[日本の神々]

「天皇の系譜」




【沼名倉太玉敷命】
「ヌナクラフトタマシキノミコト」
第三十代:敏達天皇(ビタツ)
大和の他田宮(奈良県桜井市)で国を治める。

豊御気炊屋比売命
(トヨミケカシキヤヒメノミコト)
敏達天皇の妻。
『欽明天皇』の娘で異母妹。
【子】静貝王(シヅカヒノミコ)
別名:貝鮹王(カヒダコノミコ)
【子】竹田王(タケダノミコ)
別名:小貝王(ヲカヒノミコ)
【子】小治田王(ヲハリタノミコ)
【子】葛城王(カヅラキノミコ)
【子】宇毛理王(ウモリノミコ)
【子】小張王(ヲハリノミコ)
【子】多米王(タメノミコ)
【子】桜井玄王(サクライノユミハリノミコ)
小熊子郎女
(ヲクマコノイラツメ)
敏達天皇の妻。
伊勢の大鹿の首の娘。
【子】布斗比売命(フトヒメノミコト)
【子】宝王(タカラノミコ)
別名:糠代比売王(ヌカデヒメノミコ)
比呂比売命
(ヒロヒメノミコト)
敏達天皇の妻。
皇族『息長真手王(オキナガノマテノミコ)』の娘。
【子】忍坂日子人太子命(オサカノヒコヒトノミコノミコト)
別名:麻呂古王(マロコノミコ)
【子】坂騰王(サカノボリノミコ)
【子】宇遅王(ウヂノミコ)
老女子郎女
(オミナコノイラツメ)
敏達天皇の妻。
『春日中若子(カスガノナカツワクゴ)』の娘。
【子】難波王(ナニワノミコ)
【子】桑田王(クハダノミコ)
【子】春日王(カスガノミコ)
【子】大俣王(オホマタノミコ)

忍坂日子人太子命
(オサカノヒコヒトノミコノミコト)
敏達天皇の子。
【妻】糠代比売王(ヌカデヒメノミコ)
『敏達天皇』の娘で異母妹。
【子】中津王(ナカツミコ)
【子】多良王(タラノミコ)
【子】息長足日広額命(オキナガタラシヒヒロヌカノミコト)
第三十四代天皇『舒明天皇』

【妻】大俣王(オホマタノミコ)
『漢王(アヤノミコ)』の妹。
【子】智奴王(チヌノミコ)
【子】桑田王(クハダノミコ)

【妻】桜井玄王(サクライノユミハリノミコ)
『敏達天皇』の娘で異母妹。
【子】山代王(ヤマシロノミコ)
【子】笠縫王(カサヌヒノミコ)

【橘之豊日命】
「タチバナノトヨヒノミコト」
第三十一代:用明天皇(ヨウメイ)
大和の池辺宮(奈良県桜井市)で国を治めた。

意富芸多志比売
(オホギタシヒメ)
用明天皇の妻。
大臣『稲目宿禰(イナメノスクネ)』の娘。
【子】多米王(タメノミコ)
間人穴太部王
(ハシビトノアナホベノミコ)
用明天皇の妻。
『欽明天皇』の娘で異母妹。
【子】上宮之厩戸豊聡耳命(ウヘノミヤノウマヤドノトヨトミミノミコト)
【子】久米王(クメノミコ)
【子】植栗王(エクリノミコ)
【子】茨田王(マムタノミコ)
飯女之子
(イヒメノコ)
用明天皇の妻。
当麻の倉首(姓)『比呂(ヒロ)』の娘。
【子】当麻王(タギマノミコ)
【子】須賀志呂古郎女(スガシロコノイラツメ)

【長谷部若雀命】
「ハツセベノワカサザキノミコト」
第三十二代:崇峻天皇(スシュン)
大和倉橋の柴垣宮(奈良県桜井市)で国を治めた。

大伴小手子
(オオトモノコテコ)
崇峻天皇の妻。
『大伴糠手子(オオトモノヌカデコ)』の娘。

【豊御気炊屋比売命】
「トヨミケカシキヤヒメノミコト」
第三十三代:推古天皇(スイコ)
大和の小治田宮(奈良県高市郡)で国を治めた。
日本最初の女帝

敏達天皇
(ビタツ)
推古天皇の夫。