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MIKI IMAI... TOUCH&FEEL こんにちは。今井美樹です。あなたの得意なお料理は何ですか? 今井美樹「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「キッチン」。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。アメリカが生んだ、偉大なブルース・アーティスト、ロバート・ジョンソン。 27歳で世を去った彼が残した、数少ない音源の中から、1936年の録音といわれる「カモン・イン・マイ・キッチン」お送りしました。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL 今井美樹がお送りする「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「キッチン」。 世の中ヘルシー志向で、最近 お野菜蒸したものとか、お魚とかお肉も、できるだけ油は使わないで、脂を落とすように蒸したりとか。そういうお料理のお店なんかも、ちょっとしたブームだったりするんじゃないかなと思いますが。 みなさんは、蒸しもののお料理をするとき、どんな道具使ってますか? たいがいセイロとか、そんなものを使ってやる方が多いと思うんですけれども。今週はちょっとね、おしゃれな「スチームケース」の話題です。 これねぇ、今日スタッフが持ってきてくれたんですけど。「あ〜!これよく最近広告に出てるよね」という、「気になってたのよね。私も実は」っていうものだったんですけども。(笑) ちょっと薄っぺらい、ノアの方舟のような、(笑) 薄い形状のもので。トマト色みたいな赤いやつで。プラスティックみたいなものなんですね。 なんとこれが、自分で思っていたのとちょっと素材感が違って「へぇ〜!」っと今、(笑) すごく感心しながら、「我が家でもこれは使いたい!」なんて気持ちになってきているんですけども。 実はこのスチームケース、プラスティックだと思ってたらね、シリコンなんですよ。とにかく触った感じがね、「ペラ〜ン」っていう感じなんですね。(笑) 電子レンジで使う、スチームケース。この中に食材を入れて、電子レンジで「チーン」とする。「はい、できあがり」っていうものなんですけども。 この素材感がとても不思議。「ペラ〜ン」としてて「フニョフニョ」になるので、しまったりするときに、かさばらない感があるのと、電子レンジに入る大きさなので、すごく大きいわけではないです。大きさは約12cm×24cmぐらいですけども。 たとえば、メニューにもあるんですけども、細切りにしておいたお野菜を下に敷いて、鮭とかお魚をね、上に「トン」と載せて、塩コショウ振って。 お酒ちょっと振って、そのまま電子レンジで「チーン」して食べるようなものも、そのまま食卓に「ドン」と出して、大皿の一品的な感じで、美しく出せるような気がしています。 野菜の蒸しものぐらいだったら、ちょっとの量だったらアルミホイルで、っていうのもあるんですけども。 専用のクッキング・ブック見てみると、リゾットから蒸しパンとかまでね、いろんなものまで、かなり幅広い蒸し料理が、このケースに素材を入れて電子レンジに入れるだけで、つくれそうなんですよ。 これは、ルクエ(LeKue)という、スペインのメーカーのものなんですけどもね。やっぱりヨーロッパのデザインのものだな〜っという、ポップさが非常に、私はお気に入りです。すごいキュートですよね。 ちなみにね、同じメーカーから、これもまた面白いんだけど。やっぱりこれも、シリコンでできているんです。波板のトタンみたいに、(笑) 「デコボコデコボコ」ってしてるんですけども。 巻き寿司とかつくる「巻き簾(す)」もぜひ、みなさん手に取って見ていただければ、「ほぉー!なるほどね」っていう感じで、感心していただける逸品ではなかろうかと思います。 蒸し料理って、油を使わずにね、体に良さそうというイメージはあるものの、レシピがなんとなくワンパターンになってしまいがちなので。 幅を広げたいと思う方は、こういうちょっとかわいくて便利なキッチン用品があると、すごくね、やる気、上がるかも。 1970年の大ヒット。ブレッド のナンバー。「メイク・イット・ウィズ・ユー」でした。 今井美樹がお送りしている「TOUCH&FEEL」。今週のキーワードは「キッチン」。 意外と、キッチン用品って、「うわぁ!これなんか便利そう」と思って、意気込んで買ってきたはいいが、確かにあると便利だけど、そんなに頻繁には使わない みたいなものも、(笑) 結構あったりして。キッチンが占領されてしまうなんてことも、多々あるんじゃなかろうかと思いますが。 ここのところず〜っと欲しくて、なかなか、まだ自分のタイミングに至ってないのが、雪平鍋。うち、わりと大き目のセイロがあるんですね。そのセイロを載せられるぐらいの、大きい両手の雪平鍋が欲しくているんですけど。 なんと、わりと近所の、歩いて20分ぐらいの、お散歩コースの商店街のところに、元々 浅草橋かなんかのほうに本店があるという、老舗のそういうお鍋屋さんが、新しく出店されているところに、こないだ偶然、遭遇しまして。 「欲しい〜!」(笑) とか思って、散歩中だったもんだから、両手鍋抱えて帰ると大変だったので、(笑) 買わなかったんですけどねぇ。それはね、ちょっと今 心が「グラグラ」と動いています。 料理が上手じゃなくっても、毎日毎日お弁当だったりとかね、子供のことでやったりしてると、やっぱり自分が使い勝手のいい便利なものって出てきますから。 どんな小さいお鍋とかフライパン1個でも、ず〜っと使ってて、もう柄のところが「グラグラ」になってて危ないと思いながらも、毎日毎日とりあえず使ってたもの、意を決してさよならして、新しくひとつその代わりのもの新調すると、すごくうれしいですよね。(笑) だから、そういう意味では、大事に大事に使っているものたちの中に、ひとつ大物、お友だちに入れたいな〜と、最近 思っている私です。 TOKYO FM 今井美樹「TOUCH&FEEL」。1957年の マイルス・デイビス のアルバム、「クッキン(COOKIN')」から、名曲中の名曲ですね。「マイ・ファニー・バレンタイン」お送りしました。 今井美樹がお送りしている「TOUCH&FEEL」。今週はキッチンをテーマにお送りしてまいりましたけれども、いかがでしたでしょうか。 キッチンに立ってお料理をつくるっていうのはね、ときには「面倒だな〜」なんて思うときもあると思うんですけども。 体はやっぱり、食でつくられることが多いですからね。自分の体のことを思ったり、大切な人のことを思ったりしながら、キッチンに立つ時間を、楽しくするというのは、とても大事なことだと思います。 丸の内にも、キッチン周りの楽しいグッズが揃っている「ビショップ・キッチン・アンド・ガーデン(Bshop kitchen & garden)」というお店があるそうですよ。 ここには、今 大注目の生活雑貨店が初上陸して、併設されているということです。お気に入りのキッチン用品が見つかるかもしれませんね。私もぜひ、足を延ばしてみたいです。 こういう場所ってね、ワクワクしちゃって夢が広がって、仕事で煮詰まったときとかね、見てるだけでも、結構 気分転換になったりしますので。みなさんもよかったら、お仕事の帰りでもぜひ、立ち寄ってみてください。 MIKI IMAI... TOUCH&FEEL 今井美樹がお送りしてきました「TOUCH&FEEL」。いかがでしたでしょうか。 番組では引き続きたくさんのメッセージを、お待ちしております。どんどん送ってくださいね。 メッセージは「feel@tfm.co.jp」。こちらのほうへどんどん送ってください。 ハガキでも受け付けています。宛先は、郵便番号102-8080 TOKYO FM「今井美樹 TOUCH&FEEL」。いろいろリクエストとか、楽しいお話とか、何でもいいですから、どんどん送ってください。お待ちしています。 それでは! 素敵な週末を。今井美樹でした。じゃあねぇ。バイバイ♪ |