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MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL こんにちは。今井美樹です。最近、美味しいものを食べました？ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「食欲の秋」。 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。食欲の秋。止められませんね。(笑) お送りしたのは、アル・グリーン で「アイ・キャント・ストップ」でした。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL TOKYO FM 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。今週は「食欲の秋」をテーマにお送りしております。 番組宛に、おハガキをいただきました。「フカヤユウコ」さん。いつもいろいろおハガキを送ってくださいます。ありがとうございます！ 「私の会社は、丸の内にあります。丸の内界隈で美味しいお酒と、美味しいお食事のあるお店を紹介してください。」ということでしたので、早速チェックしてみました。 もちろん、いろいろお店はあるんですけれども、フカヤさんは焼酎がお好きだ ということが書いてありましたので、ちょっとここは、ディープな感じのお店をピックアップしてみました。 「日本再生酒場 もつやき処 い志井」。新丸ビルの中にあるんですけれども。私たちの世代は、こういう懐かしい昭和の感じのお店、よく合って。渋いカウンターだけの、レトロな感じの雰囲気を再現してあるお店なんですけども。 55年の歴史を持つ、ホルモン専門店ということで、鮮度にこだわり、そして、他のお店では味わえないホルモンが、いろいろ用意してあるそうですよ。 メニューにはねぇ、たとえば130円の串焼きから、お刺身までいろいろあるんですけれども。もうね、私なんぞは聞いたこともないようなものが、いっぱい載っています。 ホルモン好きには「わ！ちょっとたまらない」「うわぁ！これちょっとトライしてみたい」みたいなものが、いっぱいあるようですよ。 そして、女性に特に人気の高いものは、「お肌ツルツル 豚のコラーゲン寄せ」。これ、名前を聞いただけでも、人気があるのがわかりますよね。 「とりあえず疲れたお肌に、コラーゲン注入しておこうかな〜」みたいな感じで。(笑) みんな食べてみたりするんでしょうねぇ。 それからもうひとつ、女性に人気の高いデザートがあります。「珈琲新鮮館の白い珈琲プリン」。名前のとおり、見た目はね、白いプリンなんだそうですけれども、コーヒーの味がするんですって。 謎めく感じが、ちょっとトライしてみたい気持ちを(笑)盛り上げますよね。一度ぜひ味わってほしい一品だそうです。 この他にも、他ではなかなか味わえないメニューとしては、「幻のずい」とか「ぶれんず」などがあります。 ちょっと、勇気を持って行くっていうお店でもあり、「いや〜これはちょっと面白そうだな」っていう、興味津々なお店でもあり、という方たち、いらっしゃると思います。ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。 リクエストいただいた、フカヤさんのお好きな焼酎も、芋と麦がありますし、それから、根昆布なんかを焼酎に漬け込んだ「自家製こぶ酎」なるものもあるそうです。 まぁ、ホルモンはね、結構好き嫌い分かれるところで。苦手な方もいらっしゃるかと思いますが。(小声で)ほんとは私もあんまり得意じゃないかもしれない(笑)んですけど。(笑) この機会にね、出逢ったことのない、食の体験というのも、いいかもしれませんね♪ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。老舗のお店や、有名店にはない、ストリート感覚なメニューを開拓するのも、いいですよね。 お送りしたのは、ランディー・クロフォード(Randy Crawford) のヒットで知られる名曲のカバーです。ファティマ・レイニー で「ストリートライフ」でした。 TOKYO FM「TOUCH＆FEEL」。今週は「食欲の秋」をキーワードにお送りしています。 先ほどのフカヤさんのハガキにね、「宮崎の芋焼酎があったら教えてほしい」と、書いてあったんです。宮崎の芋焼酎が何 っていうのが、ごめんなさい、私あまり詳しくはありません。 とにかく宮崎の焼酎で、私などが知っている有名なのは、もう全国区的に有名になってると思いますが、「百年の孤独」という焼酎がありまして。 それはね、当時、焼酎って、あの一升瓶の「ドーン」とした、おじさんたちが飲んでる焼酎しか、イメージがなかったようなときに、非常にモダンなデザインで出てきて。 「うわぁ〜！ これ焼酎なのぉ？」って、ウイスキーとかみたいな、コクのある色で、瓶とか全体のパッケージとかが、非常にモダンな存在で。衝撃を受けた焼酎だったんですけども。 それが、なかなか手に入らないということで、噂が噂を呼んで。(笑) お酒好きの人たちの間に広まっていって、今に至るという感じだと思うんですが。 そういう意味では、焼酎などが非常にモダンなものになったり、若者たちが焼酎をすごく飲むようになるきっかけになった、先駆的な存在だったんじゃないかな〜と思います。 実はこの「百年の孤独」というお酒をつくっている酒屋さんが、私の生まれ育った町の、同じ町内にありましてですね。(笑) 「あの小さい町から、こんなモダンなお酒が生まれたの」と思って、より、そこに感動したのを、今でも強く覚えています。 「百年の孤独」の他に、「中々(なかなか)」とかね、あと「ハナタレ」っていうお酒も本当に、それこそ手に入らないお酒らしいんですけど。 焼酎ができる、一番最初のときに「トロ〜」っとあふれて出てくるっていうか、最初のときにだけしか出てこない「トロ〜」っとした部分だけを、瓶に詰め込んでいる、非常に量の少ない、レアなお酒らしいんですけども。 機会があったら って、もう飲んだことあるのかな。焼酎好きだったら。(笑) 少しずつ「チビチビ」と飲んでください っていうようなお酒みたいですよ。 まだ召し上がってらっしゃらないようだったら、ぜひ飲んでみてください。 そして！ やっぱり、食べ物もどんどん美味しい季節になってますけども。私、ついこないだ、やっと「初サンマ」を食べました。食べ物から季節感を、しみじみと感じることってありますよね。 そういう意味でも、美味しさが２倍にも３倍にもなった、我が家の初サンマでした。 そうね「栗ごはん」とか「サツマイモごはん」とか、子供も好きで一緒に食べられる、「ホクホクもの」の食事が、やっぱり秋のイメージにあるので。 我が家の食卓にも、そういうもの、少しずつ出していけたらいいな〜と思っています。 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。お送りした曲は、オーストラリアの女性デュオ、ダニエル・アンド・ルイーズ のアルバム「ゴーイング・フォー・ア・ソング(GOING FOR A SONG)」から、「バート・バカラック(Burt Bacharach)」の名曲、「セイ・ア・リトル・プレイヤー」でした。 「TOUCH＆FEEL」。今日は、食欲の秋をキーワードにお届けしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。 この季節は、昼間 残暑の日もあったりしますけれども。朝晩は、風もすごく心地よくなって、夜空もきれいな感じになりましたよね。すごく「はぁ〜。。。」っと、なんか、(笑) ほっとするような、気がしています。 さっき、丸の内界隈のお店を紹介しましたけれど、もちろん他にも、美しい夜景の見えるレストランなど、ビルの上の階のほうに、いろいろありますからね。 お酒や、美味しいお食事と一緒に、都会の夜も、ぜひ楽しんでみてください。 私も、忙しさでイライラしてしまったりしたら、(笑) 美しい月夜に、心を癒されたいなと、思っています。(笑) 深呼吸をして、秋の夜長、味わえるといいですね。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH＆FEEL」。いかがでしたでしょうか。 番組では引き続きみなさんからの情報や選曲テーマ、メッセージなど、たくさんお待ちしています。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」。こちらのほうへどんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH＆FEEL」。こちらのほうまで、おハガキもどんどん送ってください。 それでは！ 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃあねぇ♪ バイバイ♪ |