編隊飛行 ・・・ C-1離陸 | |
南会場に移動して来ました。 岐阜基地航空航空祭、平成最後のトリ 編隊飛行 13:45〜14:25 先陣を切って、C‐1(001)が、STOL性能を見せつけるように離陸。 |
編隊飛行 ・・・ 会場進入 | |
左旋回で南方から進入して、会場に挨拶。そのまま北方へ離脱。 写真は下から反時計回りに時系列。 アナウンスは、今回も美声のおニイさん。 |
編隊飛行 ・・・ T-4 2機離陸 | |
2機のT-4(603、604;左翼より。以下同様)が離陸。 立ち位置正面を通過後暫くして、左右に散開。油断していました。その時カメラは首にぶら下がっていました。(涙) |
|
編隊飛行 ・・・ F-4 2機離陸 | |
2機のF-4(431,327)が離陸。 | |
立ち位置正面を通過。 | |
俺にだって学習能力があります。(某刑事ドラマの台詞のように:笑) 今度は散開を捉えました。 |
編隊飛行 ・・・ F-2 2機離陸 | |
2機のF-2(502.101)が離陸。 いかにも岐阜らしい取り合わせです。 それにしても上昇性能が凄い! |
|
こちらは立ち位置手前で散開。 502の垂直尾翼が枠からはみ出してしまいました。 |
編隊飛行 ・・・ F−15 2機離陸 | |
2機のF-15(942.078)が離陸。 | |
立ち位置正面を通過し左右に散開したのですが、再びカメラが反乱。撮り逃しました。(涙) カメラの扱いについての学習能力は低いようです。 |
編隊飛行 ・・・ T-4 単機離陸 | |
まだまだ離陸は続きます。 T-4(605)が単機で離陸。 |
編隊飛行 ・・・ T-4 急旋回 | |
離陸上昇中のT-4は立ち位置手前(東方)で、早くも下の写真のように急旋回を開始します。 写真は下段から上段へ時系列。 |
|
この機体のチャーム・ポイントは、機首の長いピトー管。 旋回を続け、先のC‐1のように会場南方より進入して行きます。 |
編隊飛行 ・・・ T-4 会場離脱 | |
会場に挨拶の後、そのまま北方に離脱して行きます。 |
編隊飛行 ・・・ F-4 単機離陸 | |
最後にF-4(301)が離陸。 日本のF-4初号機です。「ファントム爺さん」と呼ばれているようですが、日本に限って言えば、導入は私が生まれた後。つまり私も爺さんの域に達したということ??(笑) |
|
閑話休題。 離陸後真直ぐ進む雄姿。実は少しブレています。レンズの振りが追い付かなかったようです。 「ジジイ!速すぎるんだよ!」(某噺家調で) |
|
再び、閑話休題。 この後姿、「いゃー、渋い」(当日午前のおネエさん調で) これで計11機上りました。異機種大編隊も楽しみです。 |
編隊飛行 ・・・ 対地攻撃のデモンストレーション | |
その後上昇旋回して、いきなり模擬対地攻撃、ではなく、対地攻撃のデモンストレーション。 右の写真の様に対地攻撃軌道に入ります。 |
|
左の写真のように引き起こして… |
編隊飛行 ・・・ 右急旋回 | |
再度南方から進入、時計回りの急旋回を披露します。左写真のように旋回を開始し、画面多く方向に旋回します。そして右写真のように戻って来ます。 |
編隊飛行 ・・・ 会場離脱 | |
一旦南方に離脱した後、西方から再進入。写真のように滑走路上空を進んだ後、急上昇。捻って、北方に離脱します。 中高年の星!ファントム!まだまだ若い! |
編隊飛行 ・・・ 異機種大編隊 1 | |
東方から大編隊は、デルタ隊形で進入して来ます。 C‐1x1、T-4x3、F-4x2、F−2x2,F-15x2の計10機で構成されています。機材の配置が左右対称です。 |
|
西方でF-15が1機、編隊から離脱します。 次の幕間は、F-15の機動飛行です。 |
編隊飛行 ・・・ F-15進入 | |
北方を回って来たF-15(942)は東方から進入し、高速で滑走路上空を進みます。 そして左へ急旋回。 この後、再び南方から再進入します。 |
|
編隊飛行 ・・・ 右急旋回 | |
南方から再進入し、下の写真のように急旋回開始。 135°ほど旋回したところで、旋回を一旦中止し、少し上昇。あっけにとられて、肉眼で見てしまいました。よって、そのシーンは、撮っていません。(涙) |
|
その後F-15は旋回を再開。上の写真のように旋回しながら機首を下げ、高度を下げるという荒業(?)を披露。 写真は左から上へ時系列。 |
編隊飛行 ・・・ ロー・アプローチ | |
右急旋回を終えると、今度は写真(左右の順に時系列)のように左急旋回。この後機体を水平に戻し、少し上昇。捻って機首を下げながら旋回し、滑走路上空に西方から進入の後、直進するという、山場がありました。その時カメラが反乱!!地団太を踏みました。 |
編隊飛行 ・・・ 切り返し | |
気を取り直して、先に進みましょう。(苦笑) その後右急旋回の後、写真のように切り返して、東方から滑走路上空に再進入して来ます。 |
