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「ワールドカップサッカー2018 その2」

 湿度の高い、梅雨らしい気候は、からだを知らず知らずのうちに疲れさせている。エアコンの効いた場所に行くと、空気を思い切り吸い込みやすくて、呼吸が楽になるのがよく分かる。早くも、梅雨明けが近い、とテレビでは伝えている。夏が長いということになるかどうか、夏が長いとからだの負担はおおきくなりそうだ。

 先の土曜日に、県トレセン合宿参加のために、長男を裾野市まで車で送ってきた。二時間弱の道のりだ。通常の県トレセンのトレーニングは袋井市でやることが多いので、県東部に住んでいる子の親は、毎回長い道のりでやってくる。その気持を理解することができたわけだが、合宿は当然泊まりなので次の日にも迎えに行かなくてはならない。土日の出荷がとりわけ多いうちでは、土日の遠路送迎は負担になるのだ。土曜日は、朝11時頃で切り上げて家に戻り、仕事を片付けた。日曜日は、朝早くから出荷の準備をして納品し、お昼ごろには裾野に着くことができた。久しぶりの遠出であった。

 日曜日の夜は、ワールドカップの日本代表第2戦、セネガル戦であった。コロンビア戦と同じ先発メンバーで、2対2の引き分けは上出来であり、少しずつチームとして機能してきた印象がある。パスのテンポや距離感もよく、点を取られても攻めの姿勢が目立った。酒井宏と吉田の守備の安定は、マネが機能することを抑え、セネガルに爆発力のようなものを発生させなかった。長谷部も体調がよいのか、ポカが少なく、ドイツでの経験値ばかりが目立った。

 そして、昨夜の第3戦、ポーランド戦である。先発メンバーを6人変えてきたのは驚愕だった。香川、乾、大迫、長谷部、昌子、原口がいないのは、これはどう考えても決勝トーナメントを考えてのことだったと察知できたが、これで勝てるのか?という不安は強かった。負けてしまえば、決勝トーナメントに行くことができなくなる可能性が高いことは確かだった。そして、あのパスのテンポは失われた。攻めの姿勢も後退した。0対1で負けていても、攻めの姿勢が足りないことは明白だったし、アイディアにも乏しかった。結果的に敗戦したが、イエローカードの数の差で、かろうじて決勝トーナメントに行くことができたのはラッキーだった。

 連日のように、試合の終盤まで、ギリギリの戦いを繰り広げるようなチームばかりで、相当に大会は盛り上がっている。その中で、日本は、最後まで頑張らない方法を選択した。世界をがっかりさせた日本が、次のベルギー戦で勝つことができれば、世界は納得するだろう。ドイツが予選リーグで敗退したことも驚愕だった。育成のオランダが出場せず、近年の育成の花形であったドイツが決勝トーナメントにいない。ドイツにもまた、イメージの貧困さを感じた。ブラジルは相変わらずに、イメージが豊かである。

 連日のワールドカップで睡眠不足は否定できない。そこへ朗報である。長男が、磐田U12国際サッカー大会に、県トレセンチームの一員として出場することになった。今年で3回目のこの大会の初回時には長男は4年生だった。その時から「絶対にこの大会に出る」と言ってきた長男。まだまだ下手だけど、下手を積み重ねれば思いは報われる。

2018年6月29日 寺田潤史


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