フィッシング・ブレーン/内外出版・磯釣りスペシャル5月号「タックルHyper講座」
 ちぬ倶楽部2月号の釣り具の号数の補強版です。イシダイ竿のMHとかHの表示は、ダイコーがルアーロッドから導入したというのはおもしろいです。スピードスティックなどにルーツがあったのですね。
 2007/3/26発売

コスミック出版アングリングファン5月号「関西人気エリア探訪vol.23/フィッシングスポットひょうたん湖」
 またしても岐阜です。中津川のひょうたん湖です。この暖冬によりによってまた寒波に襲われました。「また」というのは、下にある飛騨川解禁もやられたからです。おもえば、いまは亡きGO!!WEST!も朽木、嵐山、保古の湖と、軒並み寒波に襲われました。どうなっとるのか。
 2007/3/26発売

 釣り場とは関係ありませんが、中津川とはあの中津川です。

コスミック出版アングリングファン4月号「シーズン開幕の1尾を求めて」
 岐阜県飛騨川水系解禁日のルアーフィッシングをアイビーライン榎氏のガイドで紹介。解禁当初放流魚が対象になるのは仕方ないにしても、夏までにそれが釣りきられ、あとに続かないのはむなしいですね。管理釣り場でルアーをおぼえた人が渓流に入るにはこの時期がいいというテーマですが、渓流人口が増えるのは嫌という人もいるかもしれません。でも、よってたかって釣りきっちゃうエサ釣り師(当日も処理されたアマゴのエラや内臓が放置された釣り場がありました)ばかりのところへ新しい考え方の人が流れるのは、むしろいいことではないかと思います(ついでに言うと、管釣りにせよバスにせよブームで始めた人をバカにする人がいますが、それはいけません。そんなことを言い出したらこの私だって70年代の第一次ルアーブームでこの世界に足を突っ込んだのですからね)。
 2007/2/26発売

コスミック出版アングリングファン4月号「関西人気エリア探訪vol.22/美濃フィッシングエリア」
 岐阜県の美濃フィッシングエリアです。予定していた月見が原が今年は2月で終わるとかで急遽変更。ポンド(写真)とストリームがありますが、ちょっとストリームは早かった。2月解禁の川でも天然モノが出るのは3月半ば過ぎですからね・・・。できるだけ魚を水から出した写真を撮らないために、被写体のH氏には写真のようなポーズをとってもらいました。顔が引きつっているのは手が冷たいから。たしかにいまの水温は余裕で一ケタ・・・残酷なカメラマンだ。
 2007/2/26発売

フィッシング・ブレーン/内外出版・ちぬ倶楽部4月号「タックル研究室/ロッドと材料の話」
 
ロッドの材料とカーボンロッドのできるまで、カーボンの使い方などがテーマです。取材させていただいたのは大ダイワ精工株式会社様でありました。ロッド設計者の方から断面二次モーメントなどの公式がすらすら出てきます。うーむ、わしのようにバルブ景気で間違ってメーカーに入っちまった人間とは違うな・・・。
 2007/2/26発売

コスミック出版アングリングファン3月号「インスプールスピニングの話」
 突然4ページあいちゃったとかで(いらんこと書くな?)特急で作った企画です。インスプール=ロードレーサー論という独自理論を展開。緊急事態に乗じてこんな独断と偏見のかたまりのような企画をやっていいのか? 記事のつけたし
 2007/1/26発売

あおば出版ヒレピン!3月号「こちらヒレピン!特捜部/覚えておきたいタックルの基礎講座第7回・プラグ用シングルフック
 フックの基礎知識プラグ編です。レギュレーションに押されてようやく管理釣り場用プラグでシングル化が進んできました。でも自然フィールド用はまだまだ。春に揖斐川でスプーンを引くとギンギンのトリプルフックを2個ぶら下げた7〜9cmのプラグがよく釣れてきます。いまは川が汚くなって泳ぐ人も減りましたが、私が子供のころは水泳場にもなっていたところです。魚へのダメージももちろんですが、ああいう物騒なものが川に沈んでいること自体、もっと考えるべきじゃねえのかいなと思います。 記事のつけたし
 2007/1/26発売

フィッシング・ブレーン/内外出版・磯釣りスペシャル3月号「タックルHyper講座」
 前回のハリ対糸、糸対糸に続き、サルカン結びと強度の関係です。意外だったのは「絞首刑執行人結び」が名前ほど強くなかったこと。あっしが慣れていなかったせいかなあ・・・でも、10回もやった平均値だし。これに限らず一般的にいわれている強度の評判と異なる結果が出てくるのがおもしろいような怖いような。
 2007/1/26発売

コスミック出版アングリングファン3月号「関西人気エリア探訪vol.21/北田原マス釣り場」
 兵庫県猪名川のマス釣り場です。堺に住んでいたころたまに行ったものです。そのころは川岸にアシが生えていて自然な感じでしたし、行った記憶はないものの上流部の渓流的な流れも釣り場になっていたはずです。ところが、下流部の川岸は砂を盛って普段履きで歩けるようになり、当時の趣はありません。漁協の人は上流部に行けるのかどうかすら知りませんでした。20年前すでにルアー&フライ専用区を備えた進んだ釣り場だと思っていたのですが、どうにかなっちゃったのか私が記憶の中で美化していただけなのか・・・。
 2007/1/26発売

フィッシング・ブレーン/内外出版・ちぬ倶楽部2月号「タックル研究室/釣り具の号数」
 
ハリ、糸、オモリ、ウキ、サルカン、リール、ロッド、クーラー&バッカンなど、釣り具全般についている号数について、由来や基準を調べました。リールについて油断していたのは、シマノとダイワは番手のつけ方がそもそも違うということ。わたしゃあダイワがシマノに合わせたとばかり思っていました。同じ付け方だったら、ステラSW20000とかアルテグラXT14000のようなべらぼうな番手は出ませんわな。
 2006/12/26発売

ライターのページトップへ