クマのプーさんに関する書籍は多数出版されていますが、
クマのプーさんのお話を読んだことがないという人には、こちらの2冊がおすすめです。
この2冊を読めば、原作のプーさんの世界を一通り楽しめるかと思います。

E.H.シェパードの挿絵ももちろん入っています。
(絵本ではないので、カラーではありませんが。)






クマのプーさん

A.A.ミルン 作
石井 桃子 訳

岩波書店 岩波少年文庫
ISBN 4-00-114008-X


目次


1 わたしたちが、クマのプーやミツバチとお友だちになり、さて、お話ははじまります

2 プーがお客にいって、動きのとれなくなるなるお話
(→ Pooh Goes Visiting

3 プーとコブタか、狩に出て、もうすこしで モモンガーをつかまえるお話

4 イーヨーが、しっぽをなくし、プーが、しっぽを見つけるお話

5 コブタが、ゾゾに会うお話
(→ Piglet Meets a Heffalump

6 イーヨーがお誕生日に、お祝いをふたつもらうお話
(→ Eeyor Has a Bithday

7 カンガとルー坊が森にやってきて、コブタがおふろにはいるお話

8 クリストファー・ロビンが、てんけん隊をひきいて、北極へいくお話

9 クリストファー・ロビンが、プーの慰労会をひらきます 
そして、わたしたちは、さよならをいたします









プー横丁にたった家

A.A.ミルン 作
石井 桃子 訳

岩波書店 岩波少年文庫
ISBN 4-00-114009-8


目次


1 プー横丁にイーヨーの家がたつお話

2 トラーが森にやってきて、朝ごはんをたべるお話

3 捜索隊がそしきされて、コブタがまたゾゾに会うお話

4 トラーは木にのぼらないということがわかるお話

5 ウサギがいそがしく働いて、クリストファー・ロビンが、
お昼まえになにをするのかが、みんなにわかるお話

6 プーがあたらしい遊戯を発明して、イーヨーが仲間にはいるお話

7 トラーが、はねっかえりをなおされるお話

8 コブタが、とてもりっぱなことをするお話

9 イーヨーがフクロ荘を見つけて、フクロがそこへひっこすお話

10 クリストファー・ロビンとプーが、魔法の丘に出かけ、
ふたりは、いまもそこにおります