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サッカー日本代表が、来年のロシアワールドカップの出場権を得た。これは、非常にうれしい。六大会連続の出場、と簡単に言うけれど、ワールドカップサッカーはそんなに簡単なものではないのだ。僕が中学生や高校生の頃にテレビで見ていたワールドカップサッカーは、別世界の出来事のようだった。それから20年経って、ジョホールバルで初めてワールドカップサッカー出場を決めた時の歓喜は、日本サッカーの歴史を見たらとんでもないことだった。その時と今回のこととは別物であるし、今や日本人が欧州サッカーでも活躍できる時代なのである。
うれしいということを、あまり詮索しても意味がない。でも、今の日本代表がやっているサッカーは、ジュビロのサッカーにも通じているし、長男がやっているサッカーにも通じるものだったので、親近感も感じて嬉しさは増した。前からのプレッシングと早いパスの選択からの攻撃。前からのプレッシングと言っても、連動性も必要だし、足を出せる技術も必要だ。予測からのボール奪取と相まって、観ている側もスリリングである。そのスピード感は、実際に見てみると迫力を感じるものだ。レベルは何段階も違うが、長男のトレセン選抜チームの試合を見ている感覚の拡大版、といったところか。ボールに素早く寄せるスピードが、ボールを奪う原動力になる。これは100メートル何秒で走るという意味のスピード感とは違う。予測と走力に体幹や技術が加味されるのだ。
今でこそ長男がサッカーをしているから、毎日のように僕もボールを蹴る日々であるけれど、長男が6歳頃にサッカーを始める前は、ただのサッカー好きであった。サッカー観戦はもっぱらテレビ観戦だった。長男が生まれても、サッカーをやらせる気すら頭になかった。たまたま同級生がサッカー少年団のコーチをしていたから、連れて行っただけである。まさか、長男がサッカーをこんなに好きになるなんて、思いもよらなかったことである。今では、日本代表はもちろんのこと、ヨーロッパサッカーで今日どこのチームの試合があるかまで、長男が教えてくれるくらいだ。
長男のおかげで、テレビ観戦でも、スピード感を予想してみることができる。長男の少年団では、さほどのスピード感を見ることはできないが、トレセンやアカデミー、あるいは選抜チームなど、レベルの高い試合をすればするほどに、スピード感を感じることができるのだ。そう、お互いのチームのレベルが上がれば上がるほど、ボールへの寄せも早くなるし、判断も早くなるものなのだ。それを目の前で見ると、なんと迫力のあること。それをテレビ観戦でもイメージしてみるのだ。
たとえ日本代表ががワールドカップサッカーに出場できなかったとしても、僕たちはワールドカップサッカーに狂喜するだろう。しかし、出場が決まって来年も日本代表は、少なくとも3試合は予選リーグを戦うことができる。決勝トーナメントという目標があるのだから、応援にも熱が入るだろう。また、来年は長男も小学6年生で、長男のサッカーも正念場を迎える時期だ。この一年、サッカー漬けで、体力勝負かな?
2017年8月31日 寺田潤史
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1 | ピーマン | 京みどり | ナス科 | 2017年3月16日播種 | 2017年7月13日から収穫 | |
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2 | ししとう | 伏見甘長 | ナス科 | 2017年3月16日播種 | 2017年7月13日から収穫 | |
3 | なす | 千両2号 | ナス科 | 2017年3月16日播種 | 2017年7月13日から収穫 | |
4 | オクラ | スターライト | ナス科 | 2017年5月15日播種 | 2017年7月22日から収穫 | |
5 | モロヘイヤ | (自)モロヘイヤ | シナノキ科 | 2017年3月16日播種 | 2017年6月1日から収穫 | |
6 | 空芯菜 | エンサイ | ヒルガオ科 | 2017年3月16日播種 | 2017年6月1日から収穫 | |
7 | 胡瓜 | (ときわ地這 | ウリ科 | 2017年3月16日播種 | 2017年6月10日から収穫 | |
8 | 葉ねぎ | わかさまパワー | ユリ科 | 2016年9月10日播種 | 2016年12月23日から収穫 | |
9 | 玉葱 | 七宝早生7号 | ユリ科 | 2016年9月23日播種 | 2017年5月1日から収穫 | |
10 | ミント | (自)ミント | シソ科 | 2013年3月10日播種 | 2014年1月13日から収穫 |