃止となったんですって。え それを この、山縣商店の四代目の社長さんが、「江戸の文化を継承しなければ！」っという熱い想いで、２年かけて、完成させた そうなんです。 ただ、最大の難関は、さっきお話したように、最高の「縒り」。これができる人がもう、なかなか、いらっしゃらなかったそうなんですよね。それで、探しに探してやっと出逢ったのが、84歳の、名人のおばあちゃん。だったんですって。 え〜このせんこ(線香)花火の１本１本にそのおばあちゃんの技が 受け継がれているんですよね。そう思って やってみると、夏の夜、またしみじみとした気持ちで、せんこ(線香)花火が楽しめそうです。 今井美樹 「TOUCH＆FEEL」。独特な世界感でグルーヴする、土岐麻子さん。だ〜い好き♪ オリジナルは山下達郎さん。「土曜日の恋人」 お送りしました〜。。。 TOKYO FM「TOUCH＆FEEL」。今週は「花火」をキーワードに お送りしています。 最近は ほんとに娘が「花火をやりた〜い」と、急に言い出して。あの〜パパと、え〜〜 なん なんだか 散歩に行った ついでに、おもちゃ屋さんで花火を買ってきたとか そんな、たびに、「今日はやりた〜い！」とかって言い出して。庭でやったりするんですけど。 そうそうこの間ねぇ、それこそこう せんこ(線香)花火、入っていて。で〜、私が子供のときのせんこ(線香)花火って どっちかというと、こう持つところがあの細〜い、木 木みたいになってて。先っぽがこう〜に「火薬ですっ！」っていうのがついていて。(笑) そこを「プチプチ」っとやる 感じだったんですけども最近のは、さっきあの、大江戸牡丹、の、せんこ(線香)花火を、紹介したようにほんとにこうきれいにこう 縒ってあって、る〜やつが多いですよね。 で こないだ我が家でやったやつもそういうのが入っていたんです。何種類か花火が入ってる中に。 それで、(笑) 最初のうちはぁ、私も普通に、やってたんです「あ きれいね〜♪」とか言いながら。「ポト」っとすぐ落ちて、「ママ下手」とか言われながら。 それがねぇ、３本目ぐらいになぜか、「あれぇ？ ママ点かない点かない。あっ すごい燃えてきた燃えてきたどうしよう」と思ったら、あの火薬のほうを 私が持っていて、あの〜手で持つ、紙縒(こよ)りの先がこう「ひらん」となってるほうに、なぜか火を点けていたのに、全然気づかなかったんですよね。(笑) なにげな花火も 我が家の中では非っ常に想い出深いひひ(笑)、おも あの〜話になってしまうんですけども。 で花火をやるときに、え〜家で飼っている ドーベルマンの もう、え〜１歳半ぐらいかな。のルーリーも、あの〜放しているもんですから。彼女も、寄ってくるんですよ。 だけどあの、「シュ〜〜〜ッ」ていう花火があるじゃないですかって持ってるんだけど 手に持っててやるんだけど、なんかこう ロケットみたいに「シュシュシュ〜」って先に、飛び出すみたいなやつ。あれのところに、えらくこう 好奇心を持って寄ってくるんですよねぇ。で鼻先を だからもう危なくってぇ。 で〜あのそれをまたグルグル、あの〜、花火が「シュ〜シュ〜」してる間にグルグル手で回したりすると、なんかもう首がこうグルグルんなっちゃったりして。 だからねぇ、本当に、花火ってあっという間に終わっちゃうじゃないですか。「さぁ終わり」って言って。いろいろ、始めるときの、バケツを用意したりとか、そういう、あの蚊に刺されないようにあの、なんだっけ「虫除けスプレー」をしたりとかそういう下準備のほうが、時間がかかっちゃって(笑)あっという間に終わる気がするんですけども。 そのなんか儚さがね また、なんかその切ない感じというか。夢が「ふわっ」と、なんか広がって、あっという間に終わって？ でもまた、「今度やるときが楽しみだね」っていう感じで。「え〜もっとやりたい」っていうのを、あの「もうだって全部 終わっちゃったからないもん」って言いながら、また部屋に引き上げて行くんですけど。 なんかそういう、ちょっとした時間が 今我が家にとってはね、え〜結構夏の風物詩になっています。 まぁ、でもたまにはその東京ディズニーランドで 「ドッカンドッカン」上がってるようなのも見せてあげたいな〜ともおも 思うんですけども。なかなかあの、人混みの中に、入っていく、勇気と体力が我が家には今ないもんですから(笑)親たちがね。(笑) なかなかそういう思いをさせてあげられないんですが。でも こうやって、あの〜親子で、え〜〜じみ 地味ぃ〜に花火をやるのが、彼女の中で夏の想い出になってくれてるといいな〜なんて思っています。 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。1989年の大ヒット。バングルス(THE BANGLES)のカバー。ソニア(SONIA)で 「エターナルフレーム(ETERNAL FLAME)」 お送りしました。 「TOUCH＆FEEL」。今日は、花火をキーワードに お届けしました。いかがでしたでしょうか。 え〜花火は元々中国が 発祥の地らしいですねぇ。え〜丸ビルホールでは、8月8日から21日まで、「チャイニーズドリーム イン 丸の内中国、中国現代美術展」が開催されています。 中国若手アーティストの作品が展示されていますので、気になる方はぜひ、足を運んでみてください。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りしてきました 「TOUCH＆FEEL」。いかがでしたでしょうか。 え〜花火。夏の間、もうちょっと やってみたいな。え〜ちょっと 今度は、「ドン」と、打ち上げられる、花火 やってみたいな〜と思っています。(笑) え〜番組では引き続きみなさんからの、情報や選曲テーマ メッセージなど たくさんお待ちしております。どんどん 送ってください。 メッセージは、「フィール アットマーク ティーエフエムドット シーオードットジェーピー(feel@tfm.co.jp)」。「フィール アットマークティーエフエムドットシーオードットジェーピー(feel@tfm.co.jp)」こちらのほうへどんどん送ってくださ〜い。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102の8080。TOKYO FM、「今井美樹 TOUCH＆FEEL」まで。楽しいこと、いろんなこと 書いてどんどん送ってくださいね。お待ちしています。 それでは！ 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃあねぇ♪ バイバ〜イ♪ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。この番組は「丸の内商店会」の提供でお送りしました。 |