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「野菜の勉強会2013」

 先の週末、遠州地方の有機農業グループ「こぼれ種の会」の勉強会が開かれた。毎年2月の勉強会は恒例行事である。この頃は、若い人たちの、新規就農者を含めた参加が多く、半分は自己紹介的な社交の場となっている感もある。これといった大きな趣旨を持つ集まりではないので、集まりの意義ある部分は、有機野菜栽培の経験と技術を伝えることにあるだろう。つまらない農法の話では、僕は辟易とした気分になるが、実際的な技術交換の話ではほっとできるところが、何とも我ながら不思議である。

 若い人たちのこの頃の特徴としては、20代の若い世代が増えたことにある。彼らは、まったく物怖じしない、ように見える。未熟だから教えてください、という雰囲気を自然に伝えることができる。僕たちの子供の世代に近づいてきて、ふた世代の歳の差がある。僕たちも20代後半に帰農したわけだから、僕たちの若いころと同じ、と思えばいいのだな。確かに、帰農した時の力の入りようは、尋常でないものがあった、と今更ながらに思い出す。

 ここで不思議な感覚を持っていることを発見した。僕は、帰農して24年目に突入している。帰農したばかりの若い人たちがこれから為していこうとすることと、違うことをしようとしている。同じ目線ではないのだ。彼らがやろうとしていることを経験しているからだが、有機農業者としては、同等のはずだ。一方で彼らと同じように未知の部分に対して挑戦しようとする気持ち、がある。僕が挑戦しているのは、子供を5人、有機農業で育てることである。これは難しいことだ。こぼれ種の会では、子供が一人のところが多いし、せいぜい3人までだ。有機農業が大変だからと言って、一人っ子政策をしているわけではない。子供をたくさん育てられる、その環境が有機農業において、いや有機農業だからこそ育てられるんだ、というところを示したいのである。

 若い人たちは、生業としての有機農業を確立したがっている。当然だが、自分が食べていくだけなら案外とできるものである。人に教わることや、自分のやり方を通したとしても、人と関わることで、野菜は育てられるものだし、売り先も少しずつ見つかるものだからだ。だが、家族を養う、子供を育てながら、ということになると、どうしても時間の制約ができたり、身の丈以上のことをして何らかの障害が出てくるものだ。そうして、やり方を変えて工夫していくわけだ。

 例えば、夏野菜の準備として苗を温床で育てるのだが、誰もがはじめは踏み込み温床という古典的な方法を用いる。古典的とはいえ、ビニールハウスの中で行うのだから現代的だ。ビニールハウスの中にわらや鶏ふんや米ぬかなどを積んで水をかけて踏み込み、またビニールで覆うわけなので、二重に現代的であるわけだが、熱は十分に得られる。その踏み込み温床すら、安定的な苗を育てるために電熱線温床に変えていく、という変化が経験の中に組み込まれていくのだ。

 僕たちは僕たちの失敗談や成功談を若い人たちに伝え、彼らはそれを真似たり工夫したりして自分たちのものにしていく。大事なことは、いつどのようにしてどんな種を播いて、どのような場所でどのように育て、どのように失敗し成功したかを覚えておくことである。その中に、すべての答えが詰まっている。人間データベースは活用次第だ。

2013年2月21日 寺田潤史


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