執筆経過&予告

「その微笑みに囚われて」改稿作業について。

突然ですが、ただいま連載中の「その微笑みに囚われて」の全面改稿を行うことにしました。
現時点で14話までUP済みでしたが、とりあえず5話までを修正稿と差し替え、それ以降はサイトからおろしてあります。
この先も随時修正作業を進め、出来上がった部分から再UPしますので、ご迷惑をお掛けしますがどうぞお待ちくださいませ。
15:32pm*全ての改稿作業を終えて、14話までの再UPを完了しました。お騒がせして申し訳ございません。

今回、修正を加えた箇所は「千里が以前から晶のファンだった」という設定です。ちょっとネタバレかもしれませんが、作品紹介にも書いているのでいいかな?
実はこの設定、作品を書き始めたときにはあったのですが、サイト掲載時に「ちょっと俗っぽすぎる?」と改稿してしまったんですね。
でも、書き進めれば書き進めるほどに「やっぱり以前の設定の方が良かった」という気持ちが大きくなり、どうにも我慢ができなくなってしまいました。
ただいまの時点で、ちょうと話が半分くらいだと思われますから、引き返すには今が最後のチャンスと思い切った次第です。

「無駄なことをするより続きを書く方が先だ」というご意見が聞こえてきそうな気もしますが、作者のわがままをどうぞお許しいただければと思います。

この先の予定など……。

書籍プレゼント企画の当選者様を発表しました。心当たりのある方は書籍ブログをご覧くださいませ。
あと数日で「玻璃の花籠」も発行になるんですね〜イラストや装丁は本当に素敵なので、肝心の内容が足を引っ張らないことを祈るのみです(>_<)

さてさて、長らく夏休み仕様になっておりましたが、今後のサイトについてです。まず「憲ちゃんの彼女」の最終話をUP、それから「玻璃の花籠」の刊行にあわせて、今回採用されなかった書き下ろしの番外編をお出しするつもりです。内容は余市と柚羽、それぞれの立場から見た自分の主との出会い。「てのひらの春」や「雷史一家の〜」でも触れたことを改めて書き出したものです。余市の方は目新しいところはないかな、柚羽の方は初めて秋茜を見た彼女の気持ちとかちょっと出てきます。
そして9月に入ったら「その微笑みに〜」を再開しますね。大まかな話の流れは決まっているので一気に動かしてゴールを目指したい! そして、次の連載は海底系かな……と思ってます。いやいや、それはまだ気が早い?? ネタも3つほどありまして、どこから書こうか迷ってます。海底系は始めると長くなりますしねー。

ではでは、いただいた拍手コメントのお返事は続きから。皆様、このたびもたくさんの拍手をありがとうございました。本当に励みになってます(>_<)

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「玻璃の花籠」公開終了のお知らせ。

「玻璃の花籠」本編、およびアンケートお礼ページの雷史&秋茜関連SSのサイト公開を終了することになりました。まだ本決まりではないのですが、書籍化の話が進んでいるためです。
公開期限は7/24の23:59までとさせていただきます。
突然のことで誠に恐縮ですが、もしも読み返しをご希望の方は期日までによろしくお願いいたします。

詳しいことが決まりましたら、追ってお知らせさせていただきます。また関連作品(「てのひらの春」など)や次世代バージョンにつきましては、今回の対象にはなりません。

「水面に揺れて」第九話。

更新しました。
今月は月中がすっぽり開いてしまいましたが、この先は本家もこっちも最低でも週一更新していけるようにしたいです。まあ、予定は未定でどうなるかは予測も付きませんが……ちんたらやってると宿題がどんどん溜まってくるだけだと言うことにようやく気づきました(遅いよっ!)。
次で十話目になるというのに、まだ旅も二日目。この連載も長くなりそうな気がします。とりあえず座礁しない限りはコレ一本で進めますが、もしどうにも行き詰まったら別の連載を始めてしまうかも? そのために水面下で少しずつ書き始めようかなと思ってます。うーん、そうですね。まずは「ヴィーナス」から?

あと、ご連絡を少し。
しばらく募集していました「携帯でも読みたい作品は?」アンケートですが、一度終了させていただきます。やっぱり、という感じで「玻璃」と「片側次世代」が強かったですねー。
ただこちらの二作品についてはかなり手直しを加えないと載せられない、また別のかたちでの展開もあり得る、ということでいったん保留とさせていただきます。
となると次点の「猫と大王」? うーん、本家の「さかなシリーズ」とかも今更ですが、もう一度手を入れて読んでいただきたいなと思ったり。
まあ、何はともあれ連載を第一に進めさせていただきます。

それから「本家」の雑記にもちらりと書いてますが、作品数があまりに増えすぎたことと、今後オフの日常が大幅に変化する可能性があるために、サイト内の大掃除を計画してます。今年一年でいくつかの作品を取り下げることもあり得ますので、その旨あらかじめご了承くださいませ。できる限り、事前にご連絡させていただくようにしますが、なるべく月に2回くらいサイトを覗きに来ていただけるとありがたいです。

「水面に揺れて」五話

更新しました、ようやくここまで。いつになったら旅に出るのかとヤキモキしましたねー。いくら既存作品に関連しているとはいえ、外野がうるさすぎました(汗)。奈瑠はともかく若様の出番の少なかったこと! とりあえず、口八丁なタイプっぽいです。

さてさて。年末も押し迫って参りましたので、ここで毎年恒例の年末年始不定期更新期間に入らせていただきます。もしも調子よく書き上がれば臨時更新もアリですが、そうじゃなかったら年明けの中旬くらいまで更新が停滞することも考えられます。
まあ、このところは曜日に関係なく気まぐれで更新してましたし、だから、そんなに変化はないかも知れません。私のことですから、長い間続きを書かずにいられるとは思いませんし……。
昨日も体調が優れなくてちょっとお昼寝をしてしまったのですが、夢うつつでいろんな作品を動かしてました。あっちこっちを引っ張り出してはシーンを再現、ということを繰り返してかえって疲れたかも(苦笑)。でもコレが楽しんですよね〜!

そうだ、せっかく余裕のあるスケジュールになるのですから、そろそろ携帯サイトを充実させていかなくてはなりませんね。ご協力いただいたアンケートの途中結果をみると見事に票が割れていて、結局は私の考えで進めるしかなさそう……とりあえず、修正箇所の少ない作品から始めて見たいと思います。
「玻璃の花籠」はねー、ビフォーアフターみたいに骨組みだけ残して大改造しないと読めたもんじゃないのが難点です。でもそうだとわかっているなら、頑張って修正しないと、ですね。