2004年4月3日坂内川のイワナです。ルアーはメップスアグリア3.5g。スピナー入手難の話の続きですが、釣具店によるといまの釣り人は雑誌などのメディアに出ている人のマネをしてルアーを買うから、ミノーばっかり売れるのだそうです。こんなことをいうとしかられそうですが、メディアに出ている人って半分くらいメーカーの人のような気がするんですけど・・・。 (2004/4/3)
関係ないですが、私がミッチェルやアブのリールばかり使うのは、メーカーと関係があるのではなくて、単なるえこひいきです（古巣の使えよ）。
2002年5月2日、揖斐川のサツキマスです。ルアーはブレットン3ｇSR。今年もこのルアーを仕入れるかと、釣具屋さんに行ったのですが、ブレットンどころかどこにもスピナーがありません。ダイワも品切れとか。いまはミノー全盛で扱うところがなくなってきているそうです。このとおりサツキマスだって釣れるのに！ ミノーみたいに高いルアー、いくつも買えないよお。 （2004/3/31）
2004年3月14日、長良川郡上方面へ。このロッド、フロントグリップの親指を置く部分が削ってあるのが通っぽくていいでしょ。自己満足か。ここ何年かの郡上付近の河川工事にはものすごいものがあります。ほとんど川道を変えてしまうような工事があちらこちら。災害復旧はわかりますが、それにしても・・・。便乗工事なんてことはないと思いますが。
そんなわけで（どんなわけで）、ボーズでした。
国道沿いに「アミエビ」の看板を出している釣具屋がありました。なんでかいなと思っていたら、ダム湖でそれをマキエするエサ釣り師が・・・。どうなっとるのや。 (2004/3/19)
私はミッチェルを使うとき、ランディング直前までストッパーをオフにしています。こうするとベールがフェザリングのじゃまをしないからです。で、私は思いつきました。ベールを開いたときだけストッパーがオフになる機構をつければ、瞬間ストッパーのリールも使いやすくなるぞ！私はこのアイデアをメル友（？）であるミッチェルのパスカル氏に送りました。１年前のことです。
さて今年のフィッシングショーに出ていたミッチェルの新型 " IDEAL " 。ＰＦＪの人に「これなに？」と聞くと、「フェザリングを妨げないために、ベールを開いたときだけストッパーがオフになるのです」。
おー。 (2004/3/11)
このアイデアは、私のメール以前からあったそうです。とほほ。人間考えることはみな同じのようで･･･。(2004/4/16)
1984年4月15日、宇治川観月橋上流のハス（ケタバス）です。リールはマイコンＳＳ。これは大学生のころの写真。高校生時代、「関西のつり」などに載っていた宇治川のハスやナマズ釣りの記事を見て、「雑誌に載るくらいだからきっとすごいところだろう」とあこがれていました。ところが宇治川に行った私はショックを受けてしまいました。流れは抹茶のように濁り、水面からはかび臭い京都の水道水と同じ匂いが漂ってきます。岐阜から出て初めて、岐阜の川がきれいだったことに気づいたのです。
長良川河口堰について、岐阜は地元なのに関心のない人が多いといわれます。
お上まかせで保守的な県民性もありますが、岐阜の人って知らないのです。“臭い水”を飲んでこないとわからないんですよ・・・。 (2004/2/11)
ダイワさん、イメージキャラクターのロッドの持ち方、指導したほうがよくないですか？思い起こせば数年前、松嶋菜々子のダンナがスピニングの脚を人差し指と中指の間に挟み、右投げ右巻きしているTV-CFを見た私は、西山徹さんに、「アドバイザーとして正しい持ち方を指導するべきではないですか？ トップメーカーとして恥ずかしいですよ｣と、手紙を書きました。
後日、村越正海さんにこの話をしたら、「西山さんって、スピニングの脚、ここ（人差し指と中指の間）に挟んでたんだよね｣って・・・。
げげげげげ。返事はもらえなかったけど、西山さん、どんな顔してあの手紙読んだんだろう。 (2004/1/20)
風邪はひいとるし、釣りに行っても釣れへんし（それは腕のせいか）。で、昨年末読んだのが、斎藤美奈子女史の「男性誌探訪」。おもろいです、これ。「月刊へら」「バサー」のところだけでも買って読む価値あります。釣り雑誌って、釣りをしない人から見たら、ギャグの宝庫なのね。それにしても、“じゃあじゃあ君は？の「じゃあじゃあ戦法」”って・・・。やっぱ鋭いわ、この姉さん（おばさんか）。 (2004/1/6)
2003年12月18日、寒風吹きすさぶ大安トラウトレイクでミッチェル糸よれ実験。１日券3000円を買って、うち300投５時間はフックを曲げたスプーンをひたすらキャスト。あくる日、風邪でダウン。実験に不備があったので、25日再び100投。ああ、風邪がぶり返して今日は頭がガンガン。なぜそんなことをって？ 単なる好奇心探究心です。糸も釣り券も自腹です。
アホ？ ちがうもん。“たあけのリール部屋”だもん。 (2003/12/26)