いろんな事情

＜トイレ事情　ケージ編＞

これはとっても大変でした。床敷きに使っているのは“ペパーレミックス”という小さな紙ロールです。これはラン子のお気に入り。牧草と違って、うさぴの足が蒼くならないし、吸水性があるので、おしっこされてもそこだけ摘みとれて衛生的、経済的。でも、留守番の機会が多いミルには、どうしてもケージの中のトイレを覚えてほしかったのです。濡れたまま、床敷きをかき回して寝ころぶ姿がどーも新米ママとしては、いやだったのね〜
ところが絶対トイレではしない！　“臭いで覚える”なんて嘘だーぁ。どう工夫してみても、必ず「トイレ以外の場所でする」法則が出来上がった。仕方ない、もう一つトイレ設置。今度は小さい水切り籠にしてみた。（これは、ラン子独自のアイデア！う〜ん、いい考え・・・っと思っていたら、うさぎ界では結構常識だったみたい）ペパーレの感触が好きなのかなと思い、籠の中にペパーレも入れた。最初のトイレは、ベット代わりとしてそのままにし、籠がトイレと認識できるようにしてみた。

ところが・・・　どーしてもトイレでくつろぐ！！
もー、にくったらしー！！（でもかわいー！！）。結局、しばらく使ってダメだったらもう使ってはくれないな・・、と思いあの手この手４つもトイレ購入しました。たかが、されどの悲しい日々を送っていたある日、
ぴっか〜！！　すっごいひらめき。
そんなに床材の中でしたいんなら、もー撤収！　床材撤去!撤去!!撤去!!!
なんとビックリ、一発解決。すんなりトイレに入るようになりました。マル（異常にめでたい日）

さて、床材。紙だろうが、藁だろうが、網だろうが、簀の子だろうが・・・
敷き詰めるのが常識っつーか、当たり前っつーか・・・・
でも、せっかく覚えたトイレ。なんだか床材敷いたら同じ事繰り返しそうで、なかなか敷いてやれません。一日様子見、三日様子見・・・　　　そして今に至ってます。ちょっと足をすべらせるとこが可哀相なんだけど、掃除も楽々、とっても飼い主思いのみ〜たんです。
注）足の裏への負担が心配でした。飛節ビランとか本にも出てるし・・・　獣医さんにも、ショップの人にももちろん相談しましたが、“大丈夫なら大丈夫”？？？？？？？　ま、ミルは大丈夫です。

そんなわけで、今はこちら。スッキリ

＊これから飼う人、床材使ってあげてね！ミルのような場合もあると言うことです。

＜トイレ事情　室内編＞

こちらに関しては、No Problemでした。
ラン子ひらめき？の水切り籠を使ってます。

まず、一番下に新聞紙を敷いて、その上にトイレ砂を薄〜く敷きます。これを沢山入れてしまうと、上の籠が浮き上がってしまい、そこをうさぴがくわえてブンブン投げにかかります。（結構迫力）その上にティッシュを敷いて上の籠を置きます。そしてタオル。
なに〜！？　めんどっくさ〜・・　と思う人いると思いますが、これがずぼらなラン子にぴったり。まず、タオルはうさぎによっては駄目な子もいると思いますが、ミルは初めから使ってたので、時々悪戯するけど、お尻が濡れなくて非常によいのです。新聞紙と、ティッシュは、トイレ砂が直接籠につかないので、掃除が楽ちん！　タオルはもちろん毎日変えます。外に出す時間にも寄るけど、紙類は２〜４日に交換。籠洗いは週一ですね。（え？　ちょっと怠慢？）

こんな感じ。やっぱりくつろいでますね〜
でもトイレと認識できてます。ケージから出ると真っ先に向かうよ！

と、我が家のトイレ事情、今のところおちっこの方は９割９分OKです。あずきちゃん（うん＊）は、すでに諦め。一時なかなかいい調子だったのですが、やっぱり歩いた跡を残してくれてます。もち、トイレの中でもしますけど・・・　失敗したのは、室内トイレの位置。結構真ん中に置いてしまったので、もちっと端っこにすれば良かったな〜。でも、ま、いっか。

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