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3月18日 当番弁護士

 相も変わらず3年半やっている刑事事件の弁論作成に追われ続けている毎日ですが、追い打ちをかけるように今日は当番弁護士に当たっていました。

 最近は出動依頼が増えて、平日に出動依頼がこない場合はほとんどなくなっていますが、案の定今日も2時過ぎに出動依頼が。

 例によって裁判所での勾留質問の日の出動依頼で、私は4時まで打ち合わせが入っており、検察庁での接見は間に合いませんから、身柄が各警察の留置場に護送されてくる夕方以降を待つしかありません。

 これが結構遅く、ほとんどの警察で「7時以降にならないと帰ってきません」と言われます。

 そのため、今日はぎりぎりまで粘って事務所で仕事をし、警察署に着いたのは8時30分過ぎでした。事前に警察に電話をし、「今から行きます」と言ったのですが、留置係の警察官から「9時には消灯なので」と渋い顔をされており、結構焦って駆け込みました。

 ところが、就寝前の準備で忙しいのか、留置場の警察官にいつまで待っても応対してもらえず、40分近く待たされて、接見開始は9時15分。なんのことはない、これならもっとゆっくり来てもよかったのに。

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