編隊飛行 ・・・ 直進 | |
滑走路上空を直進の後、左へ急旋回。 |
編隊飛行 ・・・ 会場離脱 | |
再び南方から進入し急上昇。会場北方に離脱します。写真は下から上へ時系列。 いやー、凄かった。(当日午前のおネエさん調で) 今回の航空祭MVPは、このF-15に差し上げたい。(私にそんな権限はありませんが・・・:笑) 悔いが残りますが、この場に居合わせ、今後伝説として語り続けられるでであろう動きを見られただけでも、十分に果報者です。 次回もやってくれないかな?(笑) |
|
編隊飛行 ・・・ 異機種大編隊 2 | |
「ひそまそ」の声優さんがアナウンスする中、2回目の異機種大編隊が東方から進入。正式名称不明ですが、ドラゴン隊形としておきましょう。 1回目からF-15が1機抜け、F-4が1機加わった計10機で構成されています。 |
編隊飛行 ・・・ F-2進入 | |
大編隊から離脱したF-2(101)が、高速で西方から進入。右に急旋回の後、南方から再進入します。 ショー・タイムの始まりです。(アナウンスより) |
編隊飛行 ・・・ 左急旋回 | |
先ずは、挨拶代わりの左急旋回で1周します。写真は下段左から反時計回りに時系列。 |
編隊飛行 ・・・ 対地攻撃のデモンストレーション | |
上記の旋回の後、息も継がず対地攻撃軌道に入ります。写真は右から左へ時系列。右の写真では、急降下しているようには見えませんね。この後会場を一旦離脱して、再度南方から進入します。 |
編隊飛行 ・・・ 8の字旋回 | |
再進入したF-2は、8の字旋回を披露。 先ずは、左急旋回180°。 |
|
左の写真のように180°右横転し、左急旋回で一周します。 | |
1周後、逆の操作で左急旋回。左の写真は旋回を終えようとする所です。 8の字旋回を上手く表現できたかな?それとも単なる手抜き??(笑) |
編隊飛行 ・・・ 滑空進入 | |
南東方向で高度を上げたF-2は、緊急事態を想定し、右の写真のように脚を出して滑空。 | |
そして着陸進入。 | |
本当の緊急事態ではないので、エンジン全開で上昇。 |
編隊飛行 ・・・ 上昇旋回 | |
そして旋回上昇。この滑空から旋回上昇を見るのが、岐阜基地航空祭の楽しみの一つになっています。 この後、西方から滑走路上空に進入し、高速で進み急旋回で北方に離脱します。 |
編隊飛行 ・・・ C‐1進入 | |
次いで、C‐1が東方から進入。 滑走路上空を直進し、左へ急旋回。 |
|
編隊飛行 ・・・ 再進入 | |
南方から、会場に再進入します。 この機体の真横からの姿が好きです。 |
編隊飛行 ・・・ 右急旋回 | |
戦闘機に負けじと、大きなバンクで右急旋回1周。もう少し旋回を続けた後、切り返して東方から着陸します。写真は、下段左から時計回りに時系列。 |
編隊飛行 ・・・ T-4着陸へ | |
3機のT-4が東方から右エシュロン隊形で進入。 | |
左翼の603が編隊離脱。 | |
中央の604も離脱。 | |
残った605もコンバット・ピッチへ。 「何故機番が分かるのか」ですって?それは着陸後、滑走路上の機体で確認しているから。 |
編隊飛行 ・・・ F-4着陸へ | |
3機のF-4が東方から右エシュロン隊形で進入。先のT-4同様に順次編隊を離脱し、着陸して行きます。 機番は左翼から、431、327,301です。 |
編隊飛行 ・・・ ドラッグ・シュート | |
恒例のドラッグ・シュートの図です。 機体は301。背景に管制塔を入れたら、川崎も付いてきました。(笑) |
|
今回の立ち位置からは、滑走路端でドラッグ・シュートが切り離されるところも撮ることができました。 この大きさでは判り難いので、下に拡大版を添えました。まだ判り難い?? 地上の機体に夢中になっていたら、次のF-2・F-15の着陸進入を撮り逃しました。(涙) |
|
編隊飛行 ・・・ 着陸後のF-2・F-15 | |
よって、着陸後のオールスターキャスト。 F-2(502) |
|
F-2(101) | |
F-15(924) | |
F-15(078) F-15は全機、「ひそまそ」塗装です。 これにて平成最後の岐阜基地航空祭は幕が下ろされました。 |
エピローグ |
午後から雲が広がったものの、好天に恵まれた素晴らしい航空祭でした。 振り返れば、撮り逃したものも多々あり、悔いが残ることもありましたが、参観したことに悔いはありません。航空祭から3週間が過ぎようとする時点で書いているのですが、今でも様々な場面が記憶の中から蘇って来ます。きっと来場された14万5千人の方々も同じ思いをされているのではないでしょうか。 次回は、新元号の下で開催される最初の航空祭になります。素晴らしい航空祭になることは、間違いありません。体調を整え、カメラを手名付け、万全の態勢で臨みたいと思っております。 最後にこの場を借りて、素晴らしい航空祭を開催された岐阜基地及び関係各位に、最大限の敬意と感謝を申し上げます。 |