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MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL こんにちは。今井美樹です。みなさん、体、温かくしてますか？ 今井美樹「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「ホット」。 この曲で全米ナンバー・ワン。そしてグラミーのベスト・ロック・シンガーを獲った ドナ。1979年のナンバーです。ドナ・サマー、「ホット・スタッフ」でした。 MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りする「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「ホット」。 もう、この季節、本っ当に必要な情報ですよね。(笑) 冬の寒さ対策、みなさんあれこれやってらっしゃると思いますけれども。 今週は、オフィスなんかでも使える、ミニな冬の必需品をピック・アップしてみたいと思います。 まずは「エネループ・カイロ(eneloop kairo)」。「うちは使ってるわよ」っていう方も、いらっしゃるんじゃないかと思いますけど。 充電式の電池ってありますよね。あのシリーズから出ているものだと思うんですが。充電式タイプのカイロです。約３時間充電して、５時間から７時間ほど温かいんだそうです。 今ね、私も手に持っています。結構ね、熱いぐらい、温かくなるんですけど。昨年ぐらいから、エコな時代の流れもあって、結構売り上げも伸ばしてきているんだそうですよ。 色が、黒、ホワイト、ピンクとありまして。楕円形のね、すっきりしたデザインで、片手に、手のひらにギュッと持てる。 寒がりの私は、こういうウォーマー系必要なんですけど。私ね、ひとつだけわからないのは、これ、どうやって持ってるの？ ポケットに入れて、手を温めるのかな。 このエコロジーな時代に大変申し訳ないんですけど、やっぱり、背中の風門(ふうもん)のところとか、腰とかお腹に、貼る系のものを貼っちゃうことのほうが多いタイプなので。(笑) でもこれ、必要以上に熱くならず、小ぶりで、ポッケに入れといて、ポケットに手を突っ込んで歩いてるときに、「ほわぁ〜」っと温かいっていうのは、いいですね。 そして、今こちらのメーカーでね、「デコってカイロコンテスト」っていうのやってるらしいんですけども。 これは、よく最近女の子たちが、携帯電話にキラキラをつけたり、するじゃないですか。そういう感じで、デコライズしたものを、自分で大事に持って。「マイ・カイロ」っていう感じの楽しみ方もある、一品でございます。 三洋(SANYO)さんから出ているそうなので。電気屋さんでぜひ調べてみてください。 そして、もうひとつ。ご紹介したいのが、小型加湿器「ちょこっとオアシス」。プラスティックの、長方形のものがあるんですね。それをね「パカッ」と広げると、紙フィルターが入っているんです。 それが、飛び出す絵本みたいに、蛇腹状になった、恐竜の背びれみたいなのが「びや〜ん」と、「びゃ〜」っと広がるんです。 この紙フィルターに水を入れると、水分が自然に気化して、自分の周り２ｍ範囲ぐらいを、湿度４〜５％高めてくれるんですって。 これ、とても便利だと思います。やっぱりノドをすごく大事にしたいと思って。そうすると、いっつもマスクしてなきゃいけないんですよ。 それもね、もう〜、乙女の年頃だったりすると(笑)「どうかなぁ？」と思うときがあったりするので。 ２年くらい前から発売されていて、去年の10月には、売り上げがね、累計で30万個を突破したそうですよ。 これのシリーズで、もうちょっと大きくてね、チビ・プランターみたいなものがあって。小ぶりの、卓上に置くプランターみたいなのがあって。 そこに、さっきの紙フィルターが、もっとかわいいの。蛇腹折りで、縦に、すごいかわいいお花とか、葉っぱみたいな、切り紙みたいにデザインされてるんですけど。 それが「ポッ」と、プランターにお花を「ぴっ」と挿したみたいに、立っててくれてるんです。で、そのプランターにお水を入れると、紙が吸ってくれて、それを気化してくれる。 これは、テーブルのところに置いといても、そんなに邪魔にならないし、なにしろ見た目がかわいい。みなさん、これもぜひおすすめです。 カール・カールトン の1981年の大ヒット。「シーズ・ア・バッド・ママ・ジャマ」。 「ママ・ジャマ」というスラングが、当時のグラマーな女性を示す言葉です。いかにもなタイトルが時代を感じますよね。(笑) カール・カールトン で「シーズ・ア・バッド・ママ・ジャマ」でした。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今週のキーワードは「ホット」。 私、何を隠そう っていうか、もう隠してもいませんが、この番組でも、冷え防止の食べ物だのなんだの、話したことがあるような気がするんですけども。 びっくりするほど、冷え性なんですよ。下半身が、自分でも「冷えてるな」と感じたときの冷え方って、やっぱりすごいらしくて。 たとえば、お風呂に、湯船に入りますよねぇ。もう、お湯がぬるくなっちゃう。(笑) あっという間にぬるくなっちゃうんです。ひどいときはそうなっちゃうんですよ。 でも、そういうことが長く続いているので、やっぱり学習してきたことは、まずは体の中を温めなきゃっていう意味でいうと、ある雑誌にね、料理研究家の方が、毎朝必ずそれを飲むっていうふうに書いてあって。「なるほど」と思ったの。 紅茶に、生姜汁とか蜂蜜とかを入れて、朝 必ずそれを、ホットで飲むんですって。まず、胃を「カ〜」っと温めてあげて、それからお食事をいただくっていう。本当にそうだなと思って。 よくほら、朝まず冷たいお水「グビグビ」っと飲むとか、昔いろいろあったけど、やっぱりね、まず胃を温かくして、「動け動け」っていう、胃が健康に動く状態にしてあげないと、食べ物もやっぱり食べられないし。 食べないとエネルギーにならないし、血流も悪いし。だから「あ〜なるほどね」と思って、私もそういう意味では、温かくなるお茶、そういうものを、意識的に冬になると飲んでます。 あとねぇ、去年年末につくったお鍋で、「あ、これは美味しい」っていって、それからわりとつくるようになったのが、牡蠣とネギだけが入っている、お味噌仕立てのお鍋で。 これはねぇ、もう数年前の「きょうの料理」の本に、(笑)「鍋特集」のときに載っていたやつを、ふっと見て美味しそうだったから、ちょっとやってみたんですけど。 入っているものは、長ネギの白いとこ「ガ〜」って斜めに細かく切ったのどっさりと、最初に、牡蠣を流水でよく洗ったものを、15分ぐらいお酒に浸けとくんですね。 しばらくしたら、それをそのまま火にかけて、お酒が入ったフライパンで炒っていく感じなんですね。 それを、カツオとかでとったお出汁に、お酒とか白味噌と、うちは元々の合わせ味噌を合わせて。 そしてそこに、すごいたくさんの白いすりゴマと、すごくたくさんのすりおろした生姜を「ドサー」っと入れて、さっきのネギと、牡蠣を戻して、温めて食べるんですけど。 体にいいもの、温まるものばかりが入ってるの。なのに、すごくあっさりしていて。これねぇ、どんどん食べれちゃうんですよ。 これはねぇ、思ってたよりも上品な仕上がりで。おうどんにしても、お雑炊にしても、美味しいです。 これ結構おすすめなので。寒いこの季節、ぜひ試してみてください。 エイティー・ポイント・ラブ(80. Love) TOKYO FM。今井美樹「TOUCH＆FEEL」。最後のナンバーは、ディスコを通り越してクロスオーバーまで行ってみました。 パティ・オースティン のホットなボーカルが、フュージョンのサウンドに乗っかって、逆にクールでカッコい〜い♪ 音楽の魔法ですね。 パティ・オースティン のアルバム、「エンド・オブ・ア・レインボウ(END OF A RAINBOW)」から、「ディス・サイド・オブ・ヘブン」お送りしました。 今井美樹がお送りしている「TOUCH＆FEEL」。今週はホットをキーワードにお送りしてまいりましたけれども、いかがでしたでしょうか。 まだまだ、真冬の寒さはこれからも続くと思います。厳しいですね〜。みなさんくれぐれも、温かくして日々お過ごしくださいね。 丸ビルや新丸ビルに入っているショップにも、温かグッズ、たとえばブランケットとか、体を冷やさないためのインナーとか、厚手のかわいイタイツとか。 それから、体をポカポカさせてくれる美味しい食べ物も、いろいろありますので。冬の寒い帰り道、ちょっと立ち寄って、心と体を、温めていってください。 私も、体冷やさないようにして、この冬を乗り越えたいと思います。新たな計画とか、目標とか。あれこれハッピーなこと考えて、楽しい一年をお過ごしくださいませ♪ MIKI IMAI... TOUCH＆FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH＆FEEL」。いかがでしたでしょうか。 最初に紹介しましたカイロ。あのあと、ず〜っと体に乗っけながらお話してるんですけど。温かいです。これ、便利かも♪ やっぱり。コンパクトで、かわいいですので、ぜひ電気屋さんで、見てみてくださいね。 番組では引き続き、たくさんのメッセージをお待ちしております。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」のほうへ、どんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH＆FEEL」まで。 それでは、素敵な週末を、お送りください。今井美樹でした。じゃあねぇ。バイバ〜イ♪ |