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長女の2度の短期留学に匹敵するほどの出来事は、五月の長男の入院であった。今思い返せば、遠い昔の話のようでもあるが、2週間をこども病院まで通った日々は濃いものだった。点滴と食事療法だけで、損傷したすい臓を自然治癒力によって回復できたことは、幸いだった。6月後半には、サッカーの試合に出場できるくらいまでになったが、コーチたちはびびって使えなかった。7月の6年生の県大会につながるリーグ戦には、普通に出場していた。
2月には、駐車場で練習中、コンクリート地面を蹴って、しばらく練習を休んだ。骨折には至らなかったが、接骨院通いはした。五月のすい臓の怪我以降は、これといった怪我はしていない。ストレッチをことあるごとに指示しているが、まだまだ自分のカラダをケアする高い意識には到達していない。1昨日も、アカデミーでの試合と試合の間の休憩時間に、同じチームの子たちと同様、立ったまま動かないでいた。こんなに寒い日なのに、カラダが冷えてしまうだろう、と怒鳴り込んでいきたい気分だった。怪我をしたら仕方がないが、怪我の予防を怠るようではあかん。
今年の長男のサッカーは、不完全燃焼のような印象である。技術的にはかなり伸びてきていると思うが、試合での決定的な場面でシュートが入らないことが多い。チームでもアカデミーでも、決定的なパスを出すことはできるが、決定的なパスを長男がもらうことは少ない。ドリブルで突破することも多いのだが、カラダの大きな子たちに囲まれるとまだまだ弱い。
本来、攻撃的なボランチの選手だと思うけれど、左サイドやトップ下を命ぜられることが多い。小学生年代の8人制サッカーは、ボールを触ることが多くなるという利点があるだろうが、ボランチの選手は育ちにくいような気もする。試合に勝ちたい、という子供たちの欲望には、点を入れられない、という側面も半分必要ではないか?ストリートサッカー的な感覚の強い長男は、絶対に点を入れられたくない、という気持ちが強く、チームでの試合でも失点が嫌で、なかなか最前線まで上がらない。6年制の県大会につながるリーグ戦では、県大会準優勝チームとスコアレスドローに終わった。点を入れられはしなかったが、点を取らなきゃ勝てないのである。この守りながら点を取る、そのことが来年の課題だろう。
次女の個展は、現在開催中だ。あと土曜日日曜日の二日間を残すのみとなった。今日は吹雪だったらしく、入場者数も40人弱だったようだが、連日50人近い人が見に来てくれているようだ。札幌は画廊が多いらしく、画廊巡りをするような方々もいるという。多くの方々が、感想を残してくれるようで、次女にとっては大きな励みになっていることだろう。中には、「裸婦を描くといい」とアドバイスをくれる方もいるのだそうだ。
次女は、温厚な性格ではあるが、はっきりとしたことを面と向かって言えるという性格も持ち合わせている。大学で「まあるくおさまる」ということはきっとないのだろう。僕も若い頃はそうだったのかな?と思い返しては見るけれど…。次女はやりたいことができれば、それで満足なのだろう。それができないから意見を言うわけで…。
2017年12月8日 寺田潤史
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1 | ピーマン | 京みどり | ナス科 | 2017年3月16日播種 | 2017年7月13日から収穫 | |
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2 | ししとう | 伏見甘長 | ナス科 | 2017年3月16日播種 | 2017年7月13日から収穫 | |
3 | なす | 千両2号 | ナス科 | 2017年3月16日播種 | 2017年7月13日から収穫 | |
4 | オクラ | スターライト | ナス科 | 2017年5月15日播種 | 2017年7月22日から収穫 | |
5 | モロヘイヤ | (自)モロヘイヤ | シナノキ科 | 2017年3月16日播種 | 2017年6月1日から収穫 | |
6 | 空芯菜 | エンサイ | ヒルガオ科 | 2017年3月16日播種 | 2017年6月1日から収穫 | |
7 | 胡瓜 | (ときわ地這 | ウリ科 | 2017年3月16日播種 | 2017年6月10日から収穫 | |
8 | 葉ねぎ | わかさまパワー | ユリ科 | 2016年9月10日播種 | 2016年12月23日から収穫 | |
9 | 玉葱 | 七宝早生7号 | ユリ科 | 2016年9月23日播種 | 2017年5月1日から収穫 | |
10 | ミント | (自)ミント | シソ科 | 2013年3月10日播種 | 2014年1月13日から収穫 |