週刊てーて ひらく農園から
「魂の朝」
ねぇ 朝だよ
黄色い光が
いのちたちを照らしてる
嵐の夜 無口ないのち
朝陽の朝 雄弁になる
見守るのは僕だけじゃなく
宇宙からの光りのすべて
いるのでしょう?
あなたは いつでもそこに
ほら 朝だよ
ささやかな風に揺れる
木々の葉っぱ 草 朝露
嵐の夜 無口ないのち
朝陽の朝 雄弁になる
見守るのは僕だけじゃなく
宇宙からの光りのすべて
いるのでしょう?
あなたは いつでもそこに
春の農作業の忙しさで今週は週刊てーてを書く時間を取り逃がしました。今回は、今録音中の曲の歌詞を書いて代わりといたします。この曲は、十年近く前に他界した僕の祖父(憲司)が、その一年後くらいに僕の夢枕に登場したときにバックで流れていたメロディを書きとめて、それを元に出来上がった曲です。
二〇〇二年三月二十一日 寺田潤史
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