[日本の神々]

「天皇の系譜」




【穴穂命】
「アナホノミコト」
第二十代:安康天皇(アンコウ)
石上の穴穂宮(奈良県天理市)で国を治める。

長田大郎女
(ナガタノオホイラツメ)
安康天皇の妻(大后)
『允恭天皇』の娘。
『仁徳天皇』の子『大日下王(オホクサカノミコ)』の元妻。

【大長谷命】
「オホハツセノミコト」
第二十一代:雄略天皇(ユウリャク)
長谷の朝倉宮(奈良県桜井市)で国を治めた。

若日下部命
(ワカクサカベノミコト)
雄略天皇の妻(大后)
『仁徳天皇』の娘。
訶良比売
(カラヒメ)
雄略天皇の妻。
安康天皇を殺した『目弱王(マヨワノミコ)』をかくまった『都夫良意富美(ツブラオホミ)』の娘。
【子】白髪命(シラガノミコト)
別名:白髪大倭根子命(シラガノオホヤマトネコノミコト)
第二十二代天皇『清寧天皇』
【子】若帯比売命(ワカタラシヒメノミコト)
袁杼比売
(ヲドヒメ)
雄略天皇の妻。
丸邇の佐都紀の臣の娘。
童女君
(オミナギミ)
雄略天皇の妻。
【子】春日大郎女(カスガノオホイラツメ)

【白髪大倭根子命】
「シラガノオホヤマトネコノミコト」
第二十二代:清寧天皇(セイネイ)
伊波礼の甕栗宮(奈良県桜井市)で国を治めた。

后なし 御子なし

【袁祁之石巣別命】
「ヲケノイハスワケノミコト」
第二十三代:顕宗天皇(ケンソウ)
近飛鳥宮(奈良県高市郡)で国を治めた。

難波王
(ナニハノミコ)
顕宗天皇の妻。
『石木王(イハキノミコ)』の娘。

【意富祁王】
「オホケノミコ」
第二十四代:仁賢天皇(ニンケン)
石上の広高宮(奈良県天理市)で国を治めた。

春日大郎女
(カスガノオホイラツメ)
仁賢天皇の妻。
『雄略天皇』の娘。
【子】高木郎女(タカキノイラツメ)
【子】財郎女(タカラノイラツメ)
【子】久須毘郎女(クスビノイラツメ)
【子】手白髪郎女(タシラガノイラツメ)
【子】子長谷若雀命(ヲハツセノワカサザキノミコト)
第二十五代天皇『武烈天皇』
【子】橘之中比売命(タチバナノナカツヒメノミコト)
【子】真若王(マワカノミコ)
糠若子郎女
(ヌカノワクゴノイラツメ)
仁賢天皇の妻。
丸邇の日爪臣の娘。
【子】春日山田郎女(カスガノヤマダノイラツメ)

【子長谷若雀命】
「ヲハツセノワカサザキノミコト」
第二十五代:武烈天皇(ブレツ)
長谷の列木宮(奈良県桜井市)で国を治めた。

春日郎女
(カスガノイラツメ)
武烈天皇の妻